首相官邸
メールマガジン トップページへ

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
      福田内閣メールマガジン(第12号 2007/12/27-2008/01/03)      
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

★☆ 福田内閣メールマガジンの次号配信は1月10日の予定です ☆★

   1月3日は休刊とさせていただきます。

--------------------------------------------------------------------
□ 目次

[今年最後のご挨拶。福田康夫です。]

[農林水産大臣の若林正俊です。]
● 「美しい森林(もり)づくり」

[私の住むまち]
● 海外交流都市「西の都」の再現に向けて
 (社団法人平戸観光協会会長 籠手田恵夫)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

====================================================================
[今年最後のご挨拶。福田康夫です。]
福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
 今年最後のご挨拶。福田康夫です。

 一昨日、薬害肝炎訴訟の患者の方々とお会いしました。

 「治療の副作用のために仕事を続けられなくなった」
 「病気によって将来の夢も希望も閉ざされてしまった」
 「私たちは何も悪いことをしていないのに」

 患者の皆さんは、長年にわたって心身ともに大変なご苦労をされ、言葉に
尽くせないようなつらい思いをされてこられたことと思います。

 患者の皆さんのこうした苦しみの人生に対して、人々の命を守るべき行政
が、これまで正面から向き合ってきたとは思えません。そのような気持ちか
ら、患者の皆さんに対し心からのお詫びを申し上げました。

 薬害の悲劇を二度と引き起こしてはなりません。

 ここに至るまで、大阪高裁における和解協議の枠組みの中で、最大限何が
できるか検討してまいりました。

 しかし、原告団の皆さんが切なる思いで求めている「全員一律救済」を一
日でも早く行うためには、司法と行政を超えた、立法措置による解決しかな
いと判断し、私から与党に「全員一律救済」のための法案づくりを指示しま
した。

 現在与党が進めている立法作業が一刻も早く終わり、国会で一日でも早く
成立するよう努力します。そして、長い間ご苦労をされてきた皆さんの気持
ちが少しでも和らぐ結果になれば、と願っております。

 本日、中国に向け出発します。北京では、胡錦濤主席や温家宝総理とお会
いする予定です。

 日本と中国は、単なる隣国というだけでなく、アジアや世界に対する責任
を共有しています。日中関係が良好であることは、両国にとって利益である
のみならず、アジア・太平洋地域の平和と繁栄にとっても重要です。

 今や日中間では年間500万人が往来する時代となりました。未来志向の
より良い二国間関係、両国がお互いに影響し合って成長する「戦略的互恵関
係」を実現できるよう、首脳間での信頼関係を築いてまいります。

 今年は、このメルマガが最後になります。本当にお世話になりました。

 創刊準備号以来、読者の皆さんからたくさんのご意見を頂きました。厳し
いお叱りも温かい励ましの言葉も、皆さんの「生の声」は、自らを省みる貴
重な糧であり、政策を前に進めていくエネルギーでもあります。

 来年も引き続き、メルマガをはじめとして、皆さんとの対話を何よりも重
視しながら、皆さんの目線での政治、行政を進めていきたいと願っています。

 皆さん、よいお年をお迎えください。

--------------------------------------------------------------------
[農林水産大臣の若林正俊です。]
若林農林水産大臣 プロフィール
● 「美しい森林(もり)づくり」
 (農林水産大臣 若林正俊)

 さる12月9日、私は京都で「若林大臣と語る
                 希望と安心の国づくり」と題する対話
集会に出席してまいりました。今回は、国民一人ひとりが支える森林吸収源
対策として「美しい森林(もり)づくり」をテーマに公募による参加者と意
見交換を行いました。

 最初に、私からスライドを使って「美しい森林(もり)づくり推進国民運
動」の趣旨を説明しました。

 かつて、我が国の山は、江戸時代から戦中戦後にかけて全国各地で荒廃し
ていましたが、先人のご努力によって世界有数の緑豊かな森林に回復しまし
た。しかし今、せっかく育った森林が手入れもされず放置されています。

 このままでは水を蓄えたり、土砂崩れを防止するなどの働きが弱まるばか
りか二酸化炭素の吸収量も減ってしまいます。京都議定書で約束している6
%の削減目標のうち、森林による吸収で3.8%をまかなうことになってい
ますが、最近の報告では2.8%程度しか達成できていない状況です。

 目標を達成するためには、今後6年間に330万ha(東京都の面積の15
倍に相当)の間伐が必要です。この問題は、もはや森林所有者だけではなく
国民的課題であり、木材を生活の中で積極的に使ったり、森林ボランティア
に参加するなど、出来ることから始めていただきたいと訴えました。

 会場からは、林業の振興や人材の育成が重要、バイオマスエネルギー分野
との連携などに力を入れるべき、公共事業への地域材の利用拡大が大切など
活発に発言いただきました。地元の方だけでなく東北や関東などから参加さ
れた方もいらっしゃったようで、森林に対する皆様の関心の高さが感じられ
ました。

 木を育てることは人を育てることに通じます。私は、緑を大切にする子ど
もは、人にも優しい人間に育つと思っています。緑を大切にする心を育てて
いくことも、美しい森林(もり)づくり推進国民運動の目指すものです。そ
のような子ども達にこれからの日本を任せていきたいと思っています。

 私は、「オールウェイズ・グリーン」と唱えながら、海外出張時でも胸に
緑の羽根を付けており、多くの人から「それは何?」と聞かれます。そのた
びに我が国の緑に対する姿勢を諸外国に伝えることが出来ます。名刺も間伐
材を使用した台紙を使っています。皆さんも私と一緒に小さな取組から始め
てみませんか。

※ 「モリゾー&キッコロの美しい森林づくり 木のたてもの編」(政府イ
 ンターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1505.html

※ 「眞鍋かをりの「美しい森林づくりは、身近なところから!」」(政府
 インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1260.html

※ 大臣の写真
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/1227d.html

--------------------------------------------------------------------
[私の住むまち]
籠手田恵夫氏 プロフィール
● 海外交流都市「西の都」の再現に向けて
 (社団法人平戸観光協会会長 籠手田恵夫)

 平戸市は、九州西端に位置する、西海国立公園の豊かな自然と海に恵まれ
た城下町です。16世紀初頭から17世紀半ばにかけてのおよそ150年間、
中国大陸や西洋諸国との交易で栄え、日本各地からも人が集う「西の都」と
呼ばれた大航海時代の港町で、現在でもキリシタン文化が色濃く残る土地で
もあります。

 今、平戸市では、県内の公益法人として初の旅行業の登録を受けた観光協
会を中心に、この恵まれた観光素材を生かして、往時の交流時代を彷彿とさ
せる賑わいを取り戻そうと新たな挑戦を始めました。

 例えば、急激に変化しつつある観光客のニーズに応えるため、従来のホテ
ルを中心とした1泊2食の宿泊形態から、長期滞在者向けに、街中の飲食店
などと連携した泊食分離のスタイルを追求したり、最近増えつつある女性の
一人旅に対応した旅館を増やす努力もしています。

 さらに、携帯電話のGPS機能を利用して身近なお得情報をゲットできる
「まちめぐりナビ」の実験や、11月に政府が決定した「地方再生モデルプ
ロジェクト」に盛り込まれた、平戸大橋と生月大橋を利用した観光客に通行
料相当額の地域通貨を配布し地元の観光施設などで使用してもらうという地
域活性化への取り組みなど、従来のイベント中心の観光客誘致から、アイデ
アをこらした観光振興に軸足をかえつつあります。

 今後は、平戸とゆかりのある歴史上の人物−フランシスコ・ザビエル、三
浦按針、鄭成功など−を活用した外国人の誘致も積極的に行っていこうと思
っています。

※ 写真を見る 
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/1227e.html

※ 執筆者の紹介
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/koteda.html

--------------------------------------------------------------------
[編集長のひとこと]

 「緑を大切にする子どもは、人にも優しい人間に育つと思う」。若林大臣
のこの言葉を聞いて皆さんはどうお感じになりましたか。世代を超えて受け
継がれてきた豊かな自然が日本各地にはあります。大人がそのよさを理解し、
子ども達に伝えることが、子ども達の豊かな心をはぐくむと思います。

 「私の住むまち」では、平戸観光協会の籠手田恵夫会長が、16世紀初頭
から17世紀半ばにかけて交易で栄えた平戸に、往時を彷彿とさせる賑わい
を取り戻すための挑戦を紹介。泊食分離のスタイルの追求などアイデアをこ
らした観光戦略に強い意気込みを感じました。

 今年も残りわずかとなりました。来年は「子(ね)年」。私も総理と同じ
く年男となります。引き続き皆さんのご意見に耳を傾けながら、よりよいメ
ルマガ作りに取り組んでいきたいと思います。

 来週1月3日は休刊とさせていただき、来年最初の配信は1月10日です。
皆さんよいお年をお迎え下さい。(まつしげ)

大野内閣官房副長官プロフィール 大野内閣官房副長官プロフィール

--------------------------------------------------------------------
[政府インターネットテレビ番組ガイド]

● 新着情報

<2CH>週刊総理ニュース(07/12/17〜07/12/23)
  「生活安心プロジェクト 緊急に講ずる具体的施策」を了承、防衛省改
 革会議 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1563.html

<22CH>ホットトピックス
  谷村新司の「音和橋」〜日中音楽交流推進ワークショップ in 南京
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1551.html
 
<23CH>くらしのお役立ち情報
  かしこく暮らす!冬の省エネ
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1552.html
 
<31CH>ニッポンの元気
  はなやぎ〜京の五花街〜(京都府)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1556.html
 
<41CH>映像ミュージアム
  聖なる都城 首里城
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1558.html
 
<61CH>Cool Japan
  Shinji TANIMURA; Japan-China Music Workshop in Nanjing (Chinese 
 Language)   
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1553.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

--------------------------------------------------------------------
[福田内閣の動き]

● 薬害肝炎訴訟原告団代表との面談(07/12/25) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

※ 福田内閣の国民対話
 「大臣と語る
    希望と安心の国づくり」
  開催テーマに関するご意見を募集しています。
 http://www8.cao.go.jp/taiwa/theme20071217.html

※ 国民対話(平成20年1月19日開催・長野県飯田市)の参加者募集中!!
 「舛添大臣と語る
    希望と安心の国づくり」 テーマ:地域医療の充実
 http://www8.cao.go.jp/taiwa/participant20080119.html
 〜国民の皆様が大臣と直接対話する場です。ぜひご参加を。〜

--------------------------------------------------------------------
[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(12月30日まで)

====================================================================
[福田内閣メールマガジン]


総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)