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   安倍内閣メールマガジン(第14号 2007/01/25)
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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 7提言と4緊急対応策を受けて

[ホワイエの誓い]
● 平成19年度予算について(財務大臣 尾身幸次)

[副大臣がお答えします]
● 非正社員への待遇について
 (回答者 厚生労働副大臣 武見敬三)

[この人に聞きたい]
● 私にとっての入管−入管Gメンの仕事−
 (東京入国管理局統括入国警備官 杉本俊彦)

[東奔西走]
 (編集長 世耕弘成)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 31CH、ニッポンの元気「若者しごと倶楽部(兵庫県)」 など

[安倍内閣の動き]
● 教育再生会議の第一次報告 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 7提言と4緊急対応策を受けて

 こんにちは、安倍晋三です。

 受験シーズンを迎えています。先週末には、各地でセンター試験が行われ
ました。今年は、未履修問題などいろいろと困難な環境を乗り越えて受験に
臨んでいるみなさんも多いと思いますが、ベストの体調で頑張ってほしいと
思います。

 昨日、教育再生会議は、7つの提言と4つの緊急対応策を盛り込んだ第1
次報告書をまとめました。「ゆとり教育」の見直しと学力の向上、先生の質
の向上、いじめ対策、教育委員会の改革、そして、社会総がかり、すなわち、
家庭、地域社会、企業など全国民的な参画によって、子供の教育にあたるこ
となどを提言しています。

 教育再生にかける思いを共有した委員のみなさんには、それぞれの専門分
野、現場に精通する立場から、合宿までも行って、熱心にご議論いただきま
した。私も委員の一人として欠かさず会議に出席しました。ときには激しい
議論も重ねながら、各委員の叡智と思いが結集してまとめられた報告です。

 このメルマガでも何度となくお伝えしてきましたが、教育再生は、安倍内
閣の最重要課題です。「美しい国、日本」の実現は、次代を担う子供や若者
の育成にあります。今回いただいた報告をよく吟味して、すぐにできること
は直ちに実行し、必要な法案をこの通常国会に提出したいと思います。

 ところで、みなさんは、「デフリンピック」をご存知でしょうか。耳の不
自由な方々の国際競技大会であり、オリンピックやパラリンピック同様、4
年に1度、夏と冬に開かれています。昨日、2月1日からアメリカのソルト
レイクシティーで開かれる第16回デフリンピックに日本代表として出場す
る選手のみなさんとお会いしました。

 お会いするきっかけは、「オリンピックやパラリンピックは知られていて
もデフリンピックは知られていない、応援して欲しい」という選手団派遣事
務局の方が官邸ホームページから私に送ってくれたメールです。私が力にな
れるのであれば激励しようと、お会いすることを決めました。

 私は、できるだけ手話で自分の言葉を伝えようと試みました。「みなさん、
こんにちは。首相の安倍です。今日は、ようこそいらっしゃいました。」
「メダルを目指して頑張ってください。」と私の気持ちを伝えることができ、
選手のみなさんから拍手をいただいたときには、ほっとしました。

 耳が不自由であることで、ご苦労をされてきた面もあろうかと思いますが、
そんなことは微塵も感じさせない爽やかな選手のみなさん。自分の進むべき
道をもって、その目標に向かって真摯に励まれる姿勢には私の方が励まされ
ました。様々な立場の人が自らの得意分野を見出し、それぞれの分野で頑張
っている姿を目にすると本当に力が湧いてきます。

 国会が本日召集されました。私は、いよいよ明日、施政方針演説に立ちま
す。予算と重要法案の早期成立を期し、美しい国づくりに全力を尽くします。
(晋)

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[ホワイエの誓い]

尾身大臣プロフィール

● 平成19年度予算について(財務大臣 尾身幸次)

 国の予算は、国が何のためにどのくらいのお金を使うのか、またそのため
に必要なお金をどのようにしてまかなうのかを決めるものであり、国民の皆
様の生活にも大きく関わる重要なものです。昨年末、安倍内閣になって初め
ての予算である平成19年度の予算案が決定されました。

 19年度の国の歳出は、全体で83兆円となっています。このうち年金や
医療などの社会保障や、公共事業、防衛、教育のための支出が47兆円、都
道府県や市町村に交付される交付金が15兆円となっています。それ以外の
21兆円は、過去の借金の利子と元本の返済のための支出です。

 一方、これらの費用を賄うための税収その他の収入は57兆円ですので、
歳出83兆円のうち、不足分の約3割、25兆円は、新たな借金で賄う姿に
なっています。

 今回の予算編成に当たっては、安倍総理から、経済が回復して税収が増加
しても、歳出を増やさないで財政の健全化を進めるようにとのご指示があり
ました。昨年度の予算では、新たな借金の金額は30兆円に達していました
が、歳出の伸びを抑えることによって、借金の金額を25兆円まで減らすこ
とができました。その意味で、今回の予算案は、財政健全化を強く意識した
ものとなっています。

 他方で、歳出を抑えつつ、地域の活性化、再チャレンジする人々への支援、
教育再生の分野に配慮して、政治の温かみを地域や国民に広く行き届かせる
ことに気を配っています。また、科学技術や中小企業対策などの成長力強化
につながる分野や少子化対策にも、重点的に予算を配分しました。その意味
で、安倍総理の言う「美しい国」づくりを意識した予算にもなっていると考
えています。

 このように、19年度予算案では、財政健全化、美しい国に向けた一歩を
踏み出したところですが、歳出の3割を新たな借金に依存するなど、国の財
政は依然として極めて厳しい状況にあります。子供や孫の世代に借金の負担
を先送りしないために、引き続き、財政健全化に向け、全力で取り組んでい
きたいと考えています。

※ 大臣の写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/0125a.html


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[副大臣がお答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

 「会社の非正社員に対する待遇について、国として今後はどのような対策
がありますか?正社員になりたくてもなれない現実があるようですが。」
(女、20代、東京都)

武見副大臣プロフィール

●回答 (厚生労働副大臣 武見敬三)

 「正社員になりたくてもなれない現実」と仰る背景には、これまでに幾多
のご苦労をされてこられたのかも知れません。あるいは、身近にそのような
声を聞かれているのかも知れません。人生の中では逆境や困難に直面するこ
とがありますが、その困難を乗り越え、ご自身の目標や夢の実現に向けて邁
進されますことを心から応援し、ご期待申し上げます。

 ご質問の非正社員のことについて、具体的に申し上げますと、現状として、
近年、経済・産業構造の変化や価値観の多様化などにより、企業や労働者が
多様な働き方を求めるようになってきていることを背景に、非正規雇用が増
加傾向にあります。

 特に、フリーターなど若年者を中心に、非正規雇用が増加していることに
ついては、将来の格差拡大や少子化につながるおそれもあり、適切に対応し
ていく必要があると考えています。

 このため、全国のハローワークにおいて、正社員求人に重点を置いた求人
開拓を進めるなど、正社員としての就職支援に積極的に取り組んでいます。

 まず、バブル崩壊後のいわゆる「就職氷河期」に希望する就職が実現せず、
フリーターとなった若者達に対する常用就職支援を実施するなど、「フリー
ター25万人常用雇用化プラン」を推進しています。

 また、パートタイム労働者については、パートタイム労働者と正社員との
均衡のとれた待遇の確保の促進、正社員への転換の推進などの法的整備が必
要であると考えています。

 この中でも、正社員への転換については、正社員の募集情報の周知や応募
機会の付与、正社員への転換制度の導入等を事業主に求め、意欲と能力のあ
るパートタイム労働者が正社員へ転換できるような機会をつくるなど、関係
者の意見も踏まえつつ、パートタイム労働法の改正法案を国会に提出したい
と考えています。

 さらに、労働契約法(仮称)を制定し、期間の定めのある労働契約の契約
期間中はやむを得ない理由がない限り解約できないこととすること等、有期
労働契約を含めた労働契約全般に係るルールの整備を進めています。

 このように、正規雇用を希望する方は正規雇用に移行できるような取り組
みを進めるとともに、非正規雇用を選択する場合でも安心・納得して働ける
よう環境整備に取り組んでいきたいと考えています。

 なお、ハローワークでは、利用者の皆様一人一人のニーズに応じたきめ細
かな職業相談・職業紹介等を実施していますので、お仕事探しの際は最寄り
のハローワークを是非ご利用下さい。

 最後に、何をするにしても、体が健康でなければいけません。心筋梗塞や
脳卒中等の発症リスクを高めるメタボリックシンドロームは、運動や食生活
等の生活習慣の改善により予防できることから、先般の医療制度改革でも予
防を重視した生活習慣病対策としてこの概念を導入したところです。

 そこで、国民の健康づくりを推進する厚生労働省の副大臣として、石田副
大臣とともに、自らメタボリックシンドロームの改善に挑戦することとしま
した。

 甘い食べ物が大好きな私にとりましては、厳しい努力が求められることと
なりますが、皆さんの健康づくりの参考としていただければ幸いです。

※ 厚生労働副大臣のメタボ退治ホームページ
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo/index.html

※ 全国ハローワークの所在案内
 http://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html

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[この人に聞きたい]

杉本氏プロフィールプロフィール

● 私にとっての入管−入管Gメンの仕事−
 (東京入国管理局統括入国警備官 杉本俊彦)

 入国管理局は、「全ての人の出入国、外国人の在留及び退去強制並びに難
民認定」に関する業務などを行っており、入国審査官及び入国警備官が各業
務に従事しています。

 私は、入国警備官として、不法滞在している外国人の摘発を行う「退去強
制手続」の業務を担当しています。法に違反した外国人がいるという情報が
入れば、昼夜を問わず、現場に急行しますが、最近では監視カメラを取り付
けて摘発を警戒するなど摘発逃れも巧妙化しています。

 現場では、一歩間違えれば命の危険も伴います。現場に行くときには防刃
・防弾チョッキを身につけていますが、何事もなく庁舎に戻ったときは、本
当にホッとします。また、仕事を行う上で相手を傷つけないこともとても大
切なことです。空き時間には逮捕術のトレーニングを心がけています。

 私が採用された32年前は、入国警備官が報道に取り上げられることもな
く、業務内容もよくわからないまま、不安と期待を胸に採用されました。当
時の外国人入国者は今の10分の1程度であり、入国警備官が相対する外国
人は朝鮮半島からの密航者が主という時代でした。

 その後、国際化の時代に入り、日本での一攫千金を夢見た「ジャパユキさ
ん」と呼ばれた東南アジアの人々(女性)、中国や中東から日本に「出稼ぎ」
に来る人々、更に今では遠く南米、アフリカからも不法就労目的で沢山の人
々が日本を訪れるようになり、私たちが相対する外国人も多国籍にわたり、
入国管理局を取り巻く状況も大きく様変わりしました。しかし、時代が変わ
っても我が国の滞在が不適切な外国人を退去強制するという入国警備官の業
務に変わりはありません。

 今入国管理局では、我が国の治安悪化の要因の一つと指摘されている不法
滞在外国人を半減させるという政策目標に向かって日夜取り組んでいます。
一方で、不法滞在外国人=悪者では決してなく、やむを得ない事情で日本に
来て、その結果として不法滞在となってしまった方もいるということも理解
して欲しいと思います。

 私は統括入国警備官として、入管法違反者を摘発する部隊を指揮する立場
にありますが、周囲からは、部下への指導が厳しいとの指摘を受けることが
あります。我々の業務が治安の一翼を担い、生身の人間を強制的に追放する
という極めて重要な業務であることから、自分の仕事に対して厳しい態度で
臨むのは極めて当然のことだと考えています。団塊の世代の大量退職を直近
に控え、次代を担う若手を厳しく指導することによって、業務の正しい継承
が果たされるものと確信しています。

 国民一人ひとりが安心して生活できる国にしたいということが私の夢です
が、その夢に向かって、今後も微力ながら職務に精励したいと考えています。

※ 政府インターネットテレビ
 「入国警備官〜国際化時代を支える入管Gメン」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg907.html

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[東奔西走]

 安倍内閣メールマガジン12号(1月11日配信)に掲載したニューヨー
ク・ヤンキースの松井選手のメッセージには、読者のみなさんから「松井選
手の言葉に感動、共感した」「松井選手の言葉を子どもたち一人ひとりに伝
えたい」「PTA新聞にメッセージを掲載したい」といったご意見が多く寄
せられました。

 松井選手に、感謝の気持ちを伝えるとともに、みなさんの声に応えるべく、
メッセージを一人でも多くの方に伝えられるように、学校の掲示板や配布物
への掲載をお許しいただけないかお伺いしました。

 ヤンキースの広報担当者を通じていただいたお答えは、「国民のみなさま
が喜んで下さるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。」でした。
松井選手、ありがとうございます。

 松井選手のメッセージを、より多くの子どもたちに読んでいただけるよう
に、教育関係者のみなさんにご活用いただきたいと思います。また、どのよ
うにご活用いただいたか、メルマガアンケート欄にご報告いただけたらみな
さんにご紹介したいと考えます。

 私たちも、こうした素晴らしいメッセージを多くの方々に読んでいただく
工夫を今後も継続していきたいと思います。(せこう)

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

 <02CH>週刊総理ニュース(07/01/16〜21)
   観光広報大使木村佳乃さん表敬、映画俳優ウィル・スミス氏表敬
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg953.html

 <12CH>大臣のほんね
   伊吹文明文部科学大臣(前編)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg950.html

 <23CH>くらしのお役立ち情報
   はなまる人権学校
    〜人権侵害のない、快適なインターネット環境を作ろう

 <31CH>ニッポンの元気
   若者しごと倶楽部(兵庫県)

 <61CH>Cool Japan
   Appreciating Wooden Architecture

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[安倍内閣の動き]

● 教育再生会議の第一次報告(07/01/24)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/01/24kyouiku.html
  教育再生会議で、7つの提言と4つの緊急対応が示されている教育再生
 会議の第一次報告を野依座長から手交

● 冬季デフリンピック日本選手団による表敬(07/01/24)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/01/24deaflympic.html
  聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」日本選手団の表敬を
 受けた安倍総理は手話で挨拶・激励

● 日本・モザンビーク共和国首脳会談(07/01/23)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/01/23mozambique.html
  ゲブーザ大統領と二国間関係、国連安保理改革、北朝鮮問題について意
 見交換

● 観光立国関係閣僚会議(07/01/19)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/01/19kanko.html
  観光立国関係閣僚会議で「観光立国推進基本計画」の策定などについて
 意見交換した後、観光広報大使で女優の木村佳乃さんと面談

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(1月28日まで)

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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)