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   安倍内閣メールマガジン(第11号 2006/12/21-2007/01/04)
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★☆ 次号配信は1月11日 ☆★

 来週は政府インターネットテレビ番組などの最新の情報を、編集部からお
知らせします。

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★☆ 政府インターネットテレビ ☆★

「安倍内閣は改革を進め、成果を実現する内閣です。厳しい財政状況の中で、
将来の国民負担を最小化するためにこの道路財源も聖域化しません。」

→「ライブ・トーク官邸」(道路特定財源の見直し)を見る。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg897.html

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問題:以下の英文の__を埋めて!

 「国交正常化」

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 国会終了と国連加盟50年

[ホワイエの誓い]
● 道州制特区推進法が成立〜北海道から全国へ〜
 (道州制担当大臣 佐田玄一郎)

[副大臣がお答えします]
● 下請け企業は景気がよくない(回答者 経済産業副大臣 渡辺博道)

[この人に聞きたい]
● 食の安全と無殺菌牛乳(想いやりファーム取締役社長 長谷川竹彦)

[東奔西走]

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 大臣のほんね「冬柴国土交通大臣(前編)」 など

[安倍内閣の動き]
● 日本・インド首脳会談 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 国会終了と国連加盟50年

 こんにちは、安倍晋三です。

 19日、総理大臣となって初めて臨んだ国会は、85日の会期を閉じまし
た。教育基本法や防衛庁を省へ移行する法律、地方分権改革推進法など多く
の重要法案が成立しました。真摯な審議をしていただいた両院のみなさま、
そして、何よりも、ご理解とご支持をくださった国民のみなさまに感謝いた
します。

 教育の憲法ともいうべき教育基本法が59年ぶりに改正されました。

 戦後教育は、教育水準を向上させましたが、自律の精神や公共の精神、自
分が生まれ育った地域や伝統に対する愛情、といった日本本来の価値観を置
き去りにしたように思えてなりません。まずは、こうした価値観を、私たち
大人が、子供たちに語り、教えていかなければなりません。

 戦後60年を経て、祖父母と同居する家族が減り、兄弟姉妹の数も減り、
地域のふれあいも減る中で、こうした家庭や地域の大きな変化・教育力の低
下を踏まえた、腰を据えた社会ぐるみの教育改革が必要だと思います。新し
い基本法は、このことを正面から受け止め、21世紀にふさわしい教育の理
念や原則を再構築したものであり、これを礎に教育改革を進めます。

 18日、日本は国連加盟50周年を迎えました。

 都内で開かれた記念式典で挨拶に立った私は、日本の世界平和への貢献と
国連改革の必要性を訴えました。特に、冷戦終結後、その機能への期待が高
まる安全保障理事会の構成は、国連創設以来60年以上が経ちましたが、ほ
とんど変化がなく、21世紀にふさわしい形に改革されなければなりません。

 日本の国連加盟が実現したその日、国連総会において当時の重光葵外務大
臣は、「欧米及びアジア両文明の融合の産物」である日本こそ、「東西のか
け橋となり得る」と述べました。そして、「このような地位にある日本は、
その大きな責任を充分自覚」していると、場内にいた加盟各国の代表に向け
て宣言しました。

 国際社会においてその責任を果たしていくとの精神は、今でも変わること
はありません。加盟から50年を経て、国際の平和と安全の維持に主要な責
任を担う能力を持つにいたった今、わが国は、安保理の常任理事国となって、
十分にその責任を果たしていくべきだと考えています。

 今年も早いもので、残すところ10日となり、メールマガジンも今年の最
終号となりました。総理就任後はじめたメールマガジンには、温かい応援や
励まし、厳しいご批判など、これまでに1万件にも及ぶ反響をいただきまし
た。この場をかりて、読者のみなさまに厚くお礼申し上げます。

 明日22日は、冬至。1年で最も昼が短く、夜が長い日です。冬の寒さが
厳しくなるこの日、風邪などの予防に、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入る
風習が伝わっています。

 ノロウイルスが猛威をふるい、感染者が過去最大となっています。政府と
しても万全の対策を進めていますが、何事も予防が第一。みなさまも料理は
よく加熱し、手洗いを徹底し、ウイルスに負けないよう頑張ってください。
(晋)

※ 第165回国会終了に伴う総理大臣記者会見の様子
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg891.html

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[ホワイエの誓い]

佐田大臣プロフィール

● 道州制特区推進法が成立〜北海道から全国へ〜
 (道州制担当大臣 佐田玄一郎)

 12月13日に道州制特区推進法が成立しました。

 この法律は、「私達の地方はこういういいところがある、こういう権限、
財源を国から委譲してもらえば、もっともっと効率よく使える」という地方
のやる気や意見に基づいて、法律に定められた手続きに従い、国が地方に権
限、財源を委譲していくという、いわば地方の提案主導により、地方分権を
推進するためのスキームです。 

 今回の法律による道州制特区の導入については、当面北海道を予定してお
り、国から北海道への権限委譲は、北海道からの提案を受けて、年を追うご
とに増やしていく仕組みとしております。これらの権限委譲の積み重ねを通
じて、許可などの手続きの窓口が一本化されるなどの利便性向上、さらには、
国と地方を通じた行政事務の減量・効率化などの効果が期待されます。

 北海道への権限委譲が進み、道州制特区への理解が深まれば、他の都府県
でも自らも行ってみようという意見も出てくるのではないでしょうか。

 私は、大学生時代を北海道で過ごし道民の皆様に大変にお世話になりまし
た。その北海道で道州制に向けた先行的な取組を是非とも成功させて、成果
を全国に波及させていきたいと願っております。

 そして将来的には、都道府県を、より広域的な自治体である「道州」に再
編し、国でしか出来ない仕事以外は、国から道州に大幅に権限委譲を行う
「道州制」の全国的な導入へとつなげていくことが出来ればと考えております。

 もちろん、現在の都府県を再編するこのような改革は、我が国の経済や国
民の皆様の生活に大きな影響を及ぼすものですから、全国的に道州制を導入
するかどうかについては、道州制特区における成果も踏まえて、これから国
民の皆様と十分に議論し合意形成を図っていきたいと考えており、このため
に、全国各地を飛び回り、今回の道州制特区推進法や道州制についてのPR
を行ってまいります。

 このような取組を進め、道州制導入に向けた国民的論議を喚起し、さらに
は道州制を国民運動へとつなげていくことを通じ、道州制を導入する場合に
実現する、新しい国と地方の政府像を「道州制ビジョン」として取りまとめ
ていきたいと考えております。

※ 大臣の写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/1221a.html

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[副大臣がお答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

「景気がよくなってきたといいますが、下請けには安い工事しか発注がき
ません。いつになったら末端まで景気がよくなるのでしょうか」
(女性、40代、千葉県)

渡辺副大臣プロフィール

●回答(経済産業副大臣 渡辺博道)

 私もタクシーの運転手さんや商店の皆さんとよくお話をするのですが、
『景気がよくなっていると国は言うけれども、私たちの実感はない』という
声をよく耳にします。そのとおりだと私も思います。この景気回復をいかに
実感のできるものにしていくかが大変重要だと思っております。

 親事業者と下請事業者との関係は、お互いの力関係に差があります。

 親事業者から下請代金の減額要求をされたり、下請代金が決められた日ま
でに支払われなかったり、買いたたきをされたといったいわゆる下請いじめ
の問題があります。

 下請代金法では、これら下請いじめを行うことを禁止するほか、契約は書
面で交わすなど守らなければならないことが定められています。国としては、
親事業者がこれらをきちんと守るよう、調査や検査を行い、必要な指導を行
っています。

 また、年末の金融繁忙期に、親事業者がこれらの法令を守って適正な取引
を行うよう、あるいは下請事業者に様々な配慮を行うよう、2万社の親事業
者、500の事業者団体に通達を出すなど、適正な取引を行うよう指導等を
実施しています。

 このほか、全国各地で講習会を開催し、下請取引の適正化等について普及
啓発を行っており、また、各都道府県の下請企業振興協会を通じて、下請中
小企業者のための取引のあっせんや相談事業を行うなど、下請事業者が安心
して取引できるような環境をつくってまいります。

 我が国の99.7%は中小企業です。企業の数としては430万社。そこ
に雇用されている人たちは全体の7割を占めています。まさに中小企業の活
性化こそが日本経済の発展のかぎになるわけです。

 そのため、国としては、地域中小企業の活性化を図る「地域の応援」、中
小企業の発展、事業再生を支援する「企業の応援」、起業・再起業を促進す
る「ヒトの応援」の三つの応援を同時に推進することにより、中小企業の活
性化に全力で取り組んでまいります。

 日本経済は、中小企業で支えられています。皆様方一人一人の声を真摯に
受け止め、景気回復を全ての方々が確実に実感できるものとするべく努力し
てまいります。

※ 政府インターネットテレビで、渡辺副大臣の「中小企業を元気に!」を
 見ることができます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg900.html

※ 中小企業庁ホームページ
 http://www.chusho.meti.go.jp/

※ 下請取引の適正化等のページはこちら
 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/

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[この人に聞きたい]

編集部注)今週は、牛への「想いやり」を第一に考えた酪農で日本で唯一の
    無殺菌牛乳の製造をしている方から、食と命を考えるメッセージを
    いただきました。

長谷川氏プロフィールプロフィール

● 食の安全と無殺菌牛乳(想いやりファーム取締役社長 長谷川竹彦)

 食の安全・安心が叫ばれるようになり、食や健康への関心が急速に高まっ
てきています。弊社は北海道の十勝にある小さな牧場ですが、5年前から日
本で唯一の無殺菌牛乳である「想いやり牛乳」を生産販売しております。で
もそれは、無殺菌を目指した取組みではなかったのです。

 そもそも私が農業を志したのは35年前、神戸市で地方公務員の家庭に育ち、
普通高校へ通っている時でした。「これからは必ず農業の時代が来る」、何
故か妙な確信がありました。そして北海道酪農へのあこがれの芽生えから、
大学卒業後、就農。しかし、一度は飛び込んだものの体を壊したことで現実
の厳しさを知り、飼料会社研究農場、農協系食品会社の営業、病院の事務と
サラリーマン経験と紆余曲折を経た後に、現在地に就農したのが37歳の時で
した。

 農業は究極の総合職であり、経営者の人間性そのものが問われる職業です。
私が目指したのは、とにかく牛達にとってのベストを追求することでした。
人間の都合、経済性・作業性・イメージを押しつけたくなかったのです。あ
らゆることを牛の目線・牛の立場・牛の気持ちで考えるようにしました。

 食は命です。人間は命を食べることで生存しています。農業は命を育てる
職業です。そして命に上下はありません。

 現在野生の乳牛は存在していません。人間が用途別に改良して作り出した
生き物です。しかし、彼女たちにも一人一人個性があり、今存在している彼
女たちにとって最適の環境で生きる権利があります。当然人間同様、個性を
無視して一律に扱うなどしてはならないし、乳を出すというのは子供へ授乳
することであって、作業ではないのです。

 そのような考え方で取り組んできた結果、牛達のストレスも減り、殺菌す
る必要のない牛乳が生産されています。もちろん毎日厳密な検査を経た後に
出荷していますが、成分は母乳と同じで、菌数は高温殺菌後の牛乳と変わり
ません。

 ありのまま・自然のままということが現代では限りなくむつかしく、だか
らこそものすごく大切なのですが、食と命そして人間のあり方について、一
人でも多くの方が今一度考えていただければ幸いです。

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[東奔西走]

 安倍内閣が発足して3ヶ月近くが経ちました。

 私は約8年間安倍総理と政治行動を共にしてきていますが、総理はいわゆ
る派手なパフォーマンスをするタイプの政治家ではありません。やるべき仕
事を地道に実行して具体的な成果を出していくタイプの政治家です。

 この3ヶ月弱の間に、59年ぶりの教育基本法改正、52年ぶりの道路特
定財源の仕組みの見直し、訪中、訪韓による首脳レベルの関係の構築や北朝
鮮の核実験に対する国際社会の対応のリードなど、数多くの課題にチャレン
ジし、成果を上げてきています。

 こういう仕事の成果をひとつひとつ積み上げていくことこそが、安倍内閣
としての特徴を形作っていくのではないかと考えます。(せこう)

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <1CH>安倍総理のライブ・トーク官邸
  ・第11回「道路特定財源の見直し」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg897.html
  ・第165回国会終了に伴う総理大臣記者会見の様子
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg891.html

 <2CH>週刊総理ニュース(06/12/11〜17)
   教育基本法改正法成立、日本・インド首脳会談、拉致問題を考える国
  民の集いに出席 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg898.html

 <12CH>大臣のほんね
   冬柴国土交通大臣(前編)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg895.html

 <21CH>美しい国づくり
   「中小企業を元気に!」
    副大臣がお答えします! 渡辺博道経済産業副大臣
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg900.html

 <22CH>ホットトピックス
   ストップ!いじめ

 <23CH>くらしのお役立ち情報
   バッグの持ち方にひと工夫を!

 <31CH>ニッポンの元気
   地域で取り組む「防犯に強いまちづくり」(愛知県東海市)

 <51CH>防災チャンネル
   積雪の季節に備えて〜溝手防災担当大臣が語る雪害を防ぐ心構え〜

 <61CH>Cool Japan
   Rescue Robots

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[安倍内閣の動き]

● 教育基本法改正法成立を受けての内閣総理大臣の談話(06/12/15)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abespeech/2006/12/15-2danwa.html

● 日本・インド首脳会談(06/12/15)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/12/15india.html
  公賓として来日中のシン首相と会談し、日本とインドの関係を戦略的グ
 ローバルパートナーシップに引き上げることなどについて合意

● インド・シン首相夫妻歓迎行事(06/12/14)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2006/12/14india.html
  総理大臣官邸の南庭で、シン首相夫妻を招いて歓迎行事を開催

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)