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小泉内閣メールマガジン 第217号 ========================== 2006/01/12

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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● トルコ訪問

[大臣のほんねとーく]
● 犯罪から子どもを守るために(国家公安委員会委員長 沓掛哲男)

[特別寄稿]
● 世界に伝えたい「ようこそ!ジャパン」(女優、観光広報大使・日韓共
 同訪問年広報大使・日豪交流年観光広報大使 木村佳乃)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 新チャンネル「改革続行中」スタート! など

[小泉内閣の動き]
● 年頭記者会見 など

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール 英語版はこちらから
● トルコ訪問

 新年おめでとうございます。小泉純一郎です。

 今年最初のメルマガは、ヨーロッパとアジアにまたがる、ここトルコから
お送りします。9日から訪問しているトルコは、地理的には遠く離れていま
すが、たいへん親日的な国。日本とトルコとの間には、いくつもの友好のエ
ピソードがあります。

 明治23年、海路11カ月かけて横浜に到着したオスマン帝国のオスマン
・パシャ特派大使を団長とする約650名の使節団は、明治天皇への謁見を
終え帰国する途中、台風に襲われ、一行が乗船するエルトゥールル号は和歌
山県沖で沈没。数百名が死亡する大惨事になりました。

 このとき、付近の住民が懸命の救助活動にあたりました。69人の生存者
は、その後、日本海軍の巡洋艦でトルコまで丁重に送り届けられました。そ
の後、和歌山県串本町に慰霊碑が建立され、5年に1度、慰霊の式典が行わ
れています。

 それから95年経った昭和60年、イラン・イラク戦争の最中、爆撃にさ
らされたテヘランから脱出しようとする在留邦人を救ってくれたのがトルコ
でした。

 日本はテヘランに定期便を乗り入れておらず、テヘランから国外へ脱出す
ることは絶望的と見られていましたが、日本の大使館員や現地駐在員の必死
の思いは近隣国トルコに届き、トルコ政府は、日本人を救出するために特別
機をテヘランに派遣してくれたのです。「イラン領空内の全ての航空機を攻
撃対象とする」というイラクの攻撃開始宣言のタイムリミットぎりぎりに特
別機はイランとトルコとの国境を越え、「トルコへようこそ」という機長の
アナウンスが機内に流れたときは、大きな歓声があがったということです。

 緊迫する国際情勢の中で、自らの危険を顧みずに日本人救出にあたってく
れたトルコ政府とトルコ航空の方々の決断に深い感銘を受けました。

 このときの機長アリ・オズデミル氏は健在です。今日、お会いして、改め
てお礼を述べたいと思います。

 平成11年のトルコ大地震の際に、日本は官民あげて災害復興支援をしま
したが、その際に、阪神淡路大震災のときに使用した仮設住宅が多数トルコ
の被災地に送られたことは記憶に新しいところです。

 セゼル大統領、そして、エルドアン首相との会談では、両国の変わらぬ友
好を確認するとともに、中東和平やイラク復興支援における日本とトルコの
協力について、率直に話し合いました。これを機に、日本とトルコの友好関
係をさらに発展させたいと思います。

 年末以来の記録的な大雪で、日本各地に大きな被害が出ています。除雪の
ための自衛隊派遣を含め、国としても迅速な対策を講じてまいります。

 帰国するとすぐに国会審議が始まります。ようやく軌道に乗りつつある景
気回復を確実なものとするために、まず、予算の年度内成立に全力を注ぐと
ともに、多発する犯罪への対策、アスベストの問題、耐震強度偽装問題など、
山積する課題についてしっかり対応してまいります。

 今年は、残された任期いっぱい、全力で総理大臣としての職責を果たすべ
く努力していく決意です。皆さんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。

 皆さんにとって、この一年が実り多きものになりますよう、心よりお祈り
します。

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[大臣のほんねとーく]
沓掛委員長プロフィール
● 犯罪から子どもを守るために(国家公安委員会委員長 沓掛哲男)

 昨年11月広島県で、12月には栃木県で、下校途中の小学生の女児が殺
害されるというたいへん痛ましい事件が発生しました。

 私は、去る12月14日に広島を訪れ、事件発生現場の視察や被害児童へ
の献花をしてまいりました。わずか7年という短い生涯を終えることとなっ
た女子児童と、そのご両親、ご家族の心中を思うとき、私はただただ「悲し
みと、憤りと、無念さ」で胸が張り裂けんばかりでございました。同時に、
このような悲劇を二度と起こしてはならないとの思いを新たに致しました。

  警察では、現在、被疑者の逮捕にまだ至っていない栃木の事件解決に向け
懸命に捜査を行うとともに、街頭パトロール、通学路の安全点検や防犯教室
への警察官の派遣、不審者の出没に関する情報提供などの対策を強化してい
るところです。

 子どもたちを犯罪から守るためには、警察、学校、県・市町村、地域住民
の方々など関係者全員が、「自分たちのまちは自分たちで守ろう」と気持ち
を一つにして、地域ぐるみで取り組むことが大切です。

 広島、栃木では、今もなお、寒風の中、多くの地域住民の方が、登下校中
の子どもを見守る活動に懸命に取り組んでおられます。地域の防犯ボランテ
ィア活動は全国各地でも盛んになっており、1年半の間で約4.6倍の約1
万4千もの防犯ボランティア団体ができています(平成17年6月末現在)。

  子どもたち自身が「地域安全マップ」を作って、どこに危険が潜んでいる
かを学習したり、防犯ベル(防犯ブザー)やホイッスルを身につけたりして
自分を守ることも防犯上大切なことです。

 皆さんも、是非、子どもを守る活動を自分の問題として考えていただき、
地域全体で犯罪から子どもを守る取組みにご理解、ご協力をお願い致します。

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木村氏プロフィール
[特別寄稿]

● 世界に伝えたい「ようこそ!ジャパン」(女優、観光広報大使・日韓共
 同訪問年広報大使・日豪交流年観光広報大使 木村佳乃)

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 観光広報大使(*)の木村佳乃です。ビジット・ジャパン・キャンペーン
のため、日本の観光魅力を世界にPRする活動をさせていただいて、早くも
1年半が経ちました。

 昨年は、「日韓友情年・共同訪問年」でした。韓国の女優チェ・ジウさん
と一緒に「日韓共同訪問年広報大使」に任命された時、小泉首相にもお会い
して、重要な役目をお引き受けしたことに身が引き締まる思いがしたのを、
今でもよく覚えています。

 このお仕事を通じて、韓国を訪問して直接韓国の皆さんに日本の魅力をP
Rする一方、韓服を着たりNANTA(*)の舞台を観たり、韓国の伝統文
化・現代文化を楽しむ機会も得ました。

 今月から始まるドラマでは、チェ・ジウさんを始め韓国の俳優・女優の方
々と共演しますが、こういう交流がもっと増えていくといいと思います。

 今年は、日豪友好協力基本条約30周年などを記念した「2006年日豪
交流年」です。昨年10月に、日本観光PRのためオーストラリアを訪問し
た際には、「日豪交流年観光広報大使」にも任命されました。

 この時には、ミドルスクールを訪問して、学生たちに折り紙を教えたり、
浴衣を着せてあげたりしました。学生たちの目が日本への興味で輝いていた
ことが忘れられません。また2月にオーストラリアを訪問して日豪交流年の
オープニングイベントに参加しますが、今からとても楽しみです。

 私たちのお正月の約1ヶ月後、中国や韓国などでは旧正月を祝う連休があ
ります。日本への観光客が多いこの時期に、歓迎キャンペーン “YOKO
SO JAPAN WEEKS 2006” が行われます。

 海外を旅行するとき、華やいだ気分になる一方、少しは不安もあるもの。
そんな時、明るい笑顔で「こんにちは!」と声をかけられたら嬉しいですよ
ね。

 海外から訪れた人に歓迎の気持ちを伝えるため、挨拶したり、ちょっとし
た手助けをする。そんな身近なアクションを新年のこの時期に始めてみませ
んか。

*観光広報大使
 2010年までに訪日外国人旅行者を1000万人にすることを目標とす
る「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の一環として、日本の観光魅力を
世界に向けてPRする活動を行う。

*NANTA
 韓国語で「乱打」という意味で、4人の料理人とひとりの支配人が包丁、
鍋、まな板などキッチンにあるあらゆるものを打楽器に見立てて、乱打し、
リズムを刻む韓国オリジナルのミュージカル・パフォーマンス。

※ 観光広報大使としての活動の様子など
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/0112a.html 

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報(05/12/22〜06/01/11)

 <1CH>らいおんウィークリー
  ・総理新春対談〜女性が拓くニッポンの元気〜
  ・年頭記者会見、寒波・雪害対策に関する政府与党会合
  ・電気自動車に試乗、犯罪対策閣僚会議、内閣制度創始120周年式典

 <2CH>ビデオで見る総理
  ・内閣制度創始120周年記念式典

 <3CH>総理会見・スピーチ
  ・年頭記者会見
  ・総理インタビュー
  ・内閣制度創始120周年記念式典式辞

 <6CH>大臣のほんね
  ・杉浦正健法務大臣(前編・後編)

  〜杉浦法務大臣の「ほんね」抜粋〜

 (杉浦)・・・私は自民党で司法制度改革の中心になってやっていて、裁
  判員制度を導入しなければいけないと推進した一人ですから、つまり国
  民の皆さんが積極的に裁判に参加していただきたいですね。それが眼目
  ですから、要するに国民の一般の方々の意見を裁判に反映させる、権限
  は裁判官と同じ権限ですよ。・・・
        *全文は政府広報オンラインでお読みいただけます。
          http://www.gov-online.go.jp/topics/6ch_honne.html 

 <9CH>タウンミーティングダイジェスト
  ・観光まちづくり(別府)

☆★新チャンネルスタート!★☆
 <7CH>改革続行中
  ・シリーズ構造改革続行中!
   1回目は「構造改革と日本経済」をテーマに、昨年オープンした
  「感どうする経済館」の紹介や与謝野馨経済財政政策担当大臣のインタ
  ビューです。

●お知らせ

 <6CH>大臣のほんね
  竹中総務大臣、谷垣財務大臣が登場します。
  竹中大臣、谷垣大臣に聞いてみたいことをお寄せください。
   「テーマ」欄に、竹中大臣への質問の場合は「竹中大臣に質問」と、
   谷垣大臣への質問の場合は「谷垣大臣に質問」とご記入ください。
   いずれも100字以内で、1月14日(土)までにお願いします。

   ご記入はこちら  http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[小泉内閣の動き]

● トルコ訪問(第1日)(06/01/10)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/01/10turkey.html 
  トルコの首都アンカラに到着、セゼル大統領、エルドアン首相と会談し、
 中東問題、イラク復興問題、鳥インフルエンザ問題などについて意見交換

● 年頭記者会見(06/01/04)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/01/04kaiken.html 
  新年最初の記者会見で、景気回復、国民の安心・安全の確保、少子化問
 題などへの取組に向けた決意を表明

● 年頭所感(06/01/01)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2006/01/01syokan.html 
  改革を止めるなという国民の声を受けとめ、改革を続行することなどを
 表明

● 寒波・雪害対策に関する政府・与党会合(05/12/28)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/12/28kanpa.html 
  豪雪地帯の生活支援や災害対応を柱とする対策をとりまとめ

● 「男女共同参画基本計画の変更」の答申(05/12/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/12/26danjo.html 
  答申を受け、小泉総理は「男女が共にその能力を十分に発揮することに
 よって夢と希望を持てる男女共同参画社会をつくりたい。」と表明

● 犯罪被害者等基本計画案の決定(05/12/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/12/26hanzai.html 
  犯罪被害者等施策推進会議において、犯罪被害者等基本計画案の内容を
 了承、27日に閣議決定

● 内閣制度創始120周年記念式典(05/12/22)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/12/22naikaku.html 
<ビデオ> http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2005/12/22naikaku.html
  明治18年に創設された内閣制度の120周年を記念して、総理大臣官
 邸で開催された式典の模様

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[編集後記]

 新年明けましておめでとうございます。清々しく新年を迎えられたことと
お慶び申し上げます。私は例年どおり富山で正月を過ごしました。
 富山も大変な雪でしたが、各地から記録的大雪による被害が報告されてい
ます。小泉総理は自ら、12月28日に緊急の寒波・雪害対策の会議を招集
し、1月6日に改めて対策を指示されました。国民生活の安全を確保し、日
常生活に深刻な支障を生じないように全力を挙げて機敏に対応してまいりま
す。
 9日から小泉総理に同行してトルコを訪問しています。アンカラは小雪の
舞う静かな町でしたがEU加盟を目指して改革を進めているトルコ政府の首
脳たちからは、日本への熱い期待をひしひしと感じました。
 13日に帰国の予定です。国会召集を控え、いよいよ忙しくなります。小
泉改革の総仕上げの大事な1年、しっかりと職責を果たす決意ですので、御
支援をよろしくお願い申し上げます。(じんえん)

※	内閣官房ホームページ(寒波・雪害対策)
 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kanpa/index.html 


長勢内閣官房副長官プロフィール長勢内閣官房副長官
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総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 長勢甚遠
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)