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      安倍内閣メールマガジン(第35号 2007/06/28)
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★☆ 「不戦の誓い・沖縄」(ライブ・トーク官邸) ☆★

 安倍総理は「平和な日本、そして平和な世界を守り、また、作っていくた
めに、・・・子供たちに教えていくべきではないか」と述べました。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1241.html

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● なすべきことをなす

[お答えします]
● 年金記録確認第三者委員会(回答者 総務副大臣 田村憲久)

[この人に聞きたい]
● 社会総がかりの教育再生に向けて(教育再生会議事務局長 山谷えり子)
● 「美しい日本の粋(すい)」に見る「美しい国、日本」
 (「美しい国づくり」企画会議メンバー、バンダイ取締役 松永真理)

[年金記録問題について]

[東奔西走]
 (編集長 世耕弘成)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● ホットトピックス「星野仙一・倖田來未のストップ!いじめ」 など

[安倍内閣の動き]
● 平成19年沖縄全戦没者追悼式 など

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

● なすべきことをなす

 こんにちは、安倍晋三です。

 先週、国会の12日間延長が決定されました。年金時効撤廃法案と社会保
険庁改革法案、そして公務員制度改革法案を、確実に成立させるための延長
です。

 年金記録の問題については、最後の一人までチェックして必ずお支払する
と約束させていただきました。そのためには、時間をおかけするかもしれま
せんが、今、全力を挙げて取り組んでいます。

 しかし、現行制度では、年金は5年経つと時効で消えてしまい、さかのぼ
って受け取ることができなくなってしまいます。

 国のミスでこうした問題が起きた以上、そんなことは絶対にさせません。
そのための時効撤廃法案です。

 これに反対する人、先送りを主張する人は、真面目にこつこつと保険料を
納めてきた方々の受け取るべき年金が時効で消滅してもよい、というのでし
ょうか。私には理解できません。

 さらに、今回の問題は、社会保険庁という組織の風土、そして、そこで働
く人の意識に、問題があったことは明らかです。この際、この組織を解体し、
全職員に一度辞めてもらわなければ、長年続いた悪弊を断ち切ることはでき
ません。

 政府が提出している社会保険庁改革法案は、組織についても、働く人につ
いても、ゼロから出直すための法案です。

 これに対し、組織や人の問題をかえりみず、単に「別の組織と一緒にすれ
ばよい」との案もありますが、これこそ「看板のかけ替え」に過ぎず、何ら
問題の解決にはなりません。

 公務員制度改革法案については、先週もご説明いたしました。官のリスト
ラを進めながら、天下り問題を根絶すべき。これは、国民の強い声です。

 「公務員を全員定年まで働かせる」と唱え、いたずらに官の肥大化につな
がるような案もありますが、それでは本末転倒です。

 今回の年金記録問題に対する怒り、そして相次ぐ官製談合に対する怒り。
これらの国民の怒りに応えていくのは、政治の使命です。

 目前の選挙を意識して、結論を先送りするようなことでは、責任ある政治
とはいえません。

 国民のためにやるべきことを、ただひたすらに、愚直に、やっていく。こ
れが安倍内閣のやり方です。どのような批判を浴びようとも、この3法案は
必ずこの国会で成立させます。(晋)

※ 「平成19年沖縄全戦没者追悼式」(総理の動き)を政府インターネッ
 トテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1239.html

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[お答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

 年金の不明分の調査と第三者機関による調査・判定がどのような方法です
るのか、全く判りません。もっと具体的な方法を担当官から説明させるべき
です。全国に社会保険事務所に必ず、何時までに、何人程度置き、申告がな
くても不明分全て調査してください。(男、50代、会社員、大阪府)
田村副大臣 プロフィール
●回答 (総務副大臣 田村憲久)

 総務副大臣の田村憲久です。お便りありがとうございます。

 今回の年金記録問題については、年金に対する国民の皆様の信頼を大きく
揺るがし、多大なご迷惑をおかけしております。すべての方々が本来受け取
ることができるはずの額の年金を受け取れるよう、政府一体となってこの問
題に取り組んでいきます。

 ご質問の第三者機関については、安倍総理の指示により、年金記録確認第
三者委員会が総務省に設置され、25日に年金記録確認中央第三者委員会の第
1回会合を開催しました。同委員会は、長年弁護士として活躍された梶谷剛
前日本弁護士連合会会長をはじめとして、法務、税務、社会保険、住民行政
などの分野で経験の豊富な委員で構成されています。

 第三者委員会は、社会保険庁側に年金記録がなく、ご本人も領収書などの
証拠を持っていないといった方々のために、ご本人の立場に立って、関係者
の証言や預貯金の通帳などの関連資料を検討し、年金記録の訂正に関し公正
な判断を行います。この判断は、社会保険庁により尊重され、年金記録の訂
正により年金の額に反映されることとなります。

 第三者委員会をご利用される方々のご負担ができるだけ少なくなるよう、
7月中にすべての都府県それぞれ1か所と北海道4か所の合計50か所で「地
方第三者委員会」が発足するよう準備中です。

 受付手続は、最寄りの社会保険事務所または第三者委員会の事務局(各管
区行政評価局、各行政評価事務所など)で行うこととなります。また、全国
の各市町村に配置されている行政相談委員(約5,000人)の方々が申出の取次
ぎや手続の紹介などを行うこととなっております。

 年金記録問題は、国民の皆様の年金の受給額に直接影響する極めて切実か
つ深刻な問題です。大切なことは、国民の皆様の立場に立って、まじめに保
険料を納付された方々が一人残らずきちんと年金を受け取ることができるよ
うにし、年金に対する国民の皆様の信頼を取り戻すことであり、私も、総務
省も引き続き全力を傾注してこの問題に取り組んでいきます。

※ 第三者委員会に関する情報は、総務省ホームページをご覧ください。
 (地方第三者委員会の発足や受付開始時期などが決まりましたら、総務省
  ホームページなどでお知らせいたします。)
 http://www.soumu.go.jp/

(注)本メールマガジン配信後、第三者委員会に対する申込みは、年金記録
  の確認等を行う社会保険事務所で一元的に受付けを行うこととなりまし
  たのでご注意ください。
  その理由としましては、受付手続を第三者委員会事務室で直接行った場
  合、年金記録の確認を行っていない方や記録照会の回答書を持参されて
  いない方は、当該事務室では処理できず、社会保険事務所に再度出向く
  という二度手間をとらせることになるなど、国民の皆様に対し不便をか
  けるケースがいろいろと考えられ、国民の皆様が、混乱なく、円滑に第
  三者委員会に対して申込みができることが必要であるからです。

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[この人に聞きたい]

山谷氏プロフィール プロフィール

● 社会総がかりの教育再生に向けて(教育再生会議事務局長 山谷えり子)

 "豊かな情操と道徳心""生命尊重""公共の精神""伝統の継承と新しい文化
の創造""生涯学習社会の実現""家庭教育支援""学校、家庭、地域の連携""自
然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養う"などがうたわれた改正教
育基本法のもと、教育再生関連三法(*)改正が6月20日成立しました。

 教育再生会議第二次報告では、教育三法提出とゆとり教育見直しの第一次
報告を受けて、
(1)学力向上具体化プラン・土曜の活用
(2)徳育の教科化
(3)頑張る先生を応援するメリハリある給与体系の実現のための「教員給
   与特別措置法」改正等提出
(4)大学の9月入学大幅促進
などをとりまとめました。

 総理は6月1日の総会の席上、この4点について優先的に取り組むよう伊吹
文科大臣に指示されました。今後中教審と国会審議を通じ、教育現場の理解
と協力を広げながら、良い教育現場が整備されていくことを期待しています。

 この春43年ぶりに全国学力調査が実施され、9月には結果が都道府県ごと
に公表されます。困難をかかえている学校には提出された改善計画書のもと、
予算、教員定数、人事面などの特別支援により、教育の機会の格差をなくし、
一人一人の可能性を伸ばしていきたいと思います。

 "よく学び、よく遊べ""知徳体のバランス""ふるさとの心、親孝行の心"
"役に立つ喜びを知る心、チャレンジする心"・・・土台づくりとバランスの
良さを大切に、社会総がかりで子供を育む条件整備、予算づけをしていくの
は政府の役目です。

 政府の「骨太方針2007」が6月19日に閣議決定され、教育再生と大学・大
学院改革が主要項目として位置づけられました。愛と祈りにより、長く紡が
れてきた人々の営みの豊かさを子供たちに伝え、持ち味を生かした喜びあふ
れた生涯を築いていけるよう、年末の第三次報告に向け、引き続き「社会総
がかりの教育再生」の在り方を議論していきます。

* 教育再生関連三法:学校教育法、地方教育行政法、教育職員免許法

松永氏プロフィール プロフィール

● 「美しい日本の粋(すい)」に見る「美しい国、日本」
 (「美しい国づくり」企画会議メンバー、バンダイ取締役 松永真理)

 「美しい日本の粋(すい)」とは何かの問いかけに、先日、2500件を
超える応募がありました。正直、これほどの数にのぼるとは思ってもいませ
んでしたし、それらのすべてに目を通すことがこれほど面白いものかという
ことは想像もしていませんでした。

 文字数が31字と制限されていたのも、幸いしたのだと思います。普通の
審査だと、事務局のほうで粗よりされたものを読むことが多いのですが、今
回のように短文であると、応募のすべてを読むことができました。

 さらに、読み進むうちに、「美しい日本の粋(すい)」をどうとらえてい
るのか、自分の深層心理がわかってきたのが興味深い体験となりました。日
本の祭りにはずっと関心を寄せているので予想どおり反応しましたが、深層
心理といったのは、「水田」「稲田」に関するものでした。

 近ごろ目にすることのない田んぼの風景というものが、読み進むうちにど
んどんイメージが広がっていったのです。田んぼを抜ける風の匂いや、水の
清らかさ、そして空の青さといったものが、突然よみがえってきました。
「稲穂の満ちた国」なんだということが、遠い昔の記憶から飛びだしてきて、
今も自分の体内に根づいていることに気づかされたのです。

 そういえば近ごろ、旅に出て思うことがあります。ここに住んでみたいと
思う地域と、とても住めないと感じてしまう地域の違いは何なのか、と。脳
の奥の、いちばん奥のところで「水」と「緑」の心地よさに敏感に反応して
いる自分が、そこにいたのでした。

※ 「美しい国づくり」プロジェクト公式ホームページ
 http://www.kantei.go.jp/be-nippon/index.html

※ 「美しい国づくり」推進室からのメッセージ
  「美しい日本の粋(すい)」の応募は6月22日(金)で締め切らせてい
 ただきました。今後、皆さんからご応募いただいた日本"らしさ""ならで
 は"は、取りまとめたうえで公表してまいります。たくさんのご応募あり
 がとうございました。

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[年金記録問題について]

● 信頼される年金へ向け、確実な対応を進めます。

 ○  第1回年金記録確認中央第三者委員会(総務省)が開催されました
   http://www.soumu.go.jp/hyouka/pdf/nenkindaisansha_070625_1.pdf(PDF)
   社会保険事務所で「年金記録がない」と言われ、ご本人も領収書など
  の物的証拠を持っていない方々からの再調査の申出について判断を行う
  ために総務省に設置された「年金記録確認中央第三者委員会」(委員長・
  梶谷剛前日本弁護士連合会会長)の初会合が25日に開催されました。
   ご本人の立場に立って公正に判断を行うための基準を速やかに作成す
  る方針を確認し、次回会合を29日に開催することとしました。
   また、7月には全都道府県で「地方第三者委員会」が発足するよう準
  備中です。 

 ○ 第2回年金記録問題検証委員会(総務省)が開催されました
  http://www.soumu.go.jp/hyouka/nenkinmondai/190626.html
   年金記録問題発生の経緯、原因、責任の所在などについての調査・検
  証を行う「年金記録問題検証委員会」(座長・松尾邦弘前検事総長)の
  第2回会合が26日に開催されました。
   年金記録問題検証委員会では、年金記録問題に関する調査を行うに当
  たり、年金記録問題に結びついた社会保険庁などの組織的な事務処理や
  業務設計についての情報を国民の皆様から提供していただくようお願い
  しています。
   詳しくはこちらをご覧ください。
   http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070626_2.html

● 電話でのお問い合わせにはきめ細かな対応を行っています。

 0120−657830(24時間、土・日曜日も対応)
  ※ 携帯・自動車電話・PHSからもご利用になれます。  

  できるだけ多くの電話にお答えするよう、電話応答用ブースを180ブ
 ースから1120ブースに拡充しました。
  また、電話がつながらないことによるご迷惑を最大限防ぐため、電話で
 は皆様の基礎年金番号や住所・氏名をお尋ねし、後日、回答票を郵送する
 方式(「後日お答え方式」)を開始いたしました。
  60歳以上の年金を受給されている方には1週間程度で回答する一方で、
 60歳未満の方の場合には3〜4週間程度をいただく場合がありますので、
 ご容赦をお願い申し上げます。

 ※ 「ねんきんあんしんダイヤル「国民の皆様へ」篇」を政府インターネ
  ットテレビでご覧いただけます。
    http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1209.html

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[東奔西走]

 先週、地球温暖化問題に係るハイリゲンダム・サミット報告会が行われま
したが、来年の洞爺湖サミットに向けての準備も既に始まっています。来月、
7月7日は洞爺湖サミットが始まるちょうど1年前に当たるということで、
地元、洞爺湖でイベントを開催することとしており、総理にも何らかの形で
参加していただこうと考えています。

 また、来週7月3日には、若林大臣出席の下、地球環境問題をテーマとし
て第1回政策ライブトークが開催されます。この模様は政府インターネット
テレビで実況中継を行う予定ですので、是非ご覧ください。

 「美しい国づくり」プロジェクトでは、先週金曜日「美しい日本の粋(す
い)」の募集を締切らせて頂きました。たくさんのご応募、ありがとうござ
いました。私も、皆さんから頂いた日本"らしさ"をひとつひとつ読ませて頂
きましたが、一人ひとりがイメージする日本"らしさ"が「美しい国づくり」
へとつながっていくのだ、と改めて思いを新たにできました。

 「美しい国づくり」プロジェクトの新しい企画も準備中です。ご期待くだ
さい!(せこう)
 
※ 「G8サミット報告会(地球温暖化問題)」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1230.html

※ 「北海道・洞爺湖サミット」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1196.html

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール 世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<1CH>ライブ・トーク官邸
  第29回「不戦の誓い・沖縄〜戦没者追悼式〜」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1241.html

<2CH>週刊総理ニュース(07/06/18〜07/06/24)
  経済財政改革の基本方針2007閣議決定 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1240.html

<3CH>総理の動き
  平成19年沖縄全戦没者追悼式(07/06/23)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1239.html

<22CH>ホットトピックス
  星野仙一・倖田來未の「ストップ!いじめ」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1219.html

<23CH>くらしのお役立ち情報
  あなたの命守れますか?〜3つの基本で安心マリンレジャー〜

<31CH>ニッポンの元気
  人々が集いきらめく場所に〜きらめきプラザ〜(岡山県)

<61CH>Cool Japan
  Healthy and Delicious! 〜 The Attractions of Japanese Food

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[安倍内閣の動き]

● 日本・ガイアナ共和国首脳会談(07/06/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/06/26guyana.html
  ジャグデオ大統領と二国間関係、環境問題、国連安保理改革などについ
 て意見交換後、共同声明に署名

● 年金記録確認中央第三者委員会委員長と会談(07/06/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/06/26daisansyai.html
  「国民の立場に立って、まじめに払った年金がちゃんと給付されると、
 そういう観点から調査をしていただきたい」と要請

● 再チャレンジ支援功労者表彰式(07/06/26)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/06/26saityarenzi.html
  「今後とも再チャレンジ社会実現のために、さらにご協力を賜りますよ
 うによろしくお願い申し上げます」と挨拶

● 平成19年沖縄全戦没者追悼式(07/06/23)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/06/23okinawa.html
  「今日のわが国の平和と繁栄は、戦没者の尊い犠牲の上に築かれていま
 す。再び戦争の惨禍を繰り返してはなりません」と挨拶

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(7月1日まで)

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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)