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小泉内閣メールマガジン 第231号 ========================== 2006/04/20

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11CH(FUROSHIKI)で「もったいないふろしき」を楽しく紹介

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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● もったいないふろしき

[大臣のほんねとーく]
● 「歳出・歳入一体改革」中間とりまとめを行いました
  (経済財政政策担当大臣 与謝野馨)

[特別寄稿]
● わが国の存亡が懸かる科学技術
  (独立行政法人理化学研究所理事長 野依良治)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 猪口大臣への質問募集中 など

[小泉内閣の動き]
● 「FUROSHIKI」展を視察 など

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
● もったいないふろしき

 小泉純一郎です。

 今週火曜日、都内で開かれている「FUROSHIKI」展に行ってきま
した。

 風呂敷というのは、日本の伝統的な知恵だと思います。一枚の布が、かた
ちを変えていろいろなものを包む。四角い箱はもちろん、大きなスイカもお
酒の一升瓶もすっぽり包める。使わないときは小さくたたんでおくことがで
きる。

 いま、スーパーマーケットなどで使うレジ袋は年間で60万トン、使用後
はゴミになっているそうです。

 こういうところに風呂敷を使えば、ゴミを減らすことができるし、ものを
大切にする循環型社会を考えてもらうきっかけになるかもしれない。そうい
う考えで、小池環境大臣が「もったいないふろしき」を作りました。ペット
ボトルをリサイクルしてつくった布地に江戸時代の花鳥図をあしらった、ス
カーフにも使えそうなすてきな風呂敷です。

 展示会には、「もったいないふろしき」のほかに、このアイデアに共鳴し
た約30人のデザイナーや芸術家が創作した美しい風呂敷が出品されていま
した。歌舞伎の隈取りや音楽の楽譜をデザインした風呂敷、いろいろな包み
方を描いた風呂敷など、楽しい風呂敷がいっぱいありました。

 昔は、贈り物を届けるときには、なんでも風呂敷に包んで出かけたもので
した。届け終えると、たたんでしまって帰る。荷物にならない、家でも場所
をとらない、便利このうえありません。

 メルマガでは、クールビズや打ち水など、環境問題のために身近で誰にも
できることを紹介してきましたが、これからは風呂敷のよさも見直していた
だいて、日本の伝統文化を味わいながら環境を守っていけるよう、みなさん
にも考えていただきたいと思います。

 環境保護と経済発展を両立させる、そのために、ものを大切にする「もっ
たいない」という心をもって、ゴミを減らす「リデュース」、使えるものを
くりかえし使う「リユース」、資源を再利用する「リサイクル」の「3つの
R(アール)」の運動を進めていきたいと思います。

 昨日、衆議院の委員会で行政改革推進法案が可決され、今日の午後、衆議
院本会議で採決される予定です。

 現在行政が担当している仕事でも、もっと民間に任せることはできないの
か、民間の創意工夫を活かすことはできないのか、という視点に立って行政
を簡素で効率的なものにする、公務員の定員も5年間で5パーセント純減さ
せる、そういう大事な改革のための法案です。

 参議院における審議でも、質問にていねいに答弁して、一日も早く法案を
成立させ、行政改革を加速させていきたいと思います。

* 編集部注:「もったいないふろしき」は、政府インターネットテレビの
 11CH(FUROSHIKI)で、楽しく紹介しています。
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[大臣のほんねとーく]
竹中大臣 プロフィール
● 「歳出・歳入一体改革」中間とりまとめを行いました
  (経済財政政策担当大臣 与謝野馨)

 我が国は、国・地方を合わせてGDPの1.5倍もの大きさの借金を抱え
ています。GDPとは日本国内で一年間に稼ぎ出される所得と等しいもので
す。私は、経済財政運営の最優先課題として、この膨大な借金を確実に減ら
していくための改革に取り組んでいきたいと考えています。

 経済財政諮問会議では、このような危機的状況にある我が国財政を立て直
すために、歳出面と歳入面を同時に改革していく方策、いわゆる「歳出・歳
入一体改革」の選択肢及び改革工程を本年6月に示すべく検討を進めていま
す。4月7日に、その土台となる「中間とりまとめ」を行いました。

 「中間とりまとめ」では、第一に、今後10年程度の時間軸を設け、財政
健全化にしっかりと取り組むこととしています。これまでの小泉内閣におけ
る改革を第I期(2001〜2006年度)として、第II期(2007〜
2010年代初頭)では、政策的な支出を新たな借金に頼らずにその年度の
税収等で賄うこと(基礎的財政収支黒字化)を確実なものとします。

 さらに第III期(2010年代初頭〜2010年代半ば)では、国・地方
を合わせた借金残高のGDPに対する比率を引き下げていくことを目指しま
す。

 第二に、改革を進めていく際の基本的な考え方とも言うべき、7つの基本
原則を示しています。例えば、歳出削減に徹底的に取り組み、国民の負担を
極力小さくするということ、国・地方それぞれが財政健全化目標を設定して、
その下で財政再建を協力して実現することなどです。

 第三に、改革の選択肢のあり方を示しています。国・地方を合わせた借金
残高のGDPに対する比率を引き下げていくために必要となる基礎的財政収
支の黒字幅を明らかにすること、行政が提供するサービスとそのサービスに
対して国民が負う負担水準の組み合わせを選択肢として分かりやすく示すと
いうことなどです。

 この「中間とりまとめ」を踏まえ、歳出と歳入両面の改革方策等について
集中的に検討を進め、本年6月に、改革の選択肢及び工程を国民の皆さんに
お示しすべくさらに精力的に議論を進めていきたいと思います。

※ 経済財政諮問会議ホームページ(歳出・歳入一体改革「中間とりまとめ」)
 http://www.keizai-shimon.go.jp/explain/progress/expenditure/index.html

※ 経済財政諮問会議ホームページ(検討状況)
 http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/index.html

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野依氏 プロフィール
[特別寄稿]

● わが国の存亡が懸かる科学技術
  (独立行政法人理化学研究所理事長 野依良治)

 現代においては、ほとんどすべての経済・社会活動に科学技術がかかわる。
「力量ある科学技術」こそ人類社会の持続的発展と、活力ある明日の日本の
創生の原動力と言える。他のいかなるものをもってしても、わが国の繁栄の
基盤たり得ない。

 最近、世界の第一線で活躍する多くの科学者たちが、わが国の基礎科学の
発展に敬意を表するようになった。また、国の基礎科学に対する腰を据えた
投資姿勢も評価されている。

 しかし、米国や中国の国全体の研究費は毎年10%以上伸びており、わが
国の年平均の伸び率1.8%と比較して一桁多い。科学技術への投資は、未
来への投資であり、一歩でも後れをとることがあってはならない。他方、研
究社会も国の経済情勢と国際競争の厳しさを十分に認識し、限られた資源を
有効に活用して優れた成果を創出し、また鋭意にイノベーションに導かねば
ならない。

 科学技術は人間の叡智の結集の賜物である。わが国では現実に、過去10
年間の投資によって、基礎科学分野を中心に大きな成果が得られた。カーボ
ン・ナノチューブや青色ダイオードの発明、ニュートリノ質量や113番元
素の発見、ヒトゲノム全解析を始めとするライフ・サイエンス研究の成果は、
国際的に極めて高水準であり、欧米に決して後れをとるものではない。今後
の課題は如何にしてこれらの成果を社会還元するかである。

 基礎科学研究を具体的な社会的目標の達成につなげるためには、陸上競技
のリレーや駅伝に例えて、確実にバトンを渡していく必要がある。科学技術
は総力戦にして長丁場、個人や一機関ではとても走りきれない。国益確保に
向けたオールジャパン体制の「バトンゾーンの構築」が不可欠である。

 平成18年3月28日には第3期科学技術基本計画における研究開発投資
目標額として25兆円が閣議決定された。この額の実現のためにも、第2期
の21兆円からのプラス4兆円をぜひイノベーションに導く科学技術システ
ム改革にあてていくことが必要と考える。

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[編集後記]

 東京は清々しい新緑の季節になってきました。桜前線も順調に北上して、
今は、東北地方に桜の便りが届いているようです。
 先週土曜日、東京の新宿御苑で小泉総理主催の「桜を見る会」に出席しま
した。八重桜が満開で、天気も良く、すばらしい花見になりました。フィギ
ュア・スケートの浅田真央選手など、スポーツ界や芸能界からも多くの方が
招待されていました。私が初場所で総理大臣杯をお渡しした栃東関も来てお
られ、来場所は勝てよ、と激励しました。
 私の地元、富山はチューリップが有名ですが、昨日、富山特産大使の3名
のお嬢さんが官邸に春の便りとしてチューリップを届けに来られました。と
なみチューリップフェアは明日開幕します。今週月曜日には立山黒部アルペ
ンルートが開通しましたし、今が一番美味しいホタルイカや白えび、富山湾
の神秘の蜃気楼など、本格的な観光シーズンの到来です。今度のゴールデン
ウィークには、皆さん、是非一度富山にいらして、特産のます寿しを味わっ
てみてはいかがですか。(じんえん)
長勢内閣官房副長官プロフィール長勢内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <1CH>らいおんウィークリー(06/04/10〜16)
   春の交通安全運動中央大会、桜を見る会、北方領土返還要求運動団体
  代表者との会談 など

 <2CH>ビデオで見る総理
   総理主催「桜を見る会」の開催

 <3CH>総理からのメッセージ
   小泉総理ラジオで語る−明るく、元気に、大きな声で−
  
 <6CH>大臣のほんね
  ・沓掛大臣(国家公安委員会委員長、防災担当、有事法制担当)(後編)

  〜沓掛大臣の「ほんね」抜粋〜

 (沓掛)(座右の銘「先憂後楽」について)世の中において、憂うるべき
  こと、心配すること、嫌なこと、そういうことは人に先んじてやりなさ
  い。そして、世の中でみんな楽しいことで、だれでもやりたいというこ
  とは、みんなから遅れてやりなさいというのが、私の「先憂後楽」とい
  うことなんです。ですから、例えば災害でも何か起きたときは、現場主
  義ですぐ一番先に行くと、ともかく歩いてでも行くんです。そういう気
  持ち、それがまさにその先憂なんです。そして、物事をきちっと成し遂
  げた後に、よかったと言って楽しむということなんです。

  ・松田大臣(科学技術政策担当、食品安全担当、IT担当)(前編)

 <7CH>改革続行中
   誕生!地域ブランド〜町の元気を呼びおこせ!〜

 <8CH>ニッポンの元気
   東京都豊島区「『文化芸術による創造のまち支援事業』心に響くドラ
  マリーディング」

 <11CH>トピックス
   FUROSHIKI(ふろしき)

●お知らせ

 <6CH>大臣のほんね
      猪口大臣(少子化・男女共同参画担当)が登場します。
   猪口大臣に聞いてみたいことをお寄せください。
     「テーマ」欄に「猪口大臣に質問」とご記入ください。
     100字以内で、4月22日(土)までにお願いします。

   ご記入はこちら http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[小泉内閣の動き]

● 「FUROSHIKI」展を視察(06/04/18)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/04/18hurosiki.html
  小泉総理は、「風呂敷とは思えない、絵画だ。新しい目を開かせてくれ
 たね。ちょっと発想を変えるとこんなに楽しくなるものだね。」と感嘆

● 日本国際賞受賞者の表敬(06/04/18)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/04/18kokusai.html
  科学技術の進歩に大きく寄与し、人類の平和と繁栄に著しく貢献した科
 学者に与えられる「日本国際賞」受賞者が小泉総理を表敬

● 日本・カメルーン首脳会談(06/04/17)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/04/17cameroon.html
  総理大臣公邸でポール・ビヤ大統領と会談し、二国間関係、安保理改革
 などについて意見交換

● 小泉総理ラジオで語る 明るく、元気に、大きな声で(06/04/15)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiradio/2006/0415.html

● 総理主催「桜を見る会」の開催(06/04/15)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2006/04/15sakura.html
  政財界、文化・芸能界、スポーツ界などから約11,000人を招き、
 新宿御苑で開催した「桜を見る会」の模様

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
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総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 長勢甚遠
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)