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      安倍内閣メールマガジン(第39号 2007/07/26)
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★☆ 第1回政策ライブトークのダイジェストをご覧いただけます! ☆★

 7月3日に開催された第1回政策ライブトーク(テーマ:地球環境問題
(地球温暖化対策に関する国民運動))のダイジェストを、政府インターネ
ットテレビ22CHでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1273.html

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 原点からの改革

[お答えします]
● 地方における医師不足対策(回答者 厚生労働大臣政務官 菅原一秀)

[この人に聞きたい]
● 国民の立場に立って、一人の不利益者も出さないために
 (年金記録確認東京地方第三者委員会委員長 冨田秀実)
● 一緒に生きて帰ろう
 (海上保安庁第七管区海上保安本部福岡航空基地機動救難士 池田学)

[年金記録問題について]

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● ニッポンの元気「山移診療所〜我が村の熱血先生〜」 など

[安倍内閣の動き]
● 公務員制度の総合的な改革に関する懇談会の初会合 など

[編集後記]

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
● 責任の重さ

 こんにちは、安倍晋三です。

 新潟県中越沖地震から10日が経ちました。被災地では仮設住宅の建設も
始まりましたが、まだ多くの方が避難所での生活を続けています。暑さも加
わり、ご苦労も多いことと思います。

 政府としても、みなさんのご協力をいただきながら、一日も早い復興に向
けて全力をあげてまいります。

 24日、民間企業の経営者や学識経験者などを中心とした、公務員制度を
総合的に改革するための懇談会がスタートしました。

 官製談合や天下りの問題が相次ぐ中で、公務員のあり方について「私腹ば
かり肥やしている」、「特定の業界の利益だけを考えている」など、国民の
不満、怒りが高まるのは当然だと思います。

 「国のため、国民のために力を尽くしたい。」

 一人ひとりの公務員が、省庁の門をたたいたときの志は、みな同じであっ
たに違いありません。しかし、彼らは、なぜ、そうした原点を忘れてしまっ
たのか。ここに、この問題の本質があると思います。

 これまでのシステムでは、ほとんどの公務員が、予算や権限がからむ業界
などと接点を持つほかは、硬直的な年功序列にしばられながら、一つの省庁
の中だけで勤め上げてきました。さらに、退職する時には、その省庁のあっ
せんで、予算や権限を背景としながら、民間に天下りしてきたわけです。

 こうしたシステムが、結果として、一人ひとりの公務員の視野をせばめ、
国や国民よりも、一部の利益を優先させる行動につながってきました。

 民間では生き残りをかけた厳しい経営が求められ、また、国際的な競争を
勝ち抜かねばならない時代に、公務員だけがこうしたぬるま湯体質のままで
許されるわけはなく、古いシステムを打ち壊さなければなりません。

 そうした思いから、この通常国会で公務員制度改革法案を成立させました。

 公務員の再就職について、各省庁のあっせんを禁止しました。組織にしば
られた年功序列の人事制度のあり方を見直し、国のため、国民のために能力
を発揮し、実績を上げた公務員を評価する制度に改めました。

 しかし、これはスタートに過ぎません。例えば、省庁や業界のしがらみか
ら公務員を解き放ち、広い視野を持たせるためには、さらなる官民交流を進
めていくことも必要でしょう。

 どうすれば、「国のため、国民のため」という原点に、公務員が再び立つ
ことができるか。この原点に立ち戻るために、今後さらに公務員制度を根っ
こから見直します。

 これは、公務員一人ひとりの働き方を根本的に変え、人生設計の変更をも
伴うものであるため、相当激しい抵抗が予想されます。この通常国会でも、
社会保険庁を廃止する法案や天下りを根絶する法案には、かなりの抵抗があ
りました。

 教育は子どもたちの将来のためにある、という原点に立ち戻り、現場の刷
新を進めていく教育再生。

 憲法は、国のかたち、理想を物語るもの、という原点に立ち戻り、新たな
時代に対応した日本の役割や守るべき価値を書き込むための憲法改正。

 こうした「原点からの改革」には、大きな抵抗は避けられません。

 しかし、子どもたちの時代の日本、50年先の日本をつくりあげることは、
私たちの世代に課せられた責任であり、いかなる抵抗にさらされようとも、
改革から逃げることは許されません。

 今、こうした改革へのチャレンジは、一歩一歩確実に動き始めています。
いかなる状況にあろうとも、原点を見失うことなく、改革を着実に前進させ
ていくこと。私は自らの使命を果たしていきたいと思います。(晋)

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[お答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

 地方の医療問題は深刻です。とくに私が住んでいる北海道は面積が広いた
め満足な医療機関に行くためには2時間以上を要します。医療問題に地域格
差を作ってはいけません。すでに地域でどうこうできる段階ではありません。
医療問題を「政治の責任」のなかで解決していただきたい。(男、40代、
会社員、北海道)
菅原政務官 プロフィール

●回答 (厚生労働大臣政務官 菅原一秀)

 貴重なご意見、ありがとうございました。

 全国各地の医師不足を訴える声が日増しに大きくなっている中で、北海道
は面積が広く、道内に適切に医師を配置するには特段のご苦労があることを
考えると、道内における医師不足が深刻な状況にあることは私も十分認識し
ています。医師不足を訴える声を深刻に受け止め、地域に必要な医師を確保
していかなければならないと考えています。
 
 従来、地域に必要な医師の配置については、大学の医学部が担っていまし
たが、大学医学部の医師の派遣機能が低下しているため、今後は都道府県が
中心となり、医師が集まる病院(マグネットホスピタル)と協働して医師を
必要とする病院が医師を確保できるよう、システム作りに取り組んでいます。

 国としては、19年度予算を大幅に拡大し、医師確保に関係する予算を約
100億円計上しました。その中では、(1)都道府県が設置している地域
医療対策協議会を通じた医師派遣が行われる際に、それに協力してくれる病
院への助成、(2)臨床研修において医師不足地域や小児科・産婦人科を重
点的に支援するなど、都道府県における医師確保に係る取組みを財政面や内
容面から支援することにしています。

 さらに、5月31日に政府と与党が一体となって「緊急医師確保対策」を
取りまとめ、緊急の対策として、国レベルで医師不足地域に対して医師を派
遣する体制を整備することにしました。その第1弾として、北海道の岩内に
ある病院のほか、岩手県や大分県など全国6か所の病院へ、全国規模の病院
グループの医師や公募した医師の派遣を決定し、6月27日には、安倍総理
が、派遣される医師の方々などを官邸に招き、激励したところです。

 また、その対策の中で、臨床研修制度の見直しなどによる研修医などが都
市部の病院に集中することの是正や、都道府県が定める医師不足地域で勤務
する医師を養成するため、医学部の定員を臨時的に増加する措置を行うこと
としました。

 その他、北海道では、平成17年度より医師が搭乗して、機内などで必要
な治療を行いつつ、傷病者の方を速やかに医療機関などに搬送できる救急医
療用ヘリ(ドクターヘリ)も導入されています。「救急医療用ヘリコプター
を用いた救急医療の確保に関する特別措置法」が本年6月に成立したところ
であり、国民の皆さまが安心して暮らせるよう、全国的に整備されるよう推
進していきます。

 今回取りまとめられた「緊急医師確保対策」を受け、20年度予算などに
おいて「地域の医療が改善されたと実感できる」実効性のある対策を具体化
していきたいと考えています。

※ 地域で活躍している医師については「山移診療所〜我が村の熱血先生〜
 (大分県中津市)」を政府インターネットテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1278.html

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[この人に聞きたい]
冨田委員長 プロフィール

● 国民の立場に立って、一人の不利益者も出さないために
 (年金記録確認東京地方第三者委員会委員長 冨田秀実)

 私は、所属する東京弁護士会の副会長を務めておりましたが、今般、東京
弁護士会の推薦を受けて出席した年金記録確認東京地方第三者委員会の第一
回の委員会(7月13日)において委員長に選出されました。図らずも委員
長の職務を担うことになりましたが、国民の年金問題についての関心の高さ
を考えると、その重い責任に身の引き締まる思いです。

 当委員会の使命は、国民の立場に立って、まじめに保険料を納付された人
がすべて年金を受け取ることができるよう、国民の目線から公平・公正な判
断をすることで、一刻も早く国民の年金制度に対する信頼を回復していくこ
とである、と考えます。

 7月10日には、「年金記録に係る申立てに対するあっせんに当たっての
基本方針」(総務大臣決定)が発表されました。「基本方針」による判断の
基準は、申立ての内容が「社会通念に照らし、明らかに不合理でなく、一応
確からしいこと」とし、関連資料や周辺事情などを総合的に判断していく、
というものです。

 また、年金記録確認中央第三者委員会は、7月13日、社会保険庁に記録
訂正の再調査を申立てていて本人の同意を得て移送されたもののうち、15
件につき記録訂正の必要があるとの判断をした先例(あっせん案)を発表し
ています。

 7月17日から全国で第三者委員会への年金記録に係る申立てが受付けら
れています。東京地区では既に全国の中で最も多い174件(7月22日現
在)の申立がされています。

 当委員会では、「基本方針」や中央第三者委員会で判断した先例に沿って、
国民の立場に立ち、国民の一人も不利益者を出さないよう迅速かつ公平・公
正な判断をしていく考えです。そして一刻も早く国民の不安を解消し、国民
の年金制度に対する信頼を回復するよう委員長としての職責を全うしたいと
考えています。
池田機動救難士 プロフィール

● 一緒に生きて帰ろう
 (海上保安庁第七管区海上保安本部福岡航空基地機動救難士 池田学)

 私の勤務する第七管区海上保安本部福岡航空基地は、福岡空港内に所在し、
九州北部の海域及び山口県の一部海域を管轄しています。

 機動救難士の職務は「空飛ぶ海の救急救助隊」で表現され、洋上の船舶や
海浜で海難事故が発生した際、主にヘリコプターによる救助活動を行います
が、転覆した船内に閉じこめられた遭難者を潜水作業により救助することも
任務の一つとしています。

 救助活動後は、機内で救急救命処置を継続しつつヘリポートを有する病院
へ直接搬送、もしくは最寄りのヘリポートなどで消防救急隊へ引き継ぐこと
により、一刻も早く病院で救命救急治療を受けていただくことを目的にした
体制としています。

 「○○付近で遊泳者が行方不明との118番通報。至急救助に向かえ!」

 梅雨が明け夏本番を迎えると、海水浴やプレジャーボートなどのマリンレ
ジャーが盛んになり、このような救助指令を受ける機会が増える傾向にあり
ます。「浮いて生きていてくれ!必ず一緒に生きて帰ろう。」この言葉を毎
回胸に刻みつつ現場へ向かいますが、非常に残念な結果に終わることも現実
的にはあります。

 最近、沿岸域におけるマリンレジャーの事故が多発傾向にあるため、海上
保安庁では「あなたの命を守る3ヶ条(ライフジャケットの着用、防水パッ
ク入り携帯電話、迅速な118番通報)」と称し、海上における自己救命策
確保のキャンペーンを継続的に展開しています。これにより皆様のご理解を
いただき、海難による死亡者の減少を目指しているところです。

 また、仮に救命胴衣を着用していないときに着衣状態で川や湖や海などに
誤って落水した場合、救助されるまでの間浮いたままでいられるかどうかが
生死の分かれ目であり、また沖合での落水や離岸流により沖合まで流された
ときなど、無駄な体力を消耗することなく、ただ浮いている事を第一に考え
るなど、そのための知識・技術を身につけておくことも重要な自己救命策の
一つです。

 歌にもあるように海は広く大きく、ヘリコプターによっても洋上では分単
位で到着できない場合がありますので、救助の鍵は救助される側も握ってい
ることを是非ご理解いただき、助かるために自己救命策を確保したうえでマ
リンレジャーをお楽しみください。万一の際は浮いて待っていてください、
そして、必ず一緒に生きて帰りましょう。

※ 「あなたの命守れますか?〜3つの基本で安心マリンレジャー〜」を政
 府インターネットでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1237.html

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[年金記録問題について]

● 信頼される年金へ向け、確実な対応を進めます。

 ○ 年金記録確認中央第三者委員会(総務省)が年金記録の訂正の必要性
  を初めて判断した15件の年金記録が訂正されました。
   年金記録確認中央第三者委員会(委員長・梶谷剛前日本弁護士連合会
  会長)が年金記録を訂正することが必要であると初めて判断した15件
  について、社会保険庁が年金記録を訂正しました。年金の額に反映され
  ます。

 ○ 年金記録確認中央第三者委員会(総務省)が新たに8件について年金
  記録を訂正することが必要であると判断しました。
   年金記録確認中央第三者委員会は7月25日、国民年金関係7件、厚
  生年金関係1件の合計8件について、年金記録を訂正することが必要で
  あると判断しました。

 ○ 全国50ヶ所に年金記録確認地方第三者委員会(総務省)が発足して
  います。
   社会保険庁から「記録不存在」との回答があり、ご本人も振込通知書
  や領収書などの証拠をお持ちでない方で、その回答にご異議のある場合
  には、全国最寄りの社会保険事務所で第三者委員会に審査を申し込むこ
  とができます。
   申込みの手順をこちらでご覧いただけます。(総務省ホームページ)
  http://www.soumu.go.jp/hyouka/nenkindaisansha/sikumi.html
   受付件数をこちらでご覧いただけます。(社会保険庁ホームページ)
  http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/070717daisansya.htm

  ※ 年金記録確認地方第三者委員会については、本号の[この人に聞き
   たい]「国民の立場に立って、一人の不利益者も出さないために」
   (年金記録確認東京地方第三者委員会委員長 冨田秀実)でも掲載し
   ています。

 ○ 年金業務・社会保険庁監視等委員会(総務省)の初会合が開催されま
  した。
   年金記録問題への対応策の実施状況や社会保険庁の業務の執行状況に
  ついて、第三者の立場から報告の聴取やチェックを行う「年金業務・社
  会保険庁監視等委員会」(委員長・葛西敬之東海旅客鉄道株式会社代表
  取締役会長)の初会合が7月25日開催され、社会保険庁からのヒアリ
  ングが行われました。
   初会合では、委員から社会保険庁の業務実態を早急に視察したいとの
  提案があり、7月26日高井戸と三鷹の社会保険業務センターへの視察
  が行われることとなっています。
   委員会は、今後も、社会保険庁から報告を聴取し、調査審議を進める
  こととしています。

 ○ すべての方へ加入履歴をお知らせします。(「ねんきん特別便」)
  (1)「5000万件」の名寄せの結果、記録が結び付くと思われる方へのお
    知らせを前倒しします。
    ・既に年金を受け取られている方 平成20年6〜8月
    ・今後年金を受け取る予定の方  平成20年6月〜21年3月
     → いずれも平成19年12月〜20年3月を目途
  (2)その他のすべての方へお知らせを行います。
    ・既に年金を受け取られている方
     平成20年9月〜21年3月 → 平成20年4〜5月を目途
    ・今後年金を受け取る予定の方
     35、45、58歳で通知
     → 全員へお知らせ(平成20年6〜10月を目途)

 ○ 年金時効特例法に基づく支給決定を行いました。
  http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/070706.htm
   年金記録の訂正による年金の増額分を、時効により消滅した分を含め
  て、ご本人またはご遺族の方へ全額をお支払いするための年金時効特例
  法が制定され、7月6日から施行されました。
   この法律に基づき、7月24日までに253件の支給決定を行い、ご
  本人あてに通知しました。

 ※ 「年金記録に対する信頼の回復と新たな年金記録管理体制の確立につ
  いて」(年金業務刷新に関する政府与党連絡協議会)
  http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/070706taisei.htm

※ 「ねんきんあんしんダイヤル「国民の皆様へ」篇」を政府インターネッ
 トテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1209.html

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<2CH>週刊総理ニュース(07/07/17〜07/07/22)
  食料の未来を描く戦略会議 初会合 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1279.html

<22CH>ホットトピックス
  第1回政策ライブトークダイジェスト
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1273.html

<31CH>ニッポンの元気
 ・「お帰りなさい!アカウミガメ」生命のドラマに密着(福岡県岡垣町)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1277.html
 ・山移診療所〜我が村の熱血先生〜(大分県中津市)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1278.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[安倍内閣の動き]

● 内閣総理大臣メッセージ(アフガニスタンにおける韓国国民の人質事件
 に関して)(07/07/24)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abespeech/2007/07/24message.html

● 公務員制度の総合的な改革に関する懇談会の初会合(07/07/24)
 http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/07/24koumuinseido.html
  「採用から退職までの公務員の人事制度全般について、既存の枠組みに
 とらわれず、幅広い観点から自由かつ活発なご意見を賜りたい」と挨拶

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(7月29日まで)

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[編集後記]

 夏休みのシーズンに入り、遠出を計画されている方も多いかと思いますが、
皆さんの「熱中症」への備えは十分ですか。

 昨年、東京消防庁管内で熱中症により救急車で搬送された方は500人以
上に達しています。

 熱中症は、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、また体温の調節機能が働
かなくなるなどの原因で起こります。症状が重い場合には、意識障害やけい
れん、手足の運動障害を引き起こし、場合によっては死に至ることもありま
す。

 熱中症になりやすいのは、例年、梅雨が明ける7月下旬から8月上旬です。
雨が多くて涼しい日が続いた後に急に暑くなって体が暑さに慣れていないと
きや、夏でなくてもスポーツをして体が熱くなったときにも注意が必要です。

 熱中症の対策としては、日陰を選ぶなどして暑さを避ける、汗を吸収しや
すい素材の服を着る、こまめに水分を補給する、睡眠を十分にとるなど、
ちょっとした心がけでできるものがありますので、熱中症に対する正しい知
識を持ち、適切な対策をとって熱中症を防ぎましょう。(編集部)

※ 環境省熱中症予防情報サイト
 http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/index.html

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[安倍内閣メールマガジン]

<配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)