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      安倍内閣メールマガジン(第41号 2007/08/09)
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★☆ 「安倍総理のライブ・トーク官邸」 ☆★

  安倍総理が、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参列した様子
 をご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1299.html

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★☆ システムメンテナンスに伴うサービス停止のお知らせ ☆★

 システムメンテナンスのため「政府インターネットテレビ」は、8月14
日(火)午前0時から午前6時までの間、閲覧が出来なくなりますのでご了
承下さい。

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□ 目次

[こんにちは、安倍晋三です]
● 広島、長崎への思い

[お答えします]
● 原発の安全確保(回答者 経済産業大臣政務官 高木美智代)

[この人に聞きたい]
● CO2ダイエット・チャレンジを応援します
 (株式会社びわこ銀行取締役頭取 山田督)
● 華のお江戸に寄せる祇園祭の京都からのメッセージ
 (財団法人祇園祭山鉾連合会理事長 深見茂)

[東奔西走]
 (編集長 世耕弘成)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● ニッポンの元気「新潟は元気です!「新潟発見〜新しい感動を見つけに
 行こう〜」」 など

[安倍内閣の動き]
● 世界18カ国遺児の表敬 など 

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[こんにちは、安倍晋三です]
安倍総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
● 広島、長崎への思い

 こんにちは、安倍晋三です。

 6日、広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に出席しました。

 被爆者代表の方々ともお会いしました。今もなお、多くの方々が原爆によ
る被害に苦しまれています。

 原爆症の認定をめぐっては、現在いくつかの裁判が行われています。被爆
者の高齢化が進む中で、裁判における議論とは別に、国としてこうしたみな
さんに対して何ができるのか、真剣に検討したいと思います。

 一瞬にして多くの命を奪い、また、60年以上の長きにわたって被爆者の
みなさんを苦しめ続けている原子爆弾の悲劇を、地球上のいかなる地におい
ても繰り返してはならない。

 私は戦後生まれですが、原爆の悲惨さ、むごさをしっかりと胸に刻みつけ
ながら、次の世代へ語り継いでいかねばなりません。

 唯一の被爆国として、国際社会の先頭に立ち、核兵器の廃絶と恒久平和の
実現に向けて、全力を尽くしていきます。

 そうした思いを胸に、今日は、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加し
ます。

 昨日、世界18カ国から、地域紛争やテロ、自然災害などによって親を失
った子どもたち70人余りが、官邸を訪れてくれました。

 日本に興味を持ち、日本について勉強している子どもたちです。世界中の
子どもたちが、日本に関心を持ってくれることは、大変うれしいことです。

 親を失うというとてもつらい思いを乗り越えて、将来に夢や希望を持って
前に進もうとする姿には、とても感動しました。

 こうした子どもたちが、夢や希望を失うことのないような世界にしていき
たい。そして、今後、このようなつらい思いをする子どもたちが、一人でも
少なくなるような世界にしていかねばならない。

 世界では、いまだ多くの地域が、地域紛争や、テロの脅威などに苦しんで
います。この現実に対して、協力して取り組もうとして国際社会において、
今後とも、日本はしっかりと責任を果たしていきたいと思います。(晋)

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[お答えします]

編集部注)メールマガジンや官邸HPに現在色々な質問が寄せられています。
    各府省庁で行政を担当している副大臣・政務官がそれらの質問に回
    答いたします。

●質問

 リスクはあるものの、原発の推進は日本と世界全体にとって必要であり、
電力会社は一層の安全確保と情報公開に努めてほしいものです。ただ、安全
確保にかなり無理をしているようであれば、電気料金の値上げをするなど、
電力需要を抑える努力も必要と思います(男性、30代、会社員、神奈川県)
高木政務官 プロフィール

●回答 (回答者 経済産業大臣政務官 高木美智代)

 原子力発電は、供給安定性に優れ、また、二酸化炭素を排出しないクリー
ンなエネルギー源であります。現在、世界的にも拡大の動きが見られます。
我が国にとってもエネルギー安全保障の確立と、地球環境問題の一体的な解
決を図るかなめとなっています。

 ただし、原子力発電はあくまで「安全・安心」が大前提です。経済産業省
では、日頃から原子力施設の安全審査、定期検査に取り組み、「安全・安心」
を確保するよう努めているところです。

 先日の新潟県中越沖地震では、柏崎刈羽原子力発電所にも多数のトラブル
が発生しました。すべての原子炉は設計どおり制御棒が自動挿入され、安全
に停止しましたが、微量の放射性物質の漏えいもありました。

 地元を始め国民の皆様には、大変ご心配をおかけしましたが、その影響は、
自然界から人間が1年間に受ける放射線量の1千万分の1にとどまるもので
あり、周辺環境や地元産物への影響は全くありません。

 国民の皆様にご安心いただけるよう、こうした正確な情報を分かりやすく
お伝えするとともに、
 (1)自衛消防体制の強化
 (2)迅速・厳格な事故報告体制の構築
 (3)確実な、しかし可能な限り早期の耐震安全性の確認
 などの対策を行い、地震で明らかになった課題を踏まえ、今後の原子力安
全の確保に万全を期していきます。

 柏崎刈羽原子力発電所は、関東圏の電力供給に重要な役割を果たしていま
す。運転停止により、夏期の供給力が減少することになりましたが、首都圏
が大停電に陥る事態だけは防がなければいけません。

 そこで、梅雨明け以降の需要期を前に、電力の安定供給を期するため、当
省に「関東圏電力需給対策本部」を7月20日に設置し、私も副本部長とし
て参加いたしました。東京電力に需給両面の対策を求めるとともに、関係省
庁や地方公共団体などの協力も得て、産業界、国民に対して広く節電を呼び
かけております。皆様におかれましても、節電にご協力をいただきますよう、
お願いいたします。

 私どもも昼休みには、必要な箇所を除いて全館一斉消灯し、エレベーター
やOA機器の使用をできるだけ控えるなど、節電対策の徹底を行っておりま
す。

 今後とも、国民の皆様にご安心、ご理解をいただけるよう努力を重ね、我
が国が世界で一番安全で安心な原子力立国としての地位を確立することを目
指してまいります。

 最後になりましたが、夏休みには、ご旅行先などに、どうぞ安心して夏の
新潟をお選びいただけましたら幸いです。

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[この人に聞きたい]
山田氏 プロフィール

● CO2ダイエット・チャレンジを応援します
 (株式会社びわこ銀行取締役頭取 山田督)

 私どもびわこ銀行は、単なる「地方銀行」ではない「地元の銀行」という
思いを込めた"じぎん"をキャッチフレーズに、地元のお役に立つ銀行を目指
しております。

 また、滋賀県は、日本一の琵琶湖を抱える土地柄から、とりわけ環境問題
に対して関心が高く、さまざまな環境保全活動が盛り上がっています。そう
したなか、「環境」を銀行経営の中枢に取り込もうという企業文化が育まれ
てきました。全国金融機関に先駆けたクールビズの導入や琵琶湖一周に相当
するサクラの植樹はその一例です。

 それだけではありません。私どもでは銀行の中に「環境銀行」なる組織を
作り、各種環境に関する預金・融資・サービスを積極的に開発・推進してお
ります。昨年発売した、琵琶湖の透明度が前年より改善していれば当初1年
間の基準金利が2倍になる「エコ・クリスタル定期預金」は、大きな評判と
なり、多くのお客さまにご預金いただいたヒット商品となりました。
 
 また、私どもは、9月から「CO2ダイエット・チャレンジ定期預金」を
新しく販売し、政府の「1人、1日、1kgCO2削減応援キャンペーン」に
協賛企業の第一号として参加・応援いたします。

 「CO2ダイエット・チャレンジ定期預金」は、「私のチャレンジ宣言カ
ード」で1kg以上のCO2削減目標を宣言されたお客さまに対して金利を優
遇します(さらに残高に応じて一定割合を銀行負担で県内環境団体へ寄付し
ます。)。この定期預金を通じて、お客さまお一人おひとりの身近な行動が、
「1人、1日、1kgのCO2削減」につながり、滋賀県だけではなく、全国
的に大いに盛り上がることを期待しています。

 例えば、室内温度調節で179g、自動車の使い方で523g、また、商品
の選び方では、エアコンや冷蔵庫等を省エネ機器に買い替えることにより
281gも削減することができます。特に、省エネ家電への買い替え促進は、
当行や滋賀県電器商業組合等が環境省に共同提言し優秀提言として評価いた
だいた「家庭版ESCOスキーム」の普及活動にもつながります。

 こうした活動がやがて地球にもやさしく、地元の経済も潤うという、よい
循環を生み出すものと確信しております。

※ 「環境銀行」(びわこ銀行ホームページ) 
 http://www.biwakobank.co.jp/environment/establish/index.html

※ 「私のチャレンジ宣言」はこちらから(チーム・マイナス6%ホームペ
 ージ) 
 http://www.team-6.jp/try-1kg/tm6_co2-1kg01.html

※「多主体連携による家庭版ESCOスキームを用いた家庭部門の省エネル
 ギーの推進」が「NGO/NPO・企業環境政策提言推進委員会」から優
 秀提言に選定されました。(環境省ホームページ)
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8168

深見氏 プロフィール

● 華のお江戸に寄せる祇園祭の京都からのメッセージ
 (財団法人祇園祭山鉾連合会理事長 深見茂)

 日本中、どこのお祭でもそうでしょうが、祇園祭の氏子も、胎内にある時
から祭囃子を聞いて育つのです。ですから、私も職業人であるより前に八坂
神社の氏子でありました。いや、京都市民ですらあるより前に山鉾を出す町
内の町衆であったのです。ことあるごとに「祇園さん」へ親に連れられて参
拝しておりましたし、小学生のころから毎月、父が行う五行祭のためのお砂
を八坂神社の本殿裏へ頂きにやらされていました。

 そして祭ともなれば、大人の手伝いをしながら、戸外へ出でては祇園囃子
の調べに囲まれ、宵山の夕べには、道行く同級生の女の子の浴衣姿をほれぼ
れと見送り、戸の内に入っては、山鉾や座敷を飾る漆芸、絵画、金工、染織
等、千年の間、京都の町が育んできた多彩な美術工芸の粋の中にどっぷり浸
る、という祭行事の生活を通じて、物知らぬ少年の頃から既に、人生の真の
価値と理想とは、美と神遊びの中にのみある、という考えを、教えられるこ
ともなく、体験として身につけて来ました。

 今日、祇園祭山鉾行事は、大都市中心部の過疎化、市民意識の変容、地元
産業の衰退等を原因とするさまざまな困難に直面してはおりますが、それら
を乗り越えて尚、私ども京都の町衆が祇園祭を支え維持運営しているエネル
ギーの源は、上に述べたような原体験以外、考えられません。

 安倍内閣メールマガジンに寄せるメッセージとしてあえて申上げましょう。
江戸の町は、かつては京都を凌ぐ祭礼の街、祝祭の都でありました。江戸で
育まれてきた一切の精神運動や文化は、これらの祭の中に結集していたので
す。しかしながら、震災・空襲とあいまって、東京都は、この江戸の祭をも
ののみごとに抹殺してしまいました。霞が関に毒されぬ地域に、わずかに神
輿祭が残存、または復活しているのみです。これは東京にとって、文化の伝
承という点でまことに残念なことです。

 人間、その生涯の99%は実生活のために捧げてはおります。しかしなが
ら、残る1%の、美と遊戯の生に目覚めてこそ、東京の真の魅力と求心力と
はいや増しましょう。真正な祭礼と祝祭の都の復活を期待します。

※ 「夏特番!まつり〜くらしを彩る京の行祭事〜」を政府インターネット
 テレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1294.html

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[東奔西走]

 このメールマガジンには、毎週読者の皆さんから多くのご意見をお寄せい
ただいていますが、先週号のメールマガジンに対するご意見の数は、前の週
に比べて3倍近くの1453件にのぼりました。

 安倍総理への激励と批判が多くを占めましたが、編集長である私に対する
ご意見もいただきました。

 安倍内閣と皆さんとの対話を深めることがこのメールマガジンの目的です。
私はもちろん、総編集長である安倍総理も毎週欠かさず皆さんからのご意見
に目を通しています。

 8月に入り、本格的な夏の暑さが続いていますが、暑いなどとは言ってい
られません。このメールマガジンは、スタッフからは例年どおり夏季休刊と
するよう提案されましたが、内閣の活動が続いている以上、メールマガジン
で情報提供し、皆さんの声を聞く必要があると考え、お届けすることになり
ました。(せこう)

世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール 世耕内閣総理大臣補佐官プロフィール
-------------------------------------------------------------------- [政府インターネットテレビ番組ガイド] ●新着情報 <1CH>ライブ・トーク官邸   第31回「不戦の誓い・広島〜原爆死没者慰霊式・平和祈念式〜」 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1299.html <2CH>週刊総理ニュース(07/07/30〜07/08/05)   広島被爆者団体との懇談会 など http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1298.html <3CH>総理の動き   広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式に参列(07/08/06) http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1300.html <22CH>ホットトピックス   空へ宇宙へ〜JAXA2007〜 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1292.html <31CH>ニッポンの元気  ・新潟は元気です!「新潟発見〜新しい感動を見つけに行こう〜」(新潟県) http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1295.html  ・能登は元気です!「いしかわへの旅」(石川県) http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1293.html  ・夏特番!まつり〜くらしを彩る京の行祭事〜(京都府) http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1294.html <51CH>防災チャンネル   その時、あなたはどうする!〜緊急地震速報のしくみと心得〜 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1297.html ※ 政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/ -------------------------------------------------------------------- [安倍内閣の動き] ● 世界18カ国遺児の表敬(07/08/08) http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/08/08iji.html   インドネシアやマレーシアなど世界18カ国で、津波や震災、病気、紛  争などで親を亡くした70名余りの遺児が安倍総理を表敬 ● 日本・レソト王国首脳会談(07/08/08) http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/08/08lesotho.html   パカリタ・モシシリ首相と来年日本で開催されるアフリカ開発会議(T  ICAD IV)や「美しい星50」での温暖化対策などについて意見交換 ● 「イノベーションでかなえる2025年の夢」受賞者の表敬(07/08/07) http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/08/07innovation.html   「どうか皆さんも、将来まで夢を持ち続けて、夢を実現するためにがん  ばってほしいと思います」と挨拶  ※ 「イノベーションでかなえる2025年の夢」の受賞者と受賞作品に   ついては、こちらからご覧いただけます。 http://www.kantei.go.jp/jp/innovation/public/dream2025/index.html ● 第4回アフリカ開発会議『TICAD IV』関係閣僚会議の初会合   (07/08/07) http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/08/07ticad.html   「政府一体となり、更に民間の知見を活用しつつ、日本のイニシアチブ  をしっかり打ち出せるよう、関係閣僚で議論を交わして頂きたい」と挨拶 ● 広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式への参列(07/08/06) http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/08/06hirosima.html   「今後とも、憲法の規定を遵守し、国際平和を誠実に希求し、非核三原  則を堅持していくことを改めてお誓い申し上げます」と挨拶 ● 広島の被爆者団体代表との懇談(07/08/05) http://www.kantei.go.jp/jp/abephoto/2007/08/05hirosima.html   原爆症認定のあり方について、専門家のもとに見直しの検討を行うこと  を表明 -------------------------------------------------------------------- [ご意見、ご感想]  おんらいん読者感想   ※メールマガジンの登録者が対象です。(8月12日まで) ==================================================================== [安倍内閣メールマガジン] <配信先変更・配信中止> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ 総編集長:内閣総理大臣 安倍晋三 編集長 :内閣総理大臣補佐官 世耕弘成 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)