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小泉内閣メールマガジン
 

小泉内閣メールマガジン 第76号 ================ 2002/12/26-2003/01/02

★☆ 年末合併号 次回配信は1月9日 ☆★

★☆ 今週の「らいおんはーと」は小泉総理の特別メッセージとして、映像
 でもご覧になれます。 ☆★

★☆ おんらいん読者感想 ☆★
  ※メールマガジンの登録者が対象です(1月8日まで)
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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 一年をふり返り、新たな年へ

[大臣のほんねとーく]
● 官邸から見た1年(内閣官房長官 福田康夫)

[特別寄稿]
● 企業改革経営者表彰を受賞して
  (企業改革経営者表彰受賞者、日産自動車社長 カルロス・ゴーン)

[小泉内閣の動き]
● 「障害者基本計画」などの決定(02/12/24)
● 平成15年度予算政府案の決定(02/12/24)
● 平成15年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度(02/12/19)
● 「企業・産業再生に関する基本指針」の決定(02/12/19)
● 国際平和協力懇談会の記録(ビデオ)(02/12/18)

[新官邸こんな話]
● 5階に並ぶ総理執務室、総理応接室など

[キーワード解説]
● 排出量取引

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール
● 一年をふり返り、新たな年へ

※ 映像でご覧になれます。前編・後編に分かれています。
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/tokubetu5.html

 小泉純一郎です。

 早いもので、今年ももう終わりますが、予算編成作業をようやく終了いた
しまして、また来年忙しい一年が待っておりますが、まずは、この一年が終
わりまして、振り返ってみたいと思います。

 今年は、私自身、随分海外に行ったなあという感じがあります。特に9月
は半分以上、外国に出張しておりました。ヨハネスブルグは、一泊四日とい
う強行の日程であります。また北朝鮮には日帰りで帰ってまいりました。国
内も忙しい日程をぬいながら、外交の役割も果たしてきたと思います。

 ちょうど予算編成もおわりまして、今年は大変厳しい中にも、最近の雇用
情勢、あるいは景気情勢に配慮しながらも、財政としてもできるかぎりのこ
とをしなきゃならないということで、予算編成をしました。

 今回の来年度予算を見まして、多くの方々から、これは国会議員からも、
あるいは経済の専門家からも、政治評論家からも、緊縮財政だ、という批判
を寄せている方が多いわけでありますが、私は、これは全くあたらないと思
っているんです。

 税収が42兆円程度しか入ってこないにもかかわらず、国債発行がなんと
36兆円を超えたんです。そのうち赤字国債は30兆円です。一般会計に占
める国債依存度が4割を超えている国なんてありません。

 これだけ目いっぱい借金をしながら予算編成をしたということ。これは最
近の、構造改革を進めながら厳しい雇用経済情勢にも配慮しなきゃならない
ということから、あえて国債の依存度を増やさなくてはならない状況をご理
解いただきたいと思います。

 歳出の厳しい見直しもやってまいりました。緊縮財政というのは、私は、
歳出を徹底的に見直したという面から出てくるのだと思いますが、全体のこ
とを考えますと、むしろ将来のこの借金を誰が負担するんだろうかというこ
とを考えますと、放漫財政の批判はあっても、緊縮財政の批判はあたらない
のではないかと思います。

 特に歳出の見直しにつきましては、これからは環境と経済を両立させなけ
ればいけないということで、科学技術。今までの捨てられたゴミも再生資源
として利用していこう、日本もできるだけきれいな、クリーンなエネルギー
を使うような、ゴミゼロ社会に転換していかなければならない。

 排気ガスの問題についても、あるいは燃料電池の開発にしても、各種地球
環境の整備にしても、ゴミゼロ社会を実現するためには、科学技術というも
のは大変大きな鍵を握っております。

 そういう面において、私は、科学技術関係、将来の発展のためにも必要だ
ということで、この予算については重点配分して、出すべきところには出し
ております。

 教育についても、意欲のある人、教育を受けたいという方に対しては、し
っかりとした奨学金、この拡充政策も行っております。今、日本におきまし
て教育を受けたいという方には全て教育を受けられる体制ができております。

 さらには将来、沖縄には、世界最先端の大学院大学を作ろうという構想も
着々と実施に向けて進んでおります。

 日本が今日まで発展してきた大きな基礎は、教育に重点をおいてきたとい
うことをしっかりとかみしめて、これからも資源のない日本が意欲と希望を
持って歩むことができる、人材の育成、これには今後とも引き続き重点的に
取り組んでいかなければならない問題だと思います。

 いろいろ、社会保障、あるいは雇用、景気。やらなきゃならないことがた
くさんあります。行財政改革、これにつきましても国の役割というものを厳
しく見直していく。

 そして、不良債権処理、金融システムの改革、あるいは規制の改革、税制
の改革、歳出の見直し、これを総合的に進めていかなきゃならないと思いま
す。

 私は、今年、だいぶ「小泉総理は丸投げではないか。」という批判を受け
ました。これは、ある意味においては、ひとに任せすぎる、自分の方針とい
うものをなかなか発表しないという批判だと思いますが、私は大方針を発表
して、具体的な手順、手続き、これについては、できるだけ多くの専門家に
聞いたほうがいいと思っています。

 例えていえば、道路民営化の問題につきましても、道路民営化するかどう
かで大反対があった問題であります。しかし、民営化をする。その実現の方
法については、識者なり専門家に聞いたほうがいいだろう。中身まで、私が
いちいち関与するものでもない。ということで大方針は私が決めました。
 
 あるいは、税制改革。これは普通だと単年度で減税をしたなら、一方で増
税しなきゃならない。しかし、今の時点で、こういう厳しい経済情勢を考え
ますと、一年で減税をしたら増税をしなきゃならないということにこだわる
必要はない。多年度で将来の税収というものを考えればいいのではないか、
ということで、来年度は減税を先行させようと。その減税も1兆円を超える
できる限りの規模、という方針を出しました。

 あとは、何年度でこの税収中立を実現するか。税収の項目について、景気
に配慮しながら、どういうものが必要かということで、結局、来年は、2兆
円の減税を先行させる。来年の増税は、酒、たばこの2千億。1兆8千億円
の減税が決まりました。

 将来、減税だけでは無責任だということで多年度にわたって、あるべき簡
素な公平な税収増も考えなければいかんという措置をしているわけでありま
す。

 あるいは金融改革もそうです。16年度中に不良債権処理を正常化する、
今の半分程度にする、という方針を出しました。後は、竹中大臣、専門家等
がその方針にしたがって、着々と不良債権の処理を進めていく。

 規制改革。今までなかなか、規制に反対だった。しかし、特区構想とか、
特別な地域においては規制改革もやっていいのではないか、それがよければ
全国に広げていけばいい、という方針を出している。あと、具体的な手順に
ついては、できるだけ多くの専門家に聞いたほうがいい、という方向でやっ
ております。

 ともかく、何をやっても賛否両論ある難しい問題でありますが、構造改革
なくして日本の経済の再生はない。この路線を鮮明にうちだし、来年には、
更に目に見えるような形でこの路線が軌道にのるように諸々の改革を進めて
いきたいと思っております。

 おかげさまで今年は、予定された計画は、一日も休まず私もこなしてまい
りました。これも健康のおかげであります。多くの批判を浴びながら、また、
多くの皆さんから激励なり、声援を送っていただいております。この期待に
応えるべく、来年も一生懸命がんばっていきたい。
 
 来年は、未(ひつじ)年だときいております。羊といいますと、「羊」の
下に「大」という字をかくと「美しい」という字になります。最近、私心配
していることがあるんです。若い女性の中には、痩せたほうが綺麗に見える
というんですけども、健康を考えますと、しっかり食事をして、適度の運動
をして、十分な休養をとる。まず食事が健康の基本なんです。

 あまり痩せすぎないで。むしろ、美しくなるというには、羊のように少し
はふっくらとすることも心配しないで、よく食べて、健康に気をつけてです
ね、仕事にも、遊びにもがんばっていただきたいと思います。私も最近、ち
ょっと痩せているといわれてますけども。できるだけ食事はしっかりしよう
と思っております。

 男も女も老いも若きも、しっかり食事をして健康に気をつけて、また来年、
意欲をもってがんばっていきましょう。ありがとうございました。

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[大臣のほんねとーく]

福田内閣官房長官の写真プロフィール
● 官邸から見た1年(内閣官房長官 福田康夫)

 内閣官房長官の福田康夫です。私にとっての日課である毎日の記者会見も、
今年は残りわずかとなりました。この1年、皆さんにとっては、どんな年だ
ったでしょうか。

 総理官邸は、今年も大忙しの1年でした。小泉内閣が誕生して2年目、構
造改革路線を確かな軌道に乗せるべく、意欲的に取り組み、郵政事業改革、
道路関係四公団改革、医療制度改革、規制改革など、実現困難と思われてい
た課題についても、それぞれ着実な歩みを踏み出すことができました。

 また、厳しさを増す環境にある日本経済の再生のため、不良債権処理の加
速やデフレ克服のための総合対応策、税制改革など、経済政策に力を注いだ
1年でした。

 外交に目を転じると、国際協調を重視しつつ、主体的に様々な外交課題に
取り組んできましたが、その中で特筆すべきは、やはり、歴史的な日朝首脳
会談であったと思います。交渉はまだ始まったばかりのところであり、北東
アジア地域の平和と安定を見据えた粘り強い努力が必要であると考えていま
す。

 これらは、今年の出来事のほんの一端ですが、官邸は、こうした内外の課
題にこたえるべく、関係省庁とともに、日夜フル回転してきました。最近と
みに、内閣官房あるいは内閣府が中心となって進めていく仕事が多くなって
いるように思います。それだけ、内閣が一体となって取り組んでいかなけれ
ばならない大きな課題が増えているということだと考えています。幸い、5
月から新しい官邸に移って仕事の環境が改善され、ますます張り切っている
ところです。

 小泉内閣では、この1年、国民の皆さんに内閣の政策をわかりやすく伝え、
国民の生の声をお聞きする機会を、さらに積極的に設けてきました。タウン
ミーティングでは、地域の団体や大学との共催など多様な方式で行い、4月
から12月までの20回で7千名以上の参加をいただき、全国各地で活発な
対話が行われています。また、メルマガでは、今年から、「おんらいんアン
ケート」の実施や「おんらいん読者感想」をスタートさせ、「対話の場」と
して活用させていただいています。

 来年も、小泉内閣は、国民の皆さんの理解と協力をいただきながら、改革
の実現に努めていきたいと考えています。

 どうぞ良いお年をお迎え下さい。

※ 内閣府ホームページ(タウンミーティング開催レポート)
 http://www8.cao.go.jp/town/report/index.html

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[特別寄稿]

企業改革経営者表彰受賞者、日産自動車社長 カルロス・ゴーンプロフィール
● 企業改革経営者表彰を受賞して
  (企業改革経営者表彰受賞者、日産自動車社長 カルロス・ゴーン)

 いささか旧聞に属しますが、去る10月16日、私は首相官邸にて小泉総
理より企業改革経営者表彰を頂きました。この受賞は、日本企業が業績改善
に向けた改革を求められており、これに成功した企業の経営者を表彰し、経
済界の改革を推進しようという趣旨と理解しております。

 その中で初の受賞対象に選ばれたことは日産自動車として多大な名誉であ
り深く感謝しております。またこの栄誉は私に対してではなく、99年以降、
社員全員が一丸となって改革に取り組んだ結果、目覚しい実績を挙げ、それ
が評価されたものと理解しております。

 私が日産のCOOに就任した99年当時、日産は収益、シェアそして財務
状況のどれをとっても苦しい状況にありました。私はまず社内のあらゆる分
野の様々なレベルの人とオープンな対話を行い、妥協を許さない現状分析に
着手いたしました。そして「日産の問題への解決策は日産社内にある」との
信念に基づき社内横断的な9つのチームを編成し、彼らから提案されたこの
問題に対する解決策をもとに、日産リバイバルプラン(以下NRP)を策定
したのです。

 私はこのNRPを発表した時に、計画の策定は5%に過ぎず、95%はそ
れが実行できるかどうかにかかっていると申し上げました。改革にあたって
は具体的で誰にでも分かる3つの公約を掲げ、社内外に対しこの計画の進捗
状況を定期的に公表して参りました。

 従業員の高いモーチベーションそして社外のパートナーからのサポートも
あり、この3年計画であるNRPを一年前倒しで完了する事ができました。
本年4月からは持続する利益ある成長を確固たるものとする次期中期計画「
日産180」を開始し、着実に成果を挙げています。

 昨今日本では国の将来について悲観的な声が多く聞かれ、不良債権やデフ
レなどマイナス面ばかりが強調されているようですが、これまでの人生で様
々な国で暮らした経験のある私からすると日本にはまだまだ多くの利用すべ
きたくさんの資産があります。

 日本は世界有数の経済大国です。日本には豊富な知識、整ったインフラ、
高い教育水準、そして潤沢な資本があります。グローバルで見て、日本が様
々な意味できわめて恵まれた国であることは疑う余地はありません。また何
よりも私が日産で強く感じているのは日本の従業員のレベルが極めて高く、
世界一だという事です。

 力強い、明確なビジョンの下、全員が強い意志で取組めば改革は必ず成功
できます。改革が実績をもたらし、その実績が人々をさらにやる気にさせま
す。一旦戦略を理解し、実行を開始した時のスピード、そして着実な遂行は
これも日本が世界に誇れる特質であると考えます。私は今後ともこれまでの
成果に慢心することなく、日産を卓越した日本企業にするために努力を惜し
まない所存です。

※ この寄稿の原文(英語)は、以下のホームページでご覧になれます。
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2002/1226_e.html

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[小泉内閣の動き]

● 「障害者基本計画」などの決定(02/12/24)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/12/24keikaku.html
  来年度から10か年の「障害者基本計画」及び前半の5年間に重点的に
 実施すべき具体的施策を定めた「重点施策実施5か年計画」を決定

● 平成15年度予算政府案の決定(02/12/24)
 http://www.mof.go.jp/seifuan15/yosan.htm
  平成15年度予算政府案を閣議決定

● 平成15年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度(02/12/19)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/12/19mitoosi.html
  「平成15年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」を閣議了解

● 「企業・産業再生に関する基本指針」の決定(02/12/19)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2002/12/19koyou.html
  産業再生・雇用対策戦略本部において、過剰債務問題、過剰供給構造問
 題への対応など企業・産業再生に関する基本指針を決定

● 国際平和協力懇談会の記録(ビデオ)(02/12/18)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/index.html
  国際平和協力懇談会が国際平和協力の改善・強化についてまとめた報告
 書を小泉総理に提出した模様をビデオで紹介

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[新官邸こんな話]

● 5階に並ぶ総理執務室、総理応接室など

 官邸の5階には、総理執務室、総理応接室、総理会議室、官房長官室、官
房副長官室や現在、主はいませんが副総理室などが並んでいます。

 総理執務室は、執務机のほか、応接セットや会議用テーブル、書架なども
備えられ、多忙な総理の執務環境に配慮した配置になっています。

 執務室の床には、桜の花びらの模様が織り込まれた絨毯が敷き詰められて
います。全体として明るく落ち着いた雰囲気を創り出しています。

 執務室のとなりには、総理大臣応接室があります。総理が訪問客と面会し
たり、来客にお待ちいただく時などに利用されます。

 中央には、細長いテーブルがおかれ、その周りには、ホワイトシルバーの
ゆったりとした肘掛け椅子があります。床には、執務室と同じ、桜の花びら
の絨毯がしかれています

 訪問客に、少しでもくつろいでいただこうという、おもてなしの気持ちが
にじみ出ている空間です。

 総理会議室は、少人数の会議や総理の昼食の場などに利用されています。
中央には長方形のテーブルがおかれ、落ち着いた雰囲気になっています。

 この部屋からは、小さな坪庭が望めます。2階と5階にある中庭と同様に、
白い花崗岩の小石が敷き詰められ、細長い庵治石(あじいし)が配されてい
ます。その奥には竹が植えられ、日本的な美を感じさせる小庭園になってい
ます。

 その他、5階には、官房長官室などがあり、まさに日本の政治の中枢とな
っています。ここから、様々な歴史が刻まれていくことでしょう。


 長い間、ご愛読いただきました「新官邸こんな話」も今回をもって終了い
たします。これまでたくさんのご意見やご感想をいただきありがとうござい
ました。

 なお、「新官邸こんな話」は、後日、官邸ホームページの「官邸バーチャ
ルツアー」を再編集し、掲載させていただく予定です。お楽しみに。

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[キーワード解説]

● 排出量取引

 排出量取引とは、環境に悪い影響を与える物質について、その排出量を売
買する仕組みのことをいいます。

 京都議定書において、地球温暖化を防止するための手段の1つとして、温
室効果ガス(二酸化炭素、メタンなど6種類の気体)について、先進国どう
しが排出量を売買する制度の導入を決めたことから、国どうしの排出量取引
(国際排出量取引)に注目が集まっています。

 一方、各国などでの対策の1つとして、国内の企業などを対象とした温室
効果ガスの排出量取引(国内排出量取引)を導入することについても、世界
的に関心が高まっています。

 具体的には、温室効果ガスの排出について、企業などに対して排出量の上
限枠を設定し、その排出枠に余裕がある企業と不足する企業が市場を通じて、
排出量を売買するものです。

 目標以上に排出量を削減できた場合には、経済的な利益が生まれることか
ら、市場メカニズムが機能し、排出量の削減が促進されるものと期待されて
います。

 英国では、温室効果ガスの削減に向けた対策の一環として、すでに今年4
月から導入されており、EUでも2005年から域内での開始を予定しています。

 我が国でも、国内排出量取引の導入を検討していますが、環境保全のため
の排出量取引を制度として実施したことがないため、我が国に合った制度を
どのように構築していくか、ノウハウの蓄積がないのが現状です。

 来年1月からは、環境省と三重県が共同で排出量取引のシミュレーション
を実施する予定です。この機会に企業が自主的に参加することにより、排出
量取引についての産業界の理解が深まり、我が国の経験が蓄積されることが
期待されます。

※ 環境省ホームページ(シミュレーション事業の実施について)
 http://www.env.go.jp/press/file_view.php3?serial=4055&hou_id=3739

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[編集後記]

 小泉内閣メールマガジンにとって平成14年は、双方向性を高める為の試
行錯誤の一年でした。読者のご意見を掲載したり、読者アンケートを実施し
て、各コラムの満足度を量ったりしました。書き手にとっては大変刺激にな
ったようです。また、特別寄稿をだれにお願いすべきかも、投票していただ
きました。1位となった石原慎太郎都知事には、来年早々登場していただき
ます。小欄についてもいろいろとご意見をいただき、ほんとうに感謝してお
ります。小生の考えを色濃くだすと反響も大きいですし、厳しいご批判もい
ただきます。しかし、書いていて一番落ち込むのは、まったく反応が無い事
です。来年も、編集長として、政府の一員として、政治家として書いていき
たいと思います。いただいた感想はもちろん全部読んでいます。来年もどし
どしご意見を、よろしくお願いいたします。(晋)
安倍内閣官房副長官プロフィール安倍内閣官房副長官
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[小泉内閣メールマガジン]

ご意見、配信に関する手続きなどは以下のホームページからお願いします。

<国政に関するご意見、配信に関するお問い合わせなど>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html
<配信中止・配信先変更・バックナンバー>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/
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*http://www.kantei.go.jp/k/

総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 安倍晋三
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)