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        安倍内閣メールマガジン(第5号 2006/11/09)       
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「国際平和協力活動を自衛隊の本務とするように体制を整備し、これからも
国際社会の責任ある一員として世界の平和に貢献していきます。」

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<メルマガで学ぶ時事英語>

「海上自衛隊は、・・・洋上補給は海上取り締まり作戦全体にとって、不可
欠な役割を担っています。」(安倍内閣メールマガジン第4号)

問題:海上取り締まりは、通常「海上阻止活動」といいます。これを英語で
   なんという?

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 日米野球の始球式

[ホワイエの誓い]
● APECと日本の深い関係(外務大臣 麻生太郎)

[副大臣がお答えします]
● 問題のある地方自治体に対する政府の対応は?
 (回答者 総務副大臣 大野松茂)

[この人に聞きたい]
● 国を守る戦闘機パイロットの仕事−F-2戦闘機部隊の現場から−
 (航空自衛隊第3航空団第3飛行隊長 2等空佐 今城弘治)

[東奔西走]

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 大臣のほんね「大田弘子経済財政政策担当大臣(前編)」 など

[安倍内閣の動き]
● 日米野球で始球式 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 日米野球の始球式

 こんにちは、安倍晋三です。

 高校での必修科目の未履修問題が各地で明らかになりました。受験を目前
にした生徒たちは、さぞかし不安にかられたことと思います。

 全ての必修科目をルール通り学んでいる生徒、学校を信じて勉強してきた
のに未履修となった生徒、未履修のまま卒業した生徒、この問題は、全ての
生徒が被害者なのです。

 公正な取扱いと生徒の負担との適切なバランスを考えながら、政府は、短
期間で検討を重ね、先週、補習授業やレポート提出などの対応策を決定しま
した。現実にこの問題に直面している生徒のみなさんは、本当に大変だと思
います。頑張って、何とか乗り越えて欲しいと思います。

 11月3日の文化の日、東京で行われた日米野球の初戦で、私は始球式の
ボールを投げました。

 少年時代は、キャッチャーでプレーしましたが、ボールを投げるのはおよ
そ30年ぶり。前日は、かつて作新学院で江川卓投手とバッテリーを組んで
いた亀岡議員を相手に、官邸の庭で投げ込みをし、一夜漬けで本番に挑みま
した。

 球場は超満員。大歓声と熱気につつまれた私は、国会で答弁するのと同じ
くらい、いや、それ以上に緊張しました。思い描いた球筋とは大分違いまし
たが、そこはさすがにメジャーリーガーの城島捕手。見事にミットに収めて
くれました。

 その後行われた第1戦は、迫力あるホームランを放ったメジャーチームが
先行。日本チームも追い上げて1点差の好ゲーム。久しぶりの野球観戦を楽
しみました。

 スポーツといえば、私は学生時代、アーチェリーをやっていました。ちな
みに現在は、全日本アーチェリー連盟の会長も務めています。

 アーチェリーは、90から30メートルの距離で直径122センチと80
センチの標的の、その10分の1の大きさの中心円を矢で射抜き、得点を競
うもの。オリンピックでの競技は、70メートル、122センチに統一され
ています。

 ミリの単位を、正に針の目を通すコントロールを競うためには、大変な筋
力が要求されますが、それ以上に集中力が大切です。私は、学生時代、この
スポーツを通じて、集中力とプレッシャーに負けない精神を学べたと思いま
す。そして、喜びも苦しみもわかちあった仲間たちとの交流は今も続き、得
がたい財産となっています。(晋)

※ 日米野球で始球式
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/03nitibei.html

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[ホワイエの誓い]

麻生大臣プロフィール
● APECと日本の深い関係(外務大臣 麻生太郎)

 外務大臣の麻生太郎です。APECについてお話します。「エイペック」
と読んでください。「アジア太平洋経済協力」という英語の、頭文字を取っ
た名前です。実は首脳会議で大団円を迎える一連の会議のことだとは、名称
からすぐに分からないのが玉にキズですが。

 今年の議長国はベトナムです。毎年アジアや太平洋、南北アメリカ大陸や
ロシアといった各国(各地域)の首脳が顔を合わせ、ご存知でしょう、ご当
地の衣装を身にまとって寛いだ話し合いをする習慣ができてから数えると、
14回目になります。わたしは11月中旬の閣僚会議に、安倍晋三総理はそ
の後の首脳会議に出るため、首都のハノイへ行って参ります。

 読者の皆さんに、この際ぜひ申し上げたいことがいくつかあります。まず
このAPECというもの、アイデアの元をたどると、大平正芳故首相が総理
就任に当たって発表した「環太平洋連帯構想」にさかのぼるということです。

 これに共鳴してくれたのが、豪州でした。大平さんは昭和55(1980)
年1月訪豪した折、環太平洋地域を「最もダイナミックな経済が営まれ、多
彩な文化が花咲きつつある」地域と呼び、「多角的な協力関係の展望」をう
たいあげています。眼力に富む誇るべき先達をもった幸せを、いま一度思い
たいものです。

 近年米国も、APECに新たな関心を向けています。米国が4%ずつ4年
成長すると、中国が1国分できます。日本が2.5%成長するとシンガポー
ル1国分ができ、それが4年続くと、タイとインドネシアを加えた分ができ
ます。

 日本や米国は、その大きさからしてAPECを主導していく責任がありま
す。日本は発案者の1人なのですからなおさらだと思います。

 「アジア」というと、わたしの世代には貧困を連想する人もいました。そ
れが繁栄と、ダイナミズムの象徴になりました。大平さんが四半世紀前言っ
たとおりに。一代で大変化を遂げたベトナムが、今年は立派に会議を開いて
います。そのことを、ベトナムの人々と一緒に喜びたいものだと思っていま
す。

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[副大臣がお答えします]


編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

 「最近、地方自治体の中でやる気のなさや公金の無駄遣い、倫理観の欠如
などを示す事例が数多く見受けられる。こうした自治体に対し、政府はどの
ような対応をしているのか。」(男性、50代)

大野副大臣プロフィール

●回答 (総務副大臣 大野松茂)

 総務副大臣を拝命した大野松茂です。

 最近、一部の地方自治体において、不適正な公金の取扱いや職員による飲
酒運転事故、工事発注を巡る談合事件などの不祥事が発生しており、埼玉県
の狭山市長を2期務めた私としても大変遺憾に思っています。

 私の座右の銘は「爾俸爾禄 民膏民脂 下民易虐 上天難欺」(なんじの
俸(ほう)、なんじの禄(ろく)は、民(たみ)の膏(こう)、民(たみ)の脂(し)な
り。下民(かみん)は虐げ易(しいたげやす)きも、上天(じょうてん)は欺き難
(あざむきがた)し)です。これは二百数十年前、二本松城主・丹羽高寛公が
武士の戒めとした「戒石銘」です。

 その意味は「お前(武士)の俸禄は人々の汗とあぶらの結晶だ。人々のご
苦労に感謝しいたわらねばならない。この気持ちを忘れて弱い人々を虐げた
りすると、きっと天罰が下る」というものです。私は、狭山市長時代、この
拓本を庁議室に掲げ、市の部課長に賞与を渡す際に朗読して、公務員の自覚
を新たにしてもらっていました。この言葉の持つ意味は今もなお生きており、
私自身も心すべきことと思っています。

 ですから、こうした問題については、まず当該地方自治体自身が、厳正に
対応していただく必要があると考えています。私どもとしても、各地方自治
体において不祥事を引き起こすような土壌がなかったか厳しく見直していた
だくよう、11月7日付で「地方行政及び地方公務員に対する信頼の回復に
ついて」と題する通知を発出したところですが、今後とも必要な注意喚起や
助言等を行ってまいりたいと思っています。

 他方で、大多数の地方自治体・地方公務員は、地域の住民の信頼に応える
べく、日々その仕事に真摯に取り組んでいるということについては、是非ご
理解いただきたいと思います。

 例えば、各地方自治体においては、私どもからお示しした地方行革の指針
も踏まえ、集中改革プランの公表をはじめ、不断の行政改革に取り組んでい
ます。これらの取組の推進状況については、できる限り住民の方々が他の自
治体と比較などを行いやすい形で広く公表していくことを考えています。

 また、地方公務員の定員は平成7年から11年連続して累積24万人以上
の純減となっており、今後5年間で約18万人の純減が行われる見込みです。
同時に、特殊勤務手当の見直しなど給与の適正化も進められ、民間委託の推
進や指定管理者制度の活用などによる経費削減にも努めています。

 このような行政改革を進める一方で、全国の地方自治体は、地域の活性化
という課題にも取り組んでいます。総務省も、10月13日に「頑張る地方
応援室」を設置し、地方独自のプロジェクトを自ら考え、前向きに取り組む
地方自治体を積極的に支援していきたいと考えています。

 今日の地方自治体の行政は、長年にわたる先人の大変な努力によって、地
域の信頼を得て築かれてきました。そのことを深く心に刻み、襟を正して、
さらに頑張っていかねばなりません。国民・住民の皆様には、是非、ご指摘
・ご批判、そしてご支援をいただきますようお願いいたします。

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[この人に聞きたい]

今城弘治氏プロフィールプロフィール

● 国を守る戦闘機パイロットの仕事−F-2戦闘機部隊の現場から−
 (航空自衛隊第3航空団第3飛行隊長 2等空佐 今城弘治)

 朝焼けの日本海上空を南下する国籍不明機に、航空自衛隊のF−2戦闘機
が高速で接近する。国籍不明機は水平線上に、ゴマ粒ほどになって見えた。
「目標機、視認」とのパイロットの通報に、地上の管制官から「領空侵犯の
恐れがある。目標機の細部を確認せよ」との指令が下される。距離はまだ30
kmほどあるが、約1分後には国籍不明機に接近することになる。パイロッ
トは国籍不明機が武器を搭載していないかを慎重に確認しつつ、秋田県沖の
島に目標機が接近しないように英語で警告する。

 これは映画のシーンではなく、航空自衛隊の戦闘機部隊の日常です。私は、
青森県の三沢基地で第3飛行隊の隊長を務めています。私たちはF−2とい
う戦闘機で日本の領空を守ることを任務として与えられています。

 このため、私たちの飛行隊を含む航空自衛隊は24時間態勢で戦闘機とパ
イロット、整備員を待機させ、国籍不明機が領空に接近すれば直ちに緊急発
進して相手機を確認し、領空侵犯を阻止するための行動をとります。邪悪な
意図を持った者がわが国の領域に侵入し、国民の生命や財産に危害を加える
ことは絶対に許さないという強固な日本国の意思がこの任務に表れているの
です。

 昨年度の緊急発進回数は航空自衛隊全体で約230回、平均して1.5日
に1回の割合でした。冷戦の時期はこの約4倍でした。これは航空自衛隊の
平時の任務ですが、わが国への武力攻撃が起こった場合、内閣総理大臣から
の防衛出動命令に基づいて、私たちの飛行隊はF−2を使って侵略行動を阻
止することとなります。

 F−2は空中を侵攻してくる航空機のみでなく、わが国土に着上陸する侵
攻部隊などを阻止する任務のために、日米が共同開発した戦闘機です。F−2
飛行隊は領空を守る任務に就きつつ、有事における様々な防衛行動に対応す
るための厳しい訓練を行っています。

 私たち戦闘機パイロットは、航空自衛隊の飛行隊が強い存在であることに
よって、他国による侵略を思いとどまらせることになると信じています。そ
してもし侵略事態が生起した場合にはこれを阻止し、国民の生命と財産を守
ることが最終的な仕事であると肝に銘じて、日々の任務に就いています。

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[東奔西走]

 読書週間でもあった週末、三連休ということもあり、少々時間をやりくり
して二冊の本を読みました。そのうちの一冊「日露戦争 もう一つの戦い−
アメリカ世論を動かした五人の英語名人」(塩崎智著)は広報担当の総理補
佐官としての仕事に色々と示唆を与えてくれるものでした。日露戦争のさな
かアメリカに渡り、数々の講演や新聞への寄稿を通して、国際世論を日本の
味方にすべく奮闘努力した金子堅太郎をはじめとする5人の日本人の姿を描
いた本です。この5人の取組によってアメリカで「親日」の機運が醸成され、
日本は戦費調達やアメリカを仲介国とする講和に成功していくことになりま
した。

 今は平和憲法のもとで時代背景は全く違うわけですが、明治時代にすでに
国際世論を意識して行動していた人たちがいたということには強い感銘を受
けました。

 所信表明演説で安倍総理は「国家としての対外広報を、我が国の叡智を集
めて、戦略的に実施します」と宣言しています。最近は精力的に海外メディ
アからのインタビューも受けており、主要紙の一面トップで報道されていま
す。また年内だけでもAPECや東アジアサミット等国際的なイベントが目
白押しです。

 広報担当補佐官として明治時代の先覚者に負けないよう、日本のイメージ
アップのためにがんばりたいと思います。(せこう)

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <01CH>安倍総理のライブ・トーク官邸
   第5回「世界平和のために・テロ特措法の延長」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg818.html

 <02CH>週刊総理ニュース(06/10/30〜11/05)
   日米野球で始球式、教育基本法特別委員会など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg821.html

 <03CH>総理の動き
   日米野球で始球式/MLB選手の表敬(06/11/03)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg820.html

   党首討論(165回国会 国家基本政策委員会合同審査会)(06/11/08)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg823.html

 <12CH>大臣のほんね
   大田弘子経済財政政策担当大臣(前編)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg824.html

 <23CH>くらしのお役立ち情報
   多様な働き方を支援 短時間正社員制度

 <24CH>行政の現場から
   本人確認にご協力ください!〜金融庁に聞く〜

 <31CH>ニッポンの元気
   もっと男鹿を元気に!(秋田県)

 <51CH>防災チャンネル
   地震の発生する仕組み

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[安倍内閣の動き]

● アジア・ゲートウェイ戦略会議の初会合(06/11/08)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/08gateway.html
  ヒト、モノ、カネ、情報、文化の流れにおいて、日本がアジアと世界の
 架け橋となる「アジア・ゲートウェイ構想」をとりまとめる会議を開催

● 税制調査会総会の初会合(06/11/07)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/07zeichou.html
  新任の本間正明税制調査会長にあるべき税制のあり方について諮問

● 潘基文韓国外交通商部長官の表敬(06/11/06)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/06korea.html
  国連安保理改革、北朝鮮問題について意見交換

● 日米野球で始球式(06/11/03)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/03nitibei.html
  米国のシーファー駐日大使から受け取った白球を、キャッチャーの城島
 選手めがけて投球

● MLB選手(井口選手・城島選手ら)の表敬(06/11/02)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/02mlb.html
  安倍総理が小学生のときにキャッチャーでプレーしていた話を披露しつ
 つ、井口選手・城島選手らMLB選手と懇談

● 日本・タンザニア連合共和国首脳会談(06/11/01)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/11/01tanzania.html
  キクウェテ大統領と二国間関係、国連安保理改革、北朝鮮核実験問題に
 ついて意見交換

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)