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        安倍内閣メールマガジン(第4号 2006/11/02)       
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★☆ 政府インターネットテレビ ☆★

「教育は子どもの未来のためのものです。誰もが高い水準の学力や規範を身
につける機会を提供していくこと、これは私たちの責任だと思っています。」

 →01CH「ライブ・トーク官邸」(教育再生)を見る。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg811.html

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<メルマガで学ぶ時事英語>

 「いじめ」は英語で何と言う?

 問題:(?) should not be tolerated.(いじめを許してはならない。)

 →答えは今週の英語版メルマガで!
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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 海を守る自衛隊

[ホワイエの誓い]
● この世に生を受けたことの重さ(内閣府特命担当大臣 高市早苗)

[副大臣がお答えします]
● 最近いじめによる子供の自殺が増えています
 (回答者 文部科学副大臣 池坊保子)

[この人に聞きたい]
● ホームレスからの再チャレンジ(介護ヘルパー 福岡勇一)

[東奔西走]

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 大臣のほんね(12CH)「塩崎官房長官(後編)」 など

[安倍内閣の動き]
● 自衛隊観艦式 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 海を守る自衛隊

 こんにちは、安倍晋三です。
 
 9.11米国同時多発テロ事件が起きてから5年、テロとの闘いは、今も
続いています。

 テロリストはアフガニスタンを拠点にしています。同国には、約20カ国
が掃討作戦のために部隊を派遣していますが、テロリストたちは山岳地帯か
ら国境を越えて海上に逃れ、世界中を移動しています。

 各国は艦船をインド洋に派遣して、テロリストの海上移動や資金源となる
麻薬の密輸などを取り締まっています。

 海上自衛隊は、こうした活動を支援するため、平成13年11月から、各
国の艦船に洋上で燃料を補給しています。艦船を寄港させずにすむ洋上補給
は海上取り締まり作戦全体にとって、不可欠な役割を担っています。

 インド洋の気温は40度、甲板の上は70度以上になり目玉焼きができる
ほどだそうです。厳しい環境の中で、海上自衛隊は、これまでに11カ国の
艦船に合計で700回近くの洋上燃料補給を行ってきました。

 10月29日、私は、海上自衛隊の観艦式に臨み、相模湾に浮かぶ護衛艦
「くらま」の甲板に立ちました。曇りがちだった空も、その頃には青く広が
る秋の空に転じ、式を祝福するかのようでした。

 紺碧の海に整然と並んだ艦船を前に、身も心も引き締まる思いでした。威
風堂々と航行する艦船の中には、この4月まで洋上補給の任務についていた
補給艦「ときわ」も元気な姿を見せてくれました。船も隊員たちもよく訓練
されていて、統率のとれた動きは実に頼もしく感じられました。

 今国会でテロ対策特別措置法が1年間延長され、これにより政府は、この
海上自衛隊の活動を継続することを決めました。国際社会が協力してテロに
立ち向かっている中、わが国として、できることをやっていく。それが日本
の責任だと思います。

 イラクでは、一人の犠牲者も出さずに人道復興支援活動を終えることがで
きました。陸上自衛隊が撤収した後のイラク、そして、ゴラン高原で、自衛
隊は、今も物資輸送などで国際社会に貢献しています。

 自衛隊は、わが国にあって、危機管理の要として、自然災害時の救助・復
旧作業の担い手として、なくてはならない存在です。海外にあって、わが国
の顔として、世界の平和と安定に日夜汗を流しています。私は、国際平和協
力活動を自衛隊の本務とするための体制整備を進めます。

 盛大に開催された観艦式の前日、防衛庁では、殉職隊員の追悼式が厳粛に
行われました。慰霊碑を前にした遺族の方々の姿が、今も私の心に刻まれて
います。心から冥福を祈るとともに、その遺志を受け継いで、国民の生命と
財産を守り、平和の維持に全力を尽くす決意を新たにしました。(晋)

※ 観艦式の模様
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg811.html

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[ホワイエの誓い]

高市大臣プロフィール
● この世に生を受けたことの重さ(内閣府特命担当大臣 高市早苗)

 昨年、556人もの未成年者(5歳〜19歳)が自殺しています。

 学校でのいじめや親との不和など、ご本人にとっては「とても耐えられな
い」という状況に追い込まれてのことと拝察いたしますが、「生き続けてい
けば、長い人生の道のりで多くの生き甲斐や喜びも経験できただろうに」と
思いますと、自らの手で未来を断ち切ってしまわれたことに、やり切れない
悲しみを覚えます。

 正直に告白しますが、私は10代の頃、「自分など居なくなってしまった
方が、両親は幸せなのではないか」と思っていた時期がありました。自分に
自信が無く、親の厳し過ぎる躾に「自分は愛されていないからだ」と思い込
み、激しく反発していました。

 ある夜、両親に悪態をつき、頬をぶたれて泣きながら眠った私の枕元に、
母が「育児日記」を置きました。「昭和36年3月7日、女の子誕生。内閣
総理大臣は池田勇人」という書き出しで始まる母の日記には、日々成長して
いく私の仕草に一喜一憂する母の様子、病弱だった私をおぶって夜中に近所
の病院を走り廻る両親の姿、若かった父の少ない給料の大半が病院代に費や
されていたこと、当時の生活用品物価や世の中の出来事などが詳細に記され
ていました。

 両親がどんなに苦労して私を育ててくれたのかを知った瞬間に、「私が自
分の体を大事にして幸せになることが、両親の願いなのだ。だからこそ、口
うるさく叱ってくれるのだ」と理解できました。

 両親が2人、祖父母が4人、曽祖父母が8人・・と遡っていきますと、数
え切れないほど多くのご先祖様が、この世に生を受け、無事に成長し、伴侶
と出会い、また無事に子どもが産まれ・・という信じられないほどの幸運が
続いてきたからこそ、私たち1人1人が存在するのです。自分の生命も他人
様の生命も、多くのご先祖様が繋いで下さったかけがえのない重いものです。

 近年は成人も含めた自殺者数が年間3万人を超えていることから、政府は、
先月28日に「自殺対策基本法」を施行し、大急ぎで自殺対策大綱策定作業
に入ります。大綱に則して関係省庁が自殺対策施策の充実・実施に取り組む
わけですが、国民の皆様にも、折に触れ、生を受けたことの重みと有り難さ
を子どもたちに語りかけていただきますよう、お願いを申し上げます。

※ 自殺予防対策支援ページ
 http://www.ncnp-k.go.jp/ikiru-hp/index.html

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[副大臣がお答えします]


編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。


●質問

 「最近いじめによる子供の自殺が増えています。政府も子供のために真剣
に考えてあげてください。」(男性、20代、秋田)

池坊副大臣プロフィール

●回答 (文部科学副大臣 池坊保子)

 今後、このようなことが起こらないよう文部科学省は全力で取り組んでま
いります。

 子ども一人一人が輝く社会を作りたいと願っているにも関わらず、教育に
直接携わっている教育委員会がいじめを隠蔽したり、いじめを予防解決する
立場にある担任教員がいじめに加担したりと、あってはならないことが起こ
りました。

 私はすぐに「子どもを守り育てる推進本部」を立ち上げ、本部長として今
回の事件解明と再発防止に向け、様々な角度から総合的に検討し、必ず子ど
もの視点で子どもを守っていくつもりです。各都道府県、指定都市教育委員
会の担当課長を集め、現地調査の結果を報告させるとともに、いじめの問題
への対応の徹底をしました。その折り、二つのことを指導しました。

 一つ目は決していじめを隠蔽しないこと。隠蔽は必ず破綻を生みます。そ
こから何も生まれてきません。しっかりと受けとめ、反省してこそ解決があ
るのです。いじめがないことが一番良いことではありますが、気付かずに相
手を傷つけてしまっていることもあるでしょう。子どもは時に被害者にもな
り、加害者にもなってしまうのです。大切なことは、いじめの芽に素早く気
付き、その芽を拡大させないことです。

 二つ目は、学校だけで抱え込むのではなく、教師、保護者、地域との連帯
の中で解決に努めることが必要であること。みんなでいじめの問題を考え、
子どもたちを見守り育てていきたいのです。そして今、何よりも真っ先に子
どもたちに伝えたいのは、人生には取り返しのつかないことがあるというこ
と。それは他人の命、そして自分の命を絶つ行為です。

 文部科学省においても、道徳、社会の教科を通じて、また教科外でも読書
の推進、文化芸術体験などを行い、感動する心を育てるとともに、一人一人
が公平さ、価値観、正義感、思いやりを醸成していくよう教育していきたい
と思います。

 地域の方々、保護者の方々も登下校時には、子供たちに「いってらっしゃ
い」、「お帰り」などと声をかけてあげてください。

 同時に文部科学省においても、学校現場でいじめをこんな風に解決したと
いう事例などはどんどん発信していきたいと思います。

※ 文部科学省ホームページ(児童生徒のいじめ問題に関する都道府県・指
 定都市生徒指導担当課長緊急連絡会議)
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06102402.htm

※ 文部科学省ホームページ(生徒指導等)
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/index.htm

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[この人に聞きたい]

福岡勇一プロフィールプロフィール


● ホームレスからの再チャレンジ(介護ヘルパー 福岡勇一)

 私の再チャレンジのきっかけは、約7ヶ月間ホームレス生活をしていると
きに、車椅子を押している人を見たときでした。

 「人助けをしたい。この仕事ならできるかも、やってみたい。」と思った
ことです。

 仕事をするなら家が必要、このままでは何も始まらないと思って福祉事務
所に相談に行ったら自立支援センターを紹介されました。

 この施設は、ホームレスの人が就労自立するために、生活相談、法律相談、
職業相談、職業訓練などの支援をしてくれる公共の機関です。そこで「介護
ヘルパー2級」の講習があったので"これだ"と思い受講しました。

 受講しているうちに、自分自身がこれから何をすればいいのかわかったよ
うな気がしました。

 周りの人からは「介護の仕事は、車椅子を押すだけじゃないよ。おむつの
交換とかあるし大変な仕事だよ。」と言われましたが、困っている人に頼ま
れるとイヤといえない自分の性格に合っているような気がしました。

 今、ガイドヘルパーの仕事をして2年になります。仕事というものは、い
いことばかりでなく、いやな思いもすることも多くあります。それでも、次
の日には、また車椅子を押したり、寝たきりの方のお世話をしている自分の
姿があります。

 野宿生活している人の多くは、ホームレスではなくホープレス(hopeless)
希望とやる気を失っているだけだと思います。目的意識をきちんと持って、
とにかく一歩を踏み出し行動すること、希望を見つけることができればきっ
と再チャレンジできると私は思います。

 現在、ホームヘルパー2級とガイドヘルパーの資格を持っていますが、あ
と1年経験を積めば介護福祉士の資格にチャレンジできます。その資格を取
って福祉の仕事を続けていきたいと思います。

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[東奔西走]

 官邸ホームページの中に、安倍総理が毎週1回国民に対して直接語りかけ
る「ライブ・トーク官邸」という動画のコーナーがあります。ホームページ
で直接見ていただけるのはもちろんのこと、ビデオキャスティングという形
でiPodやPSP等の携帯端末で見ていただくことも可能になっています。

 私も実はiPodのヘビーユーザーで、移動中に音楽やニュースを聴くために
手放せない道具となっています。昨夜自宅のパソコンでチェックをしていた
ら、安倍総理の「ライブ・トーク官邸」は民間が行っているiPod向けの配信
サービスの「行政・団体」のジャンルでダウンロードランキング第1位にな
っていました。他にもブッシュ米大統領やヒラリー上院議員の演説、スノー
・ホワイトハウス報道官の記者会見なども配信されていました。政治の世界
におけるコミュニケーションスタイルが確実に変化していることを痛感して
います。(せこう)

※ ビデオキャスティングの詳しい方法はこちらから
 http://nettv.gov-online.go.jp/videocasting.html

※ ライブ・トーク官邸 −教育再生−
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg811.html

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <01CH>安倍総理のライブ・トーク官邸
   第4回「教育再生」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg811.html

 <02CH>週刊総理ニュース(06/10/23〜29)
   イノベーション25戦略会議初会合、自衛隊観艦式、原子力総合防災
  訓練 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg812.html

 <03CH>総理の動き
   自衛隊観艦式(06/10/29)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg805.html

 <12CH>大臣のほんね
   塩崎恭久内閣官房長官(後編)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg800.html

 <23CH>くらしのお役立ち情報
   気づいていますか? 子どものサイン

 <31CH>ニッポンの元気
   ちば仕事プラザ〜応援しますあなたの就職!(千葉県)

 <61CH>Cool Japan
   Welcome to Hakone

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[安倍内閣の動き]

● 日本・赤道ギニア共和国首脳会談(06/10/31)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/31guinea.html
  ンゲマ大統領と二国間関係、北朝鮮問題、国連安保理改革などについて
 意見交換

● 自衛隊観艦式(06/10/29)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/29kankansiki.html
  「国土の防衛と国民の生命、身体及び財産の安全を担っていることに思
 いを致し、任務を確実に遂行して頂きたい」と訓示

● イノベーション25戦略会議の初会合(06/10/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/26innovation.html
  2025年までを視野に入れた成長に貢献するイノベーション創造の長
 期戦略指針「イノベーション25」を策定するための会議に出席

● 原子力総合防災訓練(06/10/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/10/26gensiryoku.html
  原子力発電所での事故の発生を想定した原子力総合防災訓練の模様

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総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)