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        安倍内閣メールマガジン(第10号 2006/12/14)         
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★☆ 政府インターネットテレビ ☆★

 「今日はたまたま時間もできましたので、小学校を訪問して給食を一緒に
 食べて、子ども達の生の声を聞くことができました。」

→「ライブ・トーク官邸」(40年ぶりの給食)を見る。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg883.html

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<メルマガで学ぶ時事英語>

 問題:以下の英文の__を埋めて!

  「道路特定財源」

   “t_ _  r_ _ _ _ _ _ _  e_ _m_ _ _ _ _  for  r_ _ _  projects”

 →答えは今週の英語版メルマガで!登録はこちらから!!
 http://www.kantei.go.jp/foreign/m-magazine/add_e_sele.html

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 40年ぶりの給食

[ホワイエの誓い]
● 日本食のファンを世界に拡めたい〜海外における日本食レストランの認
 証〜(農林水産大臣 松岡利勝)

[お答えします]
● 拉致被害者の奪還を期待しています
 (回答者 拉致問題対策本部事務局長 中山恭子)

[この人に聞きたい]
● イノベーション25策定に向けて
 (イノベーション25戦略会議座長 黒川清)

[東奔西走]

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 総理の動き「安倍総理・昭恵夫人のフィリピン訪問」 など

[安倍内閣の動き]
● フィリピン訪問 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 40年ぶりの給食

 こんにちは、安倍晋三です。

 今年を象徴する一文字として、「命」が選ばれたそうです。

 秋篠宮悠仁親王殿下のご誕生により、新しい命がいかに私たちに明るさと
希望を与えてくれるかを知り、命の尊さ、素晴らしさを改めて実感させられ
た一方で、そのように周囲から喜ばれ祝福されて生まれてきた命を、いじめ
の問題で、子供たちが自ら絶つという悲しい出来事もありました。

 少しでも子供たちがいる教育の現場を見てみたい、子供たちと直接話をし
てみたいと考え、先週、都内の小学校に訪問させてもらいました。

 小学校に足を踏み入れたのは卒業以来40年ぶり。給食を食べながら子供
たちの生の声を聞くことができました。楽しい時間は課外活動やスポーツと
いう声が多く、子供たちからは、「子供の頃から何か目標は決めていました
か」という率直な質問もありました。改めて、子供たちが、将来何になりた
いかについて、夢や希望を持っているのだなと感じました。

 マスコミも入り、子供たちが緊張するのではないかと心配しましたが、ク
ラスのみんながとても仲が良さそうで、笑顔で私に語りかけてくれた姿が、
今でも印象に残っています。

 私は、小学校の頃の友達とは、40年経った今でもよく会い、とても仲良
くしています。時にはけんかしたりもしながらも、楽しい時間を一緒に過ご
した日々は、将来きっと大切な思い出になります。子供たちには、誰か一人
でいる子がいたら声をかけてあげる優しさを持ってほしい。そうした私のメ
ッセージを伝えることができました。

 私は、全ての子供たちに対し、「君たちを大切に思う人がいることを忘れ
ないで欲しい」、「いじめは恥ずかしいことである」ということを繰り返し
伝えていきたいと思います。

 子供たちが夜や休日にも相談できる体制を、各地域とも協力してもっと充
実させます。そして、放課後など子供を一人にさせずに、子供たちが安心し
て遊び、学べる場所づくりを全国で進めていきます。

 あの子供たちの笑顔がずっと絶やされることのないように、子供たちがそ
れぞれの夢や希望に向けて輝かしい未来が拓かれるように、決意を新たにし
ました。

 8日、揮発油税を含めた全ての道路特定財源について、税収を自動的に道
路整備に使うことを義務付けている現在の仕組みを改め、平成20年の通常
国会で法改正を行うことなどを閣議決定しました。

 先週号のメルマガで私は、50年来の大改革にチャレンジすると申し上げ
ました。いろいろな意見がある困難な課題でしたが、何とかみなさんにお約
束したことを実現できたと思っています。

 週末は、国交正常化50周年を迎えたフィリピンに出張し、アロヨ大統領
と両国の関係強化や北朝鮮問題などについて話し合いました。金曜日の夜中
にマニラに入り、日曜の早朝に現地を発つという強行日程でしたが、アジア
の平和と繁栄に向けた有意義な訪問になったと思います。

 国会審議は、会期末が目前に迫り、いよいよ大詰めです。「教育再生」が、
安倍内閣の最重要テーマ。原点にもどって教育を見直すべく、教育基本法案
の成立までもうひと踏ん張り全力をつくします。(晋)

※ 安倍総理の小学校訪問とフィリピン訪問の様子は、政府インターネット
 テレビでご覧になれます。

 ・小学校訪問の様子
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg883.html
 ・フィリピン訪問の様子
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg882.html

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[ホワイエの誓い]

松岡大臣プロフィール
● 日本食のファンを世界に拡めたい〜海外における日本食レストランの認
 証〜(農林水産大臣 松岡利勝)

 読者の皆さん、農林水産大臣の松岡利勝です。

 日本は、四季折々の新鮮で豊富な食の恵みの中で、外来の食事の文化も取
り入れながら、豊かな食生活を形づくってきました。私は、日本国民として、
我が国の「食」は世界に誇れるものだと思っています。日本食は健康的、ヘ
ルシーというイメージがあるため、今、世界で日本食店は2万店以上と大変
なブームとなっています。アメリカだけを例にとっても現在、9千店あり、
この10年で2.5倍も増加しています。

 先日、私はスイスに行き、チューリッヒ郊外で本格的な割烹温泉旅館を経
営している若い方のお話を伺いました。そこは、純和風で、従業員の皆さん
は茶・花などの免許を持ち、専門の調理師により料理がされており、「これ
が本当の日本」ということが現地に受け入れられ、大好評を博しているそう
です。また、ジュネーブでは、日本の米はカリフォルニア米の8倍の値段で
販売されていました。

 一方、他の国のことでしたが、だしの入っていない味噌を溶いただけの
「味噌汁」など日本食レストランの看板を掲げていますが、日本食とかけ離
れた食事を提供しているレストランが目に付いたこともありました。

 私は、2年ほど前から日本食の信頼性を高め、日本食のファンを世界に拡
めたいと考えておりました。そこで思いついたのが、海外における日本食レ
ストランの認証制度を創設することでした。

 この制度により、海外に在住されているより多くの方々が日本食への理解
を深め、日本文化に関心を持ち、そして、日本の新鮮な農林水産物や高度な
技術の加工食品の輸出促進、食品産業の海外進出の後押し、さらには日本へ
の外国人観光客の増加につながっていくことを期待しています。

 当然、この認証制度は、誰かを差別するとか、何かを排除するという考え
はなく、本当の日本食を理解していただくためのものです。日本国内でも関
東風、関西風という味付けの違いがありますが、お寿司のカリフォルニアロ
ールのように世界各地でその国にあった日本食が生み出されている実情があ
ります。このような実態もしっかりと把握しながら、現地の人々の好みにあ
った多彩で幅広い日本食も検討の対象としていく予定です。

 現在、「海外日本食レストラン認証有識者会議」で検討いただいており、
19年度より認証制度をスタートしたいと考えています。

※ 大臣の写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/1214a.html

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[お答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問・意見が寄せられて
    います。今回は拉致問題について中山拉致問題対策本部事務局長が
    回答いたします。

●質問

「拉致被害者の奪還、これを何より期待しています。国民が外国に不法に
 連れ去られるなんていう理不尽を、絶対に許せません。それだけです。」
(女性、40代、主婦、新潟県)

中山恭子プロフィール

●回答(拉致問題対策本部事務局長 中山恭子)

 貴重なご意見、ありがとうございました。

 ご指摘のとおり、北朝鮮による拉致問題は絶対に許されることではなく、
政府は、北朝鮮に残されている全ての人々の安全を確保し、1人も残さずに
日本に連れ戻すことを目指しています。自国の国民を守れない国は国際社会
でも信頼を得ることはできません。北朝鮮が、日本人拉致被害者全員を帰国
させることが北朝鮮自らの利益になることを理解するよう、説得に説得を重
ねていかなければなりません。

 拉致問題は、「被害者や家族がかわいそう」というだけの問題ではなく、
「日本という国が荒らされた問題」です。けっして他人ごとではなく、わが
身にも関わる日本国全体の問題であるということを、ひとりでも多くの方に
理解していただきたいと思っています。拉致された人々を日本に取り戻すに
は、日本人一人一人が必ず仲間を救い出すと心を一つにすることが北朝鮮に
対する最も力強いメッセージになります。

 安倍内閣では、北朝鮮による日本人拉致問題の解決を最重要課題として掲
げています。

 9月26日に安倍内閣が発足し、官房長官が拉致問題担当大臣として任命さ
れ、その3日後の9月29日には、「拉致問題対策本部」が設置されました。
安倍総理は、北朝鮮に拉致された人々を必ず帰国させたいとの強い思いを抱
いており、総理自らが本部長を務めています。全閣僚が対策本部のメンバー
に入っており、政府全体で拉致問題に取り組む体制が整いました。

 国際的には、国連安保理決議(第1718号)の下、各国が対北朝鮮制裁措置
を実施していますが、現在、我が国は北朝鮮に対し独自の制裁措置をも実施
しています。また、あらゆる機会を通じ、国際社会に対し拉致問題に対する
理解と支持を求めています。

 先日、映画「めぐみ」を見る機会がありました。ご家族がどれほどに苦し
い思いをしているのかが自然に伝わってくる映画で、多くの方に見ていただ
きたいと思いました。政府としても拉致問題をより広く国民運動として訴え
ていくために、分かりやすい広報活動に力をいれたいと考えています。

 今週(12月10日から16日)は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。週
間に合わせて拉致問題の早期解決を訴えるための様々なイベントが行われま
す。この機会に、皆様に拉致問題に対する理解を深めていただきたいと考え
ています。

 道筋がなかなか見えない状況ですが、被害者全員の帰国に向けて全力を尽
くして参ります。
 
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[この人に聞きたい]

黒川氏プロフィールプロフィール

● イノベーション25策定に向けて
 (イノベーション25戦略会議座長 黒川清)

 皆様は、20年後、どんな社会になっていると思いますか。どんな社会で
あってほしいですか。

 今から20年前を考えてみますと、今では世界に普及している携帯電話や
インターネットなどは、まだ世の中に出てきていませんでした。液晶、プラ
ズマなどのディスプレイはテレビ、携帯電話、カーナビなどに使われるよう
になり、あっという間にブラウン管に取って代わりました。

 これは、「モノ」だけではありません。さまざまな製品やサービスは国民
生活に大きな変革をもたらしました。

 たとえば、宅配便。今ではほとんどの人はスキーやゴルフバッグを持って
移動しなくなりました。小倉昌男さんのイノベーション、すなわち「宅急便」
ですね。小倉さんは巨大な抵抗勢力にもかかわらず、生活者の視点から、強
い意志をつら抜き、その結果、わたしたちの生活が大きく変わりました。

 イノベーションとは、技術革新によるものだけではありません。皆様の身
のまわりのアイディア、新しい発想や考え方を生かすことです。明日の生活
をよくしようと思う心が未来の社会を変えていくのです。

 安全・安心、環境・エネルギー、少子・高齢化などの課題を抱える中、私
たちの生活を大きく変える多様なイノベーションが国内外の社会に生まれる
ことを期待したいのです。

 イノベーションがつくる2025年の社会について検討を行う「イノベー
ション25戦略会議」が安倍総理の指示により、高市大臣の下に作られまし
た。わたしは、会議の座長をしています。

 夢のある未来の実現のためにはどんな制度があればいいのか、そして次々
にチャレンジする人材を生み出す社会にするためには、どんな政策があれば
いいのか、とことん考えてみようと思います。

 私は、「生活者の視点からの新しい豊かさの実現」「成長するアジア、そ
して世界との共生による成長」「志の高い、創造性の高いチャレンジする人
が輩出され、活躍する社会」の3点を常に頭におく必要があると考えていま
す。

 皆様の声が大変重要だと考えています。イノベーション25ホームページ
で、意見募集を行っています。イノベーションでつくる2025年の社会に
ついて、皆様のご意見をお聞かせ下さい。

 よろしくお願いします。

※ イノベーション25ホームページ
 (意見募集(締切り:平成18年12月31日))
 http://www.cao.go.jp/innovation/index.html

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[東奔西走]

 私の仕事に関して「安倍総理のぶら下がり取材の際の目線についてアドバ
イスしているのか?」「飛行機のタラップで総理夫妻が手をつなぐアイデア
を出したのか?」といったお問い合わせをいただくことがあります。いずれ
も答えはNOです。

 安倍内閣の政策や考え方を国民に理解してもらうための中長期的コミュニ
ケーション戦略や日本の魅力を世界にアピールしていくための手法を検討し、
総理に助言・進言することが広報担当の補佐官としての最重要任務です。

 現在、塩崎官房長官の記者会見サポートや、海外向け広報戦略立案、イン
ターネットをフル活用したコミュニケーションの在り方、問題の発生したタ
ウンミーティングの抜本的再構築等に関して優先的に取り組んでいます。

 安倍内閣が取り組む政策課題には説明の難しい複雑なテーマが少なくあり
ません。広報担当補佐官として、国民によりよく理解していただけるよう、
今後も色々と知恵を出していきたいと思います。(せこう)

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール

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[編集部からのお知らせ]

 読者の皆さまからメルマガに対するご意見・ご感想について、字数制限を
増やせないかとのお問い合わせをいただきました。

 こうした声にお応えすべく、PC版、携帯版ともに官邸HPに2,000
字以内(※)で皆さまからご意見をお寄せいただくコーナー(読者の声)を
設けております。こちらも是非ご活用ください。

 編集部一同、皆さまからの貴重なご意見をお待ちしております。

* 読者の声
 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html

※お使いの携帯電話の契約等によっては、文字数が制限される場合があり
 ます。

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政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <1CH>安倍総理のライブ・トーク官邸
   第10回「40年ぶりの給食」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg883.html

 <2CH>週刊総理ニュース(06/12/04〜10)
   フィリピン訪問、小学校で給食体験、道路特定財源に関する政府・与
  党協議会 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg881.html

 <3CH>総理の動き
  ・安倍総理・昭恵夫人のフィリピン訪問(06/12/08〜10)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg882.html
  ・フィリピン公式訪問における内外記者会見(06/12/09)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg878.html

 <12CH>大臣のほんね
   菅義偉総務大臣(後編)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg874.html

 <23CH>くらしのお役立ち情報
   飲酒運転の根絶

 <31CH>ニッポンの元気
   みんなで作ろう!安全安心福井のまち(福井県)

 <61CH>Cool Japan
   Abe Administration:Policy Profile
   「ABDUCTIONS by North Korea」

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[安倍内閣の動き]

● フィリピン訪問(06/12/08〜10)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/12/09Philippines.html
  アロヨ大統領と首脳会談し、経済協力、北朝鮮問題などについて意見交
 換、昭恵夫人とともに日本語センター財団訪問など

● 道路特定財源に関する政府・与党協議会を開催(06/12/08)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/12/08seihuyotou.html
  昭和29年に道路特定財源と位置付けて以来の見直しに関する具体策の
 とりまとめ

● 小学校視察(06/12/07)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/12/07syougaku.html
  「人間お互いに助け合ったり、励ましあったりしてゆくことがとても大
 切であってその友情を続けることが人生にとって重要だ」と挨拶

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(12月17日まで)

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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)