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        安倍内閣メールマガジン(第2号 2006/10/19)       
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★☆ 「安倍総理のライブ・トーク官邸」がスタート! ☆★
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg781.html

 第2回は「官邸で総理を支えるスタッフ」を安倍総理が紹介します。


□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 拉致被害者全員の生還に向けて

[ホワイエの誓い]
● 飲酒運転の根絶にむけて(国家公安委員会委員長 溝手顕正)

[副大臣がお答えします]
● 地方、高齢、女性・・だけど、再チャレンジしたい
  (回答者 内閣府副大臣 渡辺喜美)

[この人に聞きたい]
● ある日突然、専業主婦から社長へ
 ―ものづくり、人づくりへのチャレンジ―(小松ばね工業社長 小松節子)

[東奔西走]

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 21CH「美しい国づくり」世耕総理補佐官インタビュー など

[安倍内閣の動き]
● 教育再生会議の初会合 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 拉致被害者全員の生還に向けて

 こんにちは、安倍晋三です。

 10月15日(現地時間14日)、国連安保理は、わが国が議長をつとめる
中、北朝鮮による核実験実施の宣言に対し、これを非難する厳しい決議を全
会一致で採択しました。

 核の保有を決して許さないという国際社会の強いメッセージをスピーディ
に出すことができました。

 国連安保理の決議には、日本の強い主張により、その前文に、「北朝鮮が
国際社会の人道上の懸念に対応することが重要」という表現で、拉致問題に
ついても盛り込むことができました。国際社会が、拉致を重大な問題として
位置づけたことは、大変に意義深いものです。

 拉致は、未曾有の国家的犯罪行為であり、わが国の主権と国民の生命に対
する重大な侵害です。これを断固として許すわけにはいきません。

 私が、拉致問題に出会ったのは約20年前、私が秘書をしていた父の事務
所に有本恵子さんのご両親が訪ねてこられたときです。そのとき私は、国家
がよその国の国民を連れさるなんてあり得ることだろうかと半信半疑でした。
しかし、調べていくうちに北朝鮮の犯罪だと信じざるを得なくなり、日本が
この問題を放置してきたことに愕然としました。

 なんとかしてこの問題を解決したい、と政治家になってからもこの問題が
頭から離れたことはありません。

 昨年、横田めぐみさんの写真展が開かれ、私も足を運びました。写真の中
のめぐみさんは、ご家族と一緒で、とても幸せそうでした。この明るい笑顔
の少女の人生は、13才で奪われてしまったのだと胸がしめつけられる思い
でした。

 長い年月がたち、ご家族もご高齢になられています。もう一刻の猶予も許
されません。

 今週月曜日(16日)、私を本部長とし、すべての大臣をメンバーとする
対策本部の初会合を開き、今後の対応方針を話し合いました。国民の命、生
活、財産を守ることが内閣の責任です。私はその責任を果たしたい。拉致被
害者のみなさんは、北朝鮮で生きています。みんなで知恵を出しあって、す
べての拉致被害者を取り戻すべく全力をつくします。

 昨日(18日)、「教育再生会議」の第1回会合を開催しました。教育の
再生は、私の内閣の最も重要な仕事の一つです。ノーベル化学賞受賞者の野
依座長をはじめ、教育について高い見識を持っておられる17名の方々に参
加いただきました。

 いじめによる子どもの自殺など悲しいニュースは後をたちません。子ども
のモラルや学力の低下、子どもを育てる家庭や地域の教育力の低下なども指
摘されています。

 教育は子どもの未来のためのものです。子どもたちが未来を見つめて、誰
もが高い水準の学力や規範を身につける機会を提供していくこと。これは、
私たちの責任だと思っています。(晋)

※ 拉致問題対策本部(第1回会合)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/16ratitaisaku.html

※ 教育再生会議(第1回会合)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/18kyouiku.html

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[ホワイエの誓い]

溝手大臣プロフィール
● 飲酒運転の根絶にむけて(国家公安委員会委員長 溝手顕正)

  読者の皆さん 国家公安委員会委員長の溝手です。

  皆さんも、新聞やテレビなどで御存知のことと思いますが、8月25日に
福岡県で発生した幼児3人死亡の事故など、飲酒運転による痛ましい事故が
後を絶ちません。

  皆さん、飲酒運転による悲惨な事故は根絶しなければなりません。

  そのためには、飲酒運転に対する国民の皆様の意識を変えていただくこと
が何よりも重要です。このため、去る9月15日には、政府の中央交通安全
対策会議交通対策本部において飲酒運転の根絶に向けた取組みを強化するこ
とを決定し、秋の全国交通安全運動の運動重点に「飲酒運転の根絶」を追加
するなど、政府が一体となって飲酒運転の根絶に向けた取組みを強化してい
るところです。 

  警察では、特に飲酒運転に対する指導取締りを強化しており、9月12日
から18日まで全国的に実施した「飲酒運転取締強化週間」では、1週間で
4,383件の飲酒運転を検挙したほか、飲酒運転車両の同乗者や酒の提供
者に対しても厳しく責任追及を行っています。

  この他、自治体や関係機関・団体と共に飲酒運転根絶の広報啓発活動を推
進しており、最近では、飲食店が運転者に運転代行の利用割引券やソフトド
リンクをサービスしたり、酒類の製造メーカーも飲酒運転防止を呼びかける
など、各方面で飲酒運転根絶の気運が高まっています。

 今後とも、更に気を引き締めて飲酒運転の取締りや広報啓発活動を推進し
ていくとともに、飲酒運転に対する制裁の更なる強化やひき逃げに対する罰
則の引き上げについて、その効果や適用上の問題、他の犯罪に対する罰則と
の均衡等を検討しつつ、関係する省庁とも協議しながら、次期通常国会を目
指して法改正の検討を進めています。

  皆さん、飲酒運転を根絶するため、

 ○ 酒を飲んで絶対に車を運転しないこと。また、同乗者は酒を飲んだ人
  に運転させないこと

 ○ 飲酒運転をするおそれのある人に酒を提供したり、飲酒をすすめたり
  しないこと

をしっかりと守っていただくようお願いします。

※ 飲酒運転関連ホームページ

 ・警視庁 
 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/insyu/insyu.htm
 ・岩手県警察本部 
 http://www.pref.iwate.jp/~hp0802/oshirase/kou-kikaku/sake/top/top.html
 ・静岡県警察本部 
 http://www.wbs.ne.jp/cmt/kenkei/osirase/inshu/inshu.htm
 ・山口県警察本部 
 http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0410/insyutuihou/insyu.htm


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[副大臣がお答えします]


編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    今週から各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの
    質問に回答いたします。


●質問

 「地方で高齢で女性でと不利が多すぎて就職はかないません。在宅で仕事
をしていますがもう一度チャレンジしたいと考えています。金銭的援助だけ
ではない支援をお願いいたします。」(女性、50代、主婦、茨城)

渡辺副大臣プロフィール
●回答 (内閣府副大臣 渡辺喜美)

 おたより、ありがとうございます。

 私たちが推進しております再チャレンジ支援策は、努力した人が報われ、
「勝ち組、負け組」が固定化されない社会、すなわちチャンスにあふれ、誰
でも再チャレンジが可能な社会を目指すものです。

 再チャレンジする方々の事情は様々ですが、新たな仕事に挑戦しようとし
ておられる方への支援も、その重要な柱のひとつと位置づけております。

 特に、女性の皆さんに対しては、昨年末に決定した「女性の再チャレンジ
支援プラン」に基づいて、再就職や起業を総合的に支援しています。具体的
には、各地の「マザーズハローワーク」(母親でない女性を含む女性向け職
安窓口)において、担当者をつけ、きめ細かく再就職のお手伝いをする仕組
みがあり、これを充実していきます。また、具体的に就職を考える際、一定
期間、企業で仕事を体験する「再チャレンジ職場体験制度」を作ることにし
ています。

 さらに、地域の男女共同参画センター等の身近な窓口で、気軽に相談や情
報提供が受けられるようにしたり、再就職に必要な情報(就職の際の自己P
Rシートを作成できるシステムなど)を入手できるホームページの開設を進
めます。こうした支援を通じて、多くの女性の皆さんが新たな仕事にチャレ
ンジしやすい環境を作っていきます。

 現在、人々の働き方そのものも多様化しており、パートで働く機会も多い
と思います。正社員との処遇の差が大きいことを踏まえ、社会保険の適用拡
大や正社員への転換制度の導入促進に向けた取組みなどを進め、パートさん
達の環境も改善していきます。

 日本の女性は、長寿世界一を驀進中です。団塊世代で60歳の還暦を迎え
る女性達は「還ギャル」などと言われ、今までにない価値観を持ち始めてい
ます。50代女性は長寿国日本では少女時代。人口減少時代に突入したわが
国で、女性の活躍の場はたくさんあるはずです。私がお仕えする大田弘子経
済財政政策担当大臣も同年代の女性ですが、安倍内閣を支える女性閣僚の一
人として民間から初入閣し、経済財政諮問会議の運営といった重要な仕事に
チャレンジしています。

 安倍内閣において、再チャレンジ支援策は、内閣の目玉です。この夏、安
倍さんが、まだ内閣官房長官のときに各地を訪問しました。そこでは、ご主
人の郷里でレストランの起業をされた女性や、マザーズハローワークで再就
職を果たした女性の方々と意見交換をする機会がありました。

 再チャレンジ支援策は多岐にわたりますが、今後とも、皆さんからのご要
望、ご意見なども十分聞きながら、再チャレンジ担当大臣の下、施策をしっ
かり推進していきたいと思います。

※ 女性の再チャレンジ支援プラン(PDF)
 http://www.gender.go.jp/saisien/siryo/2-3.pdf

※ マザーズハローワーク所在地一覧
 http://www.hellowork.go.jp/html/list_ladys.html

※ 男女共同参画のための総合的な施設一覧
 http://www.gender.go.jp/chihou_kokyo/pref_shisetsu.html

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[この人に聞きたい]

小松節子プロフィールプロフィール

● ある日突然、専業主婦から社長へ
 ―ものづくり、人づくりへのチャレンジ―(小松ばね工業社長 小松節子)

 ある日、セミナーに参加した私の心は緊張した。
 会社がつぶれた時の責任は「社長ただ一人」にある
 「銀行印を持っている人が社長だ」
 経営セミナーでコンサルタントの檄がとんだ。

 あれから、20年ほどの月日が流れた。

 父・小松謙一は1941年東京大田区にばねの専門メーカーを創業。以来、
精密スプリングの製造販売を手がけてきた。

 1980年、父が急逝し、その後株式の相続をした私は、名前だけでいい
から、座っているだけでいいからと言われ、84年に社長に選任された。

 私は子供のころよりクラシックバレエに専念し、専業主婦となった。父の
死亡により会社の中も私生活でも大変化が起きた。専業主婦歴19年で会社
勤めもしたことの無い私は、周囲から言われるとおりに社内の動き、経営状
況を眺めていた。

 ところが、6年後業績は赤字に転落した。日頃から役員の行動に疑問を感
じていた私は「このままでは会社は潰れる。人に任せ自分が何もしないで最
後の責任を社長ただ一人が取るのはおかしい」と気が付いた。全力で経営を
してだめなら責任を取り、諦める。責任を取ることはすべてを失うことでも
ある。強い決意と責任感のもとで会社経営を覚悟し、私の新たなチャレンジ
が始まった。

 経営計画書を作成し、様々な批判も聞こえたが、お客様第一主義の方針を
実践した。製造面では先代から受け継いだ技術を線経30μの「超精密ばね」
へと高め、販売促進面ではアリのキャラクターを作り、小さなアリの世界を
キャッチフレーズに表現し「小さな世界の大きな驚き」と楽しさも取り入れ
た。

 89年、多くの中小企業の海外進出が加速する中、当社は秋田工場を新設、
97年には将来を考え、小さくとも海外進出をしておかなければ国内でも生
き残れないとの考えで、インドネシア工場を開設した。

 事業経営をしていく上で、国内工場も、海外工場も「ものづくりは人づく
り」であると実感している。社員には、ばね技術はもとより、人としての常
識、思いやり、責任感、気配りの出来る感性豊かな社員に育ってほしいと願
っている。

 私の経営者としての使命は、美しいバランスシートを完成させることとお
客様への感謝の気持ち、社員への思いやりを忘れることなく、人間を磨き続
け、この気持ちを次の後継者へ引き継ぐことである。あらゆる覚悟をもって、
努力を惜しまず前進しなければ当社の未来はないと思う。

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[東奔西走]

 今週は、本メルマガの大臣からのメッセージ「ホワイエの誓い」の由来に
ついて、お話ししたいと思います。

 「ホワイエ」とは、フランス語でロビーを意味します。官邸では2階の南
側、中庭と南庭を臨む開放的な空間をホワイエと呼び、絵画や彫刻が飾られ、
ベンチがところどころに置かれています。

 ホワイエは閣僚にとって特別な場所です。組閣当日に撮影する閣僚の集合
写真をご覧になったことがあると思います。そのとき閣僚が勢揃いする空間
がホワイエです。

 閣僚として集合写真におさまる、そのとき閣僚は自分に与えられた責任の
重さを感じ、この国をよりよい国にするために心中に期するものがあるはず
です。そのときの初心、誓いを直接皆さんにお伝えしたいと思い、大臣から
のメッセージを「ホワイエの誓い」と名付けました。

 皆さんからは、「ホワイエ」を文字って「「ホ」本気で、「ワ」私たちが、
「イ」一生懸命考えて、「エ」選んだ議員の方々」という楽しいアイディア
も寄せられ、編集会議でも大いに盛り上がりました。今後とも皆さんとの意
見交換を通じて、より良いメルマガを作っていきたいと思います。(せこう)

※ ホワイエ
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/1019a.html

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <01CH>安倍総理のライブ・トーク官邸
   第2回「官邸で総理を支えるスタッフ」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg781.html

 <02CH>週刊総理ニュース(06/10/10〜15)
   北朝鮮核実験への当面の対応、安倍内閣初の経済財政諮問会議、衆参
  両院予算委員会で答弁、安全・安心なまちづくり関係功労者表彰 など
  http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg782.html

 <03CH>総理の動き
   国家基本政策委員会衆参両院合同審査会
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg786.html

 <21CH>美しい国づくり
   世耕総理補佐官インタビュー〜「美しい国づくり」のために〜
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg783.html

 <23CH>くらしのお役立ち情報
   みんなの食育ガイド〜豊かな心で健康に過ごすために〜

 <31CH>ニッポンの元気
   ふれあい田んぼ教室〜日本一魚沼コシヒカリ稲刈り体験〜
   (新潟県南魚沼市)

 <61CH>Cool Japan
  ・Asakusa stroll
  ・Abe visits China(Chinese)

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[安倍内閣の動き]

● 教育再生会議の初会合(06/10/18)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/18kyouiku.html
  安倍総理は「公教育の再生や、家庭・地域の教育力の再生が重要である」
 と挨拶

● 新日中友好21世紀委員会委員の表敬(06/10/17)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/17nicchu.html
  日中友好協力関係を21世紀において安定的に発展・強化させていくた
 め、両国政府に提言・報告を行う委員会委員が安倍総理を表敬訪問

● 拉致問題対策本部の初会合(06/10/16)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/16ratitaisaku.html
  安倍総理は「北朝鮮によって拉致された全ての被害者、全員の奪還を目
 指して努力していくことがこの対策本部の目的でもある。」と挨拶

● 安倍内閣初の経済財政諮問会議(06/10/13)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/13keizai.html
  安倍総理は「美しい国、新しい国づくりのため、具体的な提言をして頂
 き、改革の、そして成長のメインエンジンとなって頂きたい。」と挨拶

● 安全・安心なまちづくり関係功労者表彰式(06/10/11)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/11anzen.html
  安全・安心なまちづくりの推進に関し、顕著な功績又は功労のあった
 10団体を表彰

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)