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      安倍内閣メールマガジン(第27号 2007/04/26-05/03)
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★☆ 次号配信は5月10日 ☆★

★☆ 倖田來未さん登場! ☆★

 倖田來未さんのメッセージ「未来はつかめる」をお届けします。

※ 歌手を目指していた子ども時代に受けたいじめ体験をもとに「助けてく
 れたのは夢じゃなくて人だった」と語る倖田來未さんの動画を政府インタ
 ーネットテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1118.html

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 2008洞爺湖サミットの決定

[お答えします]
● ソロモン大地震への対応(回答者 外務副大臣 浅野勝人)

[この人に聞きたい]
● 未来はつかめる(歌手 倖田來未)
● 和歌山の山の中で(伊藤潔)

[東奔西走]
 (編集長 世耕弘成)

[官邸こぼれ話]
● 鯉のぼりと五月人形

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● ホットトピックス「倖田來未のストップ!いじめ」 など

[安倍内閣の動き]
● 日本国憲法施行六十周年記念式典 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● 2008洞爺湖サミットの決定

 こんにちは、安倍晋三です。
	
 長崎市長の銃撃に続き、都内などでも暴力団による銃撃事件が立て続けに
発生しました。こうした暴力の横行は、民主主義に対する挑戦であり、言語
道断、断じて許すことができません。

 治安のよさは、日本が世界に誇る美徳だと言われてきました。ここに傷が
つくようでは「美しい国」とはいえません。国民の安全を守るのは私の責務、
平和な生活を脅かす暴力を断固として撲滅します。

 来年、日本で開かれるG8サミットの開催地を北海道洞爺湖町に決定しま
した。

 日本での開催は、平成12年の沖縄以来8年ぶりとなります。各国の首脳
が一堂に会し世界に発信するサミットは、世界の注目を集めるだけに、開催
地の選定は極めて大きな意味をもちます。

 開催に名乗りをあげた地域は、日本の伝統と歴史を誇る古都、風光明媚な
瀬戸内海、日本近代化の原点と謳う港湾都市。

 どこをとっても、それぞれに、自然、文化、伝統の素晴らしさ、美しさが
あり、決定に際しては大変悩みました。

 来年のサミットでは環境問題も大きなテーマとなります。「美しい国、日
本」をアピールしたいとの思い、地方を重視したいとの思い、警備などの実
務面のことなど、いろいろなことに思いを馳せながらの私の決断です。

 鏡のように澄みわたる洞爺湖、見渡せば羊蹄山、有珠山など豊かな自然が
あふれた洞爺湖町。こんなにも美しく、ダイナミックな日本の自然を、世界
中の人が注目することを思うと、今から楽しみです。

 今日、8日間の日程で、アメリカ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、
クウェート、カタール、エジプトを歴訪するため、日本を発ちます。

 アメリカは、総理になって初めての訪問となります。ブッシュ大統領とは、
これまでに何度もお会いし、そして国際社会の重要な局面では必ず電話会談
を重ねてきました。今回の会談では、大統領との個人的信頼関係をさらに深
めたいと思っています。ホワイトハウスで、妻とともにブッシュ大統領御夫
妻と夕食をご一緒できるのを楽しみにしています。

 同盟関係は信頼関係です。国際社会は、大量破壊兵器やミサイルの拡散を
はじめとした多くの不安定要因をかかえています。北朝鮮の核や拉致の問題
もあります。もちろん、エネルギーや気候変動などの問題も胸襟を開いて話
をします。私の外交観、とりわけ日米同盟に対する考えについて、首脳同士
でじっくり語り合いたいと思います。真の友情を築いて、アジアのため、世
界のために日米同盟をより強固なものとしていきます。

 中東諸国は、日本のエネルギー安全保障にとっても、世界の平和と安定の
ためにも重要な国々です。この地域の安定に対して、日本として何ができる
のか、より真剣に考えなければならない時が来ていると思います。石油や経
済のみならず、環境や科学技術、文化といった幅広い分野でのパートナーシ
ップを築いていきます。

 24日には、60年ぶりの公務員制度改革を盛り込んだ国家公務員法の改
正案を閣議決定しました。内政も外交も課題は目白押し。諸課題を一つずつ
着実に乗り越えていきます。(晋)

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[お答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

 ソロモン大地震への素早い対応について、政府から発表されているのか報
道が分かりません。アジアのリーダーを自認する日本は、太平洋の孤島での
大惨事に真っ先に対応すべきであり、政府はしておられると思っていますが。
国民へ報道されていますか。(男、60代、会社経営・役員、京都府)
浅野副大臣 プロフィール
●回答 (外務副大臣 浅野勝人)

  4月2日午前5時40分(日本時間)に、ソロモン諸島でマグニチュード
8.1の地震があり、その後の津波と合わせて死者50名以上、被災者5万
人(推定)という大きな被害が発生しました。

 アジア大洋州の国々における災害への援助は我が国にとって非常に重要で
あり、我が国は、地震発生直後にソロモン政府に対し支援の申し出を行い、
これまで次のような緊急支援を行っています。

 まず、4日にソロモン政府から正式な援助の要請があったことを受け、物
資と資金の援助として、同日約1300万円相当の緊急援助物資(毛布、プ
ラスティック・シート)の供与を決定し(8日に引き渡し)、10日には被
災民救援のため、国連児童基金(UNICEF)に対して保健・栄養・水支
援として30万米ドル(約3500万円)、国際赤十字・赤新月社連盟(I
FRC)に対して食糧及び非食糧物資支援として20万米ドル(約2300
万円)の緊急無償資金協力を決定しました。

  また、人的支援として、18日に今後の人道・復興開発支援を視野に入れ、
被災地の援助需要調査のために、国際協力機構(JICA)調査団7人を派
遣しました。この調査の結果を踏まえ、ソロモン諸島の復興支援に向けて継
続的に援助を行っていく予定です。
 
 我が国が国際協力を進めて行くうえで、国民の皆様の理解と支持を得るこ
とは不可欠であり、日本の積極的かつスピーディーな国際貢献が海外におい
ても正しく認知され評価されることが重要です。こうした考えから、政府は
緊急援助の実施に際しては、国民の皆様への迅速な広報に努めています。

 ソロモン諸島の地震・津波災害についても、上記支援を決定後、麻生外務
大臣が支援内容につき直接記者会見で発表したほか、外務省報道発表(文書
によるプレスリリース)を発出しました。また、外務省ホームページに支援
決定を掲載し、国民の皆様が直接情報を入手できるようにしています。

※ 外務省ホームページ(ソロモン諸島における地震・津波被害に対する緊
 急援助について)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h19/4/1173029_802.html

※ 政府インターネットテレビ51CHで「津波から大切な命を守る」をご
 覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg709.html

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[この人に聞きたい]

倖田氏プロフィール プロフィール

● 未来はつかめる(歌手 倖田來未)

 こんにちは。倖田來未です。

 実は私も、小学生のときと中学生のときと2回、いじめられた時期があり
ました。当時は女の子の中では順番に標的にされるみたいな感じで、昨日ま
で普通だったのにいきなり無視されたり、気付いたら消しゴムがなかったり
、、、。今思うと些細なことだったのかもしれないですが、そのころは10
数年生きてきての世界がすべてだから、何やってても面白くないし、本当に
辛かったですね。

 子供のころから歌手が夢だったので、小学校3年生はちょうどオーディシ
ョンを受け始めたくらいだったのですが、「私は歌手になるからいじめられ
てもいいや」とは思えませんでした。助けられたのは、夢じゃなくて、何人
かがかけてくれた声でした。「一緒にかえろうか」といったその一言がある
のと無いのでは全然違いました。

 いじめられている子を見たときに、「正義の味方」みたいにかっこいいこ
とをしようという気持ちじゃなくていいと思うんです。一言声をかけてあげ
るとか、小さいことで本当に違うと思います。

 私もそのときは親にも言えないし、やっぱり溜め込んじゃって、吐き出せ
なくて思い詰めてました。でも一人だけでいい、自分の気持ちを素直に話せ
る人、親友と呼べる人、家族と呼べる人に辛い思いを、もう泣いて泣いて泣
いてすっきりするぐらい気持ちをすべて話して、吐き出してほしいと思いま
す。

 人はそれぞれ意味があって生まれてきたんだと思うし、それぞれに個性が
あります。素敵な笑顔や、優しさや、独特の感性をもってたり、その可能性
に気付いてない子が多いんじゃないかなって思います。

 私も本当に普通の京都の子供だったので、例えば今、いじめられている子
にも乗り越えれば未来があるよって、心から伝えたいです。逆にいじめてる
子にも、そんなことをしている間に自分の可能性をつぶしてしまっているっ
て気づいて欲しいですね。他にすることあるでしょって、「自分のやりたい
ことは何なのかな」ってもう一回考え直してくれたらなと思います。

 私も辛い時期もありましたけど、時間をかけて努力をしていけばいつか夢
はつかめるということを伝えたいです。

※ 倖田來未の「ストップ!いじめ」はこちら
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1118.html

※ ストップ!いじめ(星野仙一・松井秀喜・・・)(官邸HPキッズルーム)
 http://www.kantei.go.jp/jp/kids/izime/index.html


伊藤氏プロフィール プロフィール

● 和歌山の山の中で(伊藤潔)

編集部注)今週は未来へ豊かな森林を残していくために必要な「森林(もり)
    の担い手」として、東京出身でありながら和歌山で林業に携わる決
    心をされた方からのご寄稿をいただきました。

 3月下旬の某日、天気予報によると日中の気温は20度近くまで上がると
のこと。いつも着ていたパッチ(タイツ)を脱いで仕事に来たが、思いのほ
か風が強く吹いていたので、植栽作業で体を動かしているにもかかわらず寒
く感じられた。4月下旬までは、苗木を担いで山に登り、一本一本植えつけ
ていく植栽が続く。

 平成15年の春に、世界遺産熊野古道が通る和歌山県田辺市中辺路にやっ
て来た。「緑の雇用事業」という林業の担い手育成事業に採用されたのだ。
以前は東京で暮らしていたと言うと、地元の方々からは「こんな不便なとこ
ろへ来るなんて」と驚かれることもある。その度に「お金がたくさんあれば
東京も楽しいだろうけど」と答えている。

 自然の中で汗を流して働くという生き方に魅力を感じてこの仕事を選んだ
わけだが、なんせ自然が相手なので、例えば雨が降ると仕事は休みになり、
収入にも響いてくる。現在、家族は小学2年生になる娘と妻の3人。ともに
過ごす時間はたくさんあり、そのことは幸せだと思う。

 林業は足場の悪い場所で、チェーンソーなどの刃物を用いて作業をするこ
とが多い。事故や怪我が常につきまとう。骨折した、何針も縫う傷を負った
という話は身近にある。ある程度、仕事にも慣れてきたが、危険には慣れて
しまわないようにしたい。

 間伐などの手入れが必要な山は多い。しかし、国産木材の価格は低迷を続
けている。鉄とコンクリートの建物ばかりできるようでは無理ないことかも
しれない。CO2対策や水資源の確保といった環境林の育成が新たな林業の
役割になりつつあるが、効果や評価については曖昧なままだ。思い切って、
この和歌山の山の中に来たものの不安は多い。

 しかし石ばかりで土などほとんどないようなところに植えた苗木がしっか
り根付いているのを見ることができる。自分もがんばらねばと思う。今年の
6月には二人目の子供が生まれる予定だ。

※ 山林整備作業風景
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/0426c.html

※ 政府インターネットテレビ21CHで「モリゾー&キッコロの美しい森
 林づくり(はじまり編)」をご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1090.html

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[東奔西走]

 26日、安倍総理は米国及び中東諸国訪問に出発します。私はプレス対応
のため一足先に最初の訪問国である米国に渡ります。この原稿を書いている
のは、出発直前の深夜。荷造りを終えたところです。

 今回の総理訪米に先立ち、私は2月に渡米し現地の記者たちと懇談を重ね
てきました。安倍総理とブッシュ大統領との個人的信頼関係が更に深まるも
のと期待しています。また、中東諸国はエネルギー安全保障やイラン核開発
問題など、日本にとって大変重要な国々です。こうした国々と首脳レベルで
関係強化を図ることが必要不可欠です。

 さて、「美しい国づくり」プロジェクトでは、先週金曜日から「美しい日
本の粋(すい)」として、皆さまが思う、日本の「らしさ」「ならでは」の
募集を開始しました。定刻どおりに到着・出発する電車や、地震などで被災
された方々の規律を守った行動、国境を越え世界中の人々に愛されている日
本のアニメや漫画など、私たち一人ひとりが思う、日本らしさには様々なも
のがあると思います。是非皆さまのお考えをお寄せください。皆さまのご応
募から「美しい国づくり」が始まります。

 そろそろ夜も更けてきました。出発前に少し睡眠をとらなければ。ゴール
デンウィーク期間中の5月3日はこのメールマガジンもお休みとさせていた
だき、次回の配信は5月10日になります。では2週間後、またお目にかか
りましょう。(せこう)

※ 「美しい日本の粋(すい)」募集要項(「美しい国づくり」プロジェク
 ト公式ホームページ)
 http://www.kantei.go.jp/be-nippon/sui/index.html

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール 世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール

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[官邸こぼれ話]

● 鯉のぼりと五月人形

 5月5日のこどもの日が近づき、官邸玄関前のポールには、5匹の鯉のぼ
りが春の風を受けて親子仲良く気持ちよさそうに泳いでいます。

 暖かい陽ざしがいっぱいに降りそそぐ青空の下で悠々と泳ぐその姿は、官
邸を訪れる人の心をなごませています。

 官邸入口の広間には菖蒲(しょうぶ)の花をあしらった五月人形が飾られ
ています。端午の節句の頃には古来より菖蒲を軒にさして邪気を払うなどの
習慣があり「菖蒲の節句」とも呼ばれていたようです。

 子どものすこやかな成長をメルマガ編集部一同も願っています。

※ 鯉のぼりと五月人形(リンクの写真は壁紙としてダウンロードできます)
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/0426d.html

※ 政府インターネットテレビ 官邸の四季
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1086.html

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<2CH>週刊総理ニュース(07/04/16〜07/04/22)
  教育再生法案審議スタート、市川團十郎さんの表敬、日本イタリア首脳
 会談・ダヴィンチ鑑賞 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1131.html

<21CH>美しい国づくり
  モリゾー&キッコロの美しい森林づくり かんばつ編

<22CH>ホットトピックス
  倖田來未の「ストップ!いじめ」
 
<23CH>くらしのお役立ち情報
 ・忘れないで!液体物持込の新ルール
 ・万全な計画と準備で楽しい山登り〜山岳遭難防止のために〜

<31CH>ニッポンの元気
  みやぎの四季(宮城県)

<41CH>映像ミュージアム
  皇居(宮内庁)

<61CH>Cool Japan
 ・Hideyo Noguchi Prize for Africa
 ・Prime Minister's Week in Review
 ・(Chinese language) Japan-China Summit Meeting Premier Wen     
    Jiabao’s Visit to Japan
  ・Japan-China Summit Meeting Premier Wen Jiabao's Visit to Japan 
  (April 11-12,2007)

<携帯版>
  倖田來未の「ストップ!いじめ」

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[安倍内閣の動き]

● 日本国憲法施行六十周年記念式典(07/04/25)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/04/25kenpou60.html
  「新しい国創りに向け、国の姿、形を語る憲法の在り方についての議論
 が、国民とともに積極的に行われることを切に願っております。」と祝辞

● 日本・モナコ公国首脳会談(07/04/23)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/04/23monaco.html
  アルベール2世公殿下と外国人観光客の誘致の取組、気候変動をはじめ
 とする環境問題への取組などについて意見交換

● 総理主催による「家族会」関係者等との昼食会(07/04/22)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/04/22ratikazoku.html
  タイや韓国の被害者家族の皆さんも交えて懇談後、拉致被害者全員の即
 時返還を求める国民大集会に出席

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(4月30日まで)

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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)