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小泉内閣メールマガジン
 

小泉内閣メールマガジン 第65号 =========================== 2002/10/10

★☆ 数字でみる日本「239,839人」 ☆★
 近年、国民の生命財産を保護するための活動や、世界平和や国際協力のた
めの活動が以前にも増して求められています。(解説は最後に)
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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 三年連続のノーベル賞受賞

[大臣のほんねとーく]
● 新しい時代を切り拓くたくましい日本人の育成をめざして
  −「人間力戦略ビジョン」に託した思い−(文部科学大臣 遠山敦子)

[特別企画]
● メルマガ・おんらいんアンケート結果について

[小泉内閣の動き]
● 日朝国交正常化交渉に関する基本方針の決定(02/10/09)
● フィジー首相との会談(02/10/09)
● 全国都道府県知事会議への小泉総理の出席(02/10/08)
● ペイオフ全面解禁延期など(02/10/07)
● 東京証券取引所訪問(02/10/04)
● 都市再生緊急整備地域案の決定(02/10/04)
● 日・ベトナム首脳会談(02/10/03)

[新官邸こんな話]
● 水と竹林を配して、親しみと潤いある官邸の外観

[数字でみる日本]
● 239,839人

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール
● 三年連続のノーベル賞受賞

 小泉純一郎です。

 小柴昌俊東大名誉教授がノーベル物理学賞に選ばれました。素粒子のひと
つ「ニュートリノ」によって星の進化を探る「ニュートリノ天文学」を切り
開いた方。私の高校の先輩でもあります。

 そして、ノーベル化学賞でも、タンパク質分析技術の分野で、島津製作所
の田中耕一さんが選ばれました。

 日本人のノーベル賞受賞者は、三年連続で十一人目と十二人目。同時に二
人受賞するのは初めての快挙です。
 いいニュースです。日本も捨てたものじゃない。というより大したものだ。
 お二人には心からおめでとうと申し上げたい。

 海外出張すると、外国首脳から「日本人は自分たちの潜在力にもっと自信
を持つべきだ。」という話をよく聞きます。私もそう思います。日本の財産
は、何といっても、すばらしい教育を受けた優秀な人材です。元気を出して
科学技術創造立国をめざして進んでいきたい。

 日本経済の最大の課題は、経済の再生です。まず、その足かせになってい
る不良債権処理を加速しなければなりません。

 現在、都市再生本部で、「稚内から石垣島まで」、全国各地で都市再生事
業を進めています。これによって約7兆円の民間企業の投資が促進され、波
及効果も入れると20兆円の効果があると試算しています。

 従来型の公共事業による景気対策をとるつもりはありません。潜在力のあ
る民間の力が十分に発揮できるようにしていくことが大切です。不良債権処
理の加速とあわせて、雇用や中小企業のセーフティーネット対策や構造改革
特区、税制改革などデフレ克服のための総合的な緊急対応策を、10月末ま
でにまとめます。

 「改革なくして成長なし」の方針は揺らぎません。経済活性化をめざして
改革を加速していきます。

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[大臣のほんねとーく]
遠山文部科学大臣プロフィール
● 新しい時代を切り拓くたくましい日本人の育成をめざして
  −「人間力戦略ビジョン」に託した思い−(文部科学大臣 遠山敦子)

 引き続き文部科学大臣を務めることになりました。今後ともよろしくお願
いいたします。

 小泉内閣は、その発足に当たり、「米百俵」の精神を高らかに掲げて船出
しました。目先の欲を満たすことよりも、将来の国づくりを担う人材の育成
を重視したこの故事には、これからの国のあり方について大いに考えさせら
れるものがあります。

 本年6月に小泉内閣としてまとめた「経済財政運営と構造改革に関する基
本方針2002」においても、日本活性化のための6つの戦略の第一番目に
「人間力戦略」を掲げています。私は、教育行政に責任を負う立場にある者
として、この戦略に具体的な内容を与え実質化していくことが自分の責務で
あると考えております。

 そこで、去る8月末に、「人間力戦略ビジョン」として、(1)自ら考え
行動するたくましい日本人、(2)「知」の世紀をリードするトップレベル
の人材の育成、(3)心豊かな文化と社会を継承・創造する日本人、(4)
国際社会を生きる教養ある日本人、の4つの目標を達成するための施策の推
進を提唱しました。

 この「人間力戦略ビジョン」は、これまでの教育改革の取組が、小・中学
校、高等学校、大学の各学校段階ごとに目標を掲げて進められてきたのに対
し、今や、これらの各学校段階を通じて、「新世紀を切り拓くたくましい日
本人の育成」をめざすという共通の大局的視野に立ち、それぞれが教育機能
を十分発揮し、人間形成の実を上げるため努力することが大切ではないか、
との考え方を基本としております。

 現在、初等中等教育、高等教育を通じて、思い切った教育改革を推進中で
すが、今後さらに、「人間力戦略ビジョン」とこれに基づく具体的施策に沿
って、より強力かつ着実に改革を実現してまいる所存です。

 国民の皆さんが、我が国教育のあり方に信頼を寄せていただき、夢と希望
をもつことができる社会を形成するため、共に手を携えていただけることを
願っています。

※ 文部科学省ホームページ(人間力戦略ビジョン)
 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/09/020911.htm

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[特別企画]

● メルマガ・おんらいんアンケート結果について

 8月29日(木)から9月11日(水)まで行った「おんらいんアンケート」
には、約41,000件ものたくさんの回答をいただきました。ご協力ありがとう
ございました。今回は、アンケート結果についてご報告します。

(問1:メルマガの評価 択一式)
 「満足している」12%と「ある程度満足している」43%で、全体の半分以
上を占めました。「普通」31%を入れると85%の方がメルマガを受け入れて
いる現状です。「あまり満足していない」「不満である」はそれぞれ13%、
3%でした。

(問2:コーナー別関心度 複数回答可)
 「らいおんはーと」が74%と最も高く、次いで「大臣のほんねとーく」52
%、「特別寄稿」35%、「数字で見る日本」31%、「編集後記」26%と続き
ます。やはり、総理のエッセイへの関心が一番高いという結果となりました。
その他は、「新官邸こんな話」22%、「キーワード解説」20%、「小泉内閣
の動き」15%でした。

(問3:メルマガを読む人数 択一式)
 1人で読んでいる方が72%と圧倒的に多いですが、印刷して回し読みをし
たり、メールを転送したり、28%のメルマガは複数の方にご覧いただいてい
ることがわかりました。その内訳は、2人21%、3人5%、4人1%、5人
以上2%となっています。

(問4:ホームページへのリンク 複数回答可)
 「小泉内閣の動き」の政策情報や官邸の写真へのリンク(それぞれ29%)
を筆頭に、大臣関連の政策情報27%や、寄稿者のプロフィール17%など、幅
広くご覧いただいているようです。一方、ほとんど見ないという方も34%い
ました。

(問5:メルマガへの期待 複数回答可)
 「総理や大臣の考えを知りたい」が71%と最も多く、次いで「タイムリー
な情報を知りたい」53%、「政策の理解を深めたい」47%と続きます。当初
は、「政治を身近に感じたい」「総理や大臣の人柄に触れたい」というご意
見を多くいただきましたが、今回はそれぞれ38%、27%にとどまっておりメ
ルマガに対する期待の変化が明確に見られました。

 今回のアンケートでは、上記の選択式の質問に加え、記入式の質問が2つ
あり、それぞれ約16,000件のご意見をいただきました。その主な内容をご報
告します。

(問6:掲載を希望する特別寄稿者)
 従来の特別寄稿は、審議会委員等、政府の公職についておられる方に寄稿
をお願いしてまいりました。今回のアンケートでも、「審議会等の民間委員

の声を」とのご要望を多くいただきました。また、都道府県知事や企業・経
済界のトップの方を、というご要望も多くいただきました。このほか、テレ
ビなどでよく見かける作家、評論家、文化人、キャスターや芸術・スポーツ
などの分野で国際的に活躍する日本人の方のお名前などもいただいておりま
す。

(問7:その他のご意見・ご要望)
 メルマガ全般については、「良い」「今後とも続けて」といった肯定的評
価が多い一方で「マンネリ気味なのでそろそろ新企画を」といったご要望も
いただきました。メルマガの内容については、「もっと本音で」「メディア
が伝えない内容を」「タイムリーな話題を」「もっと簡潔に」「もっとわか
りやすく」といったご要望をいただきました。具体的に知りたいテーマとし
ては、経済、外交、道路関係等への関心が高いようです。「動画やイラスト
・写真の活用」や「もっと文字を大きく」といったご意見もありました。ま
た、「いろいろなテーマについてのアンケートを」「もっと読者との双方向
性を活かした企画を」「異なる意見・幅広い意見の掲載を」といった提案も
いただいております。その他、小泉総理や内閣への激励や国政全般に関する
ご意見なども数多く頂戴しました。

 編集部では、今回お寄せいただいた読者の皆さんの声を参考に、今後メル
マガ誌面の改善を図っていきたいと考えています。

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[小泉内閣の動き]

● 日朝国交正常化交渉に関する基本方針の決定(02/10/09)
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/nittyo/kettei/021009kihon.html
  日朝国交正常化交渉本会談を、10月29、30日にクアラルンプール
 で再開することなどを内容とする正常化交渉に関する基本方針を決定

● フィジー首相との会談(02/10/09)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/10/09fiji.html
  ガラセ首相との会談の模様
  第3回日・太平洋諸島フォーラム首脳会議などについて意見交換

● 全国都道府県知事会議への小泉総理の出席(02/10/08)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/10/08chijikaigi.html
  地方財政の自立と基盤強化に向けた改革に理解と協力を改めて求めると
 ともに、特区の実現に力を注ぐ考えを表明

● ペイオフ全面解禁延期など(02/10/07)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/10/07keizai.html
  経済財政諮問会議において、金融担当大臣から、不良債権処理の加速に
 伴う混乱を避けるため、ペイオフの全面解禁を2年間延期するとの報告
  政策金融の抜本的改革に関する基本方針の取りまとめ

● 東京証券取引所訪問(02/10/04)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/10/04syouken.html
  東京証券取引所を訪問し、同取引所の土田社長と懇談

● 都市再生緊急整備地域案の決定(02/10/04)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/10/04tosisaisei.html
  都市の再生のために政府が重点的に施策を実施する都市再生緊急整備地
 域として、札幌市、神戸市、高松市など28の第2次指定地域案を決定

● 日・ベトナム首脳会談(02/10/03)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/10/03vietnam.html
<ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html
  ノン・ドゥック・マイン共産党書記長との会談の模様
  日本とベトナムの投資協定の締結交渉を年内で終える方針で一致

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[新官邸こんな話]

● 水と竹林を配して、親しみと潤いある官邸の外観

 官邸の周囲は、敷地いっぱいに塀が立てられているわけではありません。
塀はかなり内側に下がっていて、官邸の北側の道路との境界は小川と竹林に
よってつくられています。

 幅1メートル程度の小川には、花崗岩の石が敷き詰められ、水が波打ちな
がら流れるようになっています。官邸の敷地は、東から西に下っているため、
東側から流れていった小川の水は、官邸西側にある広くて浅い池に溜まり、
ポンプで循環するようになっています。その池の一角には、数メートルの高
い壁がつくられ、この上から水が流れ落ちて滝になる仕掛けもあります。

 竹林は、小川の内側の斜面にあり、細くて背も高くならない竹などが植え
られています。また、竹の下には四季折々の草花が植えられ、彩りを添えて
います。

※ 官邸北側の小川と竹林などの写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/1010p1.html

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[数字でみる日本]

● 239,839人

 239,839人とは、平成14年3月31日現在の自衛官の現員数です。この内訳
は、陸上自衛隊が148,197人、海上自衛隊が44,404人、航空自衛隊が45,582
人、統合幕僚会議が1,656人となっています。なお、この規模は、韓国の常
備軍(約68万人)の約3分の1、イギリスの常備軍(約21万人)とほぼ同程
度となっています。

 自衛隊の中心的な役割は「我が国の防衛」にありますが、近年、大規模災
害時の災害派遣など国民の生命財産を保護するための活動や、世界平和や国
際協力のための活動が以前にも増して求められています。

 昨年度行われた自衛隊の災害派遣は、総数845件、総派遣人員44,045人に
のぼりました。このうち、569件は離島などの救急患者の緊急輸送です。平
成12年6月から昨年10月まで行われた三宅島の火山活動に際しての災害派遣
では、延べ約47,340名もの自衛官が派遣され、避難住民に対する生活支援な
どを行いました。

 また、自衛隊は、国際平和協力業務として、平成4年以降、カンボディア
やモザンビークなどへ延べ約4千人の隊員を派遣しており、現在もゴラン高
原と東チモールで約740人の隊員が活動を行っています。国際緊急援助活動
としては、平成10年にハリケーンにより大被害を受けたホンデュラスへの派
遣以降、トルコ北西部地震やインド地震に際し約700人の隊員を派遣してい
ます。

 このような活動実績により、自衛隊に対する国民の期待が高まるとともに、
我が国の「顔の見える国際貢献」として、国際社会における自衛隊の評価も
高まっています。

 現在、自衛隊は、冷戦終結後の不透明・不確実な国際情勢を踏まえ、平成
7年に策定された防衛大綱の下、防衛力の合理化・効率化・コンパクト化を
一層進める一方、必要な機能の充実を図り、災害やテロなど各種の事態に対
してもきめ細かく対応できるよう、防衛力の内容の見直しを進めています。

※ 防衛庁ホームページ(わが国の防衛政策)
 http://www.jda.go.jp/j/defense/policy/index.html

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[編集後記]

 小泉改造内閣が発足してから10日、新聞、テレビでいろいろな評価がな
されましたが、前内閣より若返ったのは事実です。若返りの要因は、石原、
鈴木、石破と四十代の閣僚が3人誕生したことだと思います。自民党ではか
つて四十、五十は洟垂れ小僧といわれていました。しかし四十といえば不惑、
資格充分だといえるでしょう。ブレア、クリントンの例を出すまでもなく、
初代首相、伊藤博文は四十四歳でした。いままでの様に目玉として入るとい
うのではなく、そういう時代になった、それを小泉内閣が作ったということ
ではないでしょうか。しかし大切なのは結果です。是非頑張っていただきた
いと思います。
 おんらいんアンケートへのご協力ありがとうございました。貴重なご意見
として今後の編集の参考とさせていただきます。(晋)
安倍内閣官房副長官プロフィール安倍内閣官房副長官
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総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 
編集長:内閣官房副長官 安倍晋三  
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)