村上龍



むらかみ  りゅう 
村上 龍

昭和27年生まれ


略 歴
長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。

大学在学中の昭和51年、基地の町の若者風俗を描いた「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、第75回芥川賞を受賞する。その後、小説、エッセイ、対談集など、幅広い分野にわたり、話題作を発表し続けている。

著書に「コインロッカー・ベイビーズ」「トパーズ」「五分後の世界」「KYOKO」「ラブ&ポップ トパーズ2」「イン ザ・ミソスープ」などがある。

また、「トパーズ」「KYOKO」などで自ら映画監督を務める。

平成11年3月には新しいメディアの実験として、メール配信を使い金融経済を中心に扱った「Japan Mail Media」を創刊、編集長を務める。

同年7月、経済学絵本「あの金で何が買えたか(画・はまのゆか)」を刊行。インターネットとひきこもりをテーマにした「共生虫」や集団不登校を始め中学生たちが半独立国を築くまでを描いた「希望の国のエクソダス」が話題となる。

120万部を突破したベストセラー「13歳のハローワーク」では、今を生き抜くための新しい職業観を打ち立てた。最新の長編書き下ろし「半島を出よ」は文芸の枠を越えた話題作となり、第59回毎日出版文化賞、第58回野間文芸賞を受賞する。最新刊は「「個」を見つめるダイアローグ」。

第123回より芥川賞選考委員。

受賞歴
芥川賞(第75回 昭和51年)【限りなく透明に近いブルー】
群像新人文学賞(第19回 昭和51年)【限りなく透明に近いブルー】
野間文芸新人賞(第3回 昭和56年)【コインロッカー・ベイビーズ】
読売文学賞(第49回 平成10年)【イン ザ・ミソスープ】
谷崎潤一郎賞(第36回 平成12年)【共生虫】
タオルミナ映画祭 銀のうずしお賞(平成4年、イタリア)映画【トパーズ】
毎日出版文化賞(第59回平成17年)【半島を出よ】
野間文芸賞(第58回平成17年)【半島を出よ】
翻訳本
英語、フランス語、中国語、韓国語で多数訳されている。