首相官邸
メールマガジン トップページへ

●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
       福田内閣メールマガジン(第14号 2008/01/17)       
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●

★☆ 臨時国会終了 ☆★

 第168回国会終了に伴う福田内閣総理大臣の記者会見は、政府インター
ネットテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1585.html

--------------------------------------------------------------------
□ 目次

[現場を見て。人と話して。福田康夫です。]

[内閣府特命担当大臣の泉信也です。]
● 皆様の安全・安心を守るために

[私の住むまち]
● 全国初の「書道特区」の取り組み
 (静岡県伊東市立南小学校校長 冨岡泰和)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

====================================================================
[現場を見て。人と話して。福田康夫です。]
福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
 現場を見て。人と話して。福田康夫です。

 先週土曜日、東京都世田谷区にある社会保険事務所を訪問しました。年金
記録の確認作業の現場を自分の目で確認し、実際に相談窓口にいらっしゃっ
た方のお話を伺いたいと思ったからです。

 皆さんには、必要な書類をご用意いただいたり、窓口に何度も足を運んで
いただいたり、大変なご迷惑をおかけしており、誠に申し訳なく思います。

 記録の確認は、海外に在留していた時期があるとか、何十年も昔のことを
調べる必要があるなど、相談に来られる方によって事情も大きく異なり、そ
れに応じて、いろいろなところに問い合わせ、データを取り寄せるなど、大
変な作業だと感じました。

 しかし、作業が大変であるからと言って、やめるわけにはいきません。年
金制度への信頼を取り戻すためには、手間暇がかかっても、お一人お一人の
立場に立って対応し、根気強くやり抜いていかねばなりません。

 先月から送付を始めた「ねんきん特別便」は、今年10月までにすべての
受給者・加入者の方にお送りします。

 内容に疑問があれば、お問い合わせください。問題がなければ、同封のハ
ガキをお送りください。確認を進めるためには皆さんの協力が欠かせません。
お手数をおかけしますが、ご理解くださるようお願いします。

 政府としても、今後、しっかりとした体制を組み、相談窓口などで混乱が
生じることのないよう、人員の増強も含め万全を尽くします。

 薬害肝炎の感染被害者の皆さんを一律に救済するための法律が、先週金曜
日、国会で成立しました。そして、一昨日、国と原告団の皆さんとの間で和
解に合意し、60名を超える感染被害者の皆さんとお会いしました。

 「これでやっと病気との闘いに専念できます。」

 明るい顔をされた皆さんお一人お一人と握手させていただきましたが、あ
る方が涙を流しながらおっしゃったこの言葉から、提訴から約5年間、心身
ともに本当に大変なご苦労を重ねられたという皆さんの思いが伝わってきま
した。

 人の命を守るべき行政が、これまで被害者の皆さんの立場に立ってこなか
ったこと、そして、対策が遅れたことにより被害が拡大してしまったことを、
行政のトップとして、率直に反省しております。

 このような事態の再発防止への取組、とりわけ、国民の目線に立って考え
る行政へと、根本からの意識改革を進めなければなりません。また、今後、
治療費の助成など、総合的な肝炎対策にもしっかりと取り組んでまいります。

 128日間にも及んだこの臨時国会を振り返れば、いわゆる「ねじれ国会」
のもとでも、この肝炎救済法をはじめ、全部で26本の法律が成立しました。

 「国民生活や外交に深刻な影響を与えてはならない」との危機感を、野党
の皆さんもある程度は理解していただいた結果であると信じております。

 明日から通常国会が開かれます。まずは、来年度予算と予算関連法案の審
議。これらはまさに国民生活に直結するものであり、万一、成立が遅れれば、
歳入が不足し社会保障や教育のための予算にしわ寄せがいく自治体が出てき
かねず、国民生活に打撃を与えかねません。

 そうした事態を避けるためには、野党の皆さん、そして、何よりも国民の
皆さんのご理解が得られるよう、政府の考え方を丁寧にご説明しながら、一
歩一歩着実に前に進んでいくほかないと考えています。

--------------------------------------------------------------------
[内閣府特命担当大臣の泉信也です。]
泉内閣府特命担当大臣 プロフィール
● 皆様の安全・安心を守るために(内閣府特命担当大臣 泉信也)

 1月17日で阪神・淡路大震災の発生から13年の歳月が経過しました。
当時、私は被災地に行き、寒い季節に電気も食べ物も無いなかで、被災者の
応援をさせていただきましたが、つくづく甚大な災害と感じました。

 私たちは、いつ大災害が起きてもおかしくない国土に暮らしています。阪
神・淡路大震災では6,437名、新潟県中越地震では68名、そして昨年
の新潟県中越沖地震では15名という尊い生命が失われました。

 私たちは、これらの尊い犠牲を通して得られた貴重な教訓を、災害に強い
社会の実現に向けて活かしていかなければなりません。

 このような中で、昨年11月には第168回国会において被災者生活再建
支援法が衆・参両院ともに全会一致で改正されたことは、被災者の方々の速
やかな生活再建と地域の復興に向けた取組を支援するため、大変意義深いも
のであります。

 私としては、この改正法をしっかり施行して、関係者のご尽力と被災者の
方々のご期待に応えてまいりたいと思います。

 昨年の福田総理の所信表明において、「災害が発生した場合の「犠牲者ゼ
ロ」を目指し、対策の充実」に意を用いていくとの考えが述べられました。
 
 これを受け、私としては、関係大臣のご協力をいただき、国民の目線で
「何ができれば犠牲が避けられたのか」という視点にたち、昨年12月に公
立学校の耐震化の一層の促進などを内容とする「早急に取り組むべき施策」
を取りまとめたところです。

 今後、関係大臣のご協力を得ながら、これらをしっかりと実施するととも
に、年度末には中長期的な施策を含めた総合的なプランを取りまとめること
としています。

 ボランティアが大きな力を発揮した阪神・淡路大震災を契機に、「防災と
ボランティア週間」が設けられており、内閣府では、毎年「防災とボランテ
ィアのつどい」を開催しております。

 今年は1月17日から20日までのスケジュールで、東京丸の内で開催す
ることとしており、仮想社会セカンドライフの中で同時開催するなど、新し
い試みも予定しています。皆様のご参加をお待ちしています。

※ 自然災害の記録(地震編)(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg555.html
 
※ 聞いて納得 見てわかる 我が家の防災マニュアル(政府インターネット
 テレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg597.html

※ 自然災害の「犠牲者ゼロ」を目指すために早急に取り組むべき施策(PDF)
 http://www.bousai.go.jp/oshirase/h19/071218kisya.pdf

※ 「防災とボランティアのつどい」の開催について(PDF)
 http://www.bousai.go.jp/oshirase/h20/080108kisya-vol.pdf

※ 大臣の写真
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0117d.html

--------------------------------------------------------------------
[私の住むまち]
冨岡泰和氏 プロフィール
● 全国初の「書道特区」の取り組み
 (静岡県伊東市立南小学校校長 冨岡泰和)

 伊東市は、伊豆半島東海岸に位置し、風光明媚、気候温暖な温泉観光都市
です。伊東市の教育課題の一つに児童生徒の「表現力の向上」「心の教育の
充実」があります。

 そこで、市教育委員会は、平成17年度、文部科学省助成による「地域子
ども推進事業」を活用し、「子ども書道教室」を市内にある書道の専門学校
で開講しました。当初の予定を大きく上回り、小学校1・2年生を中心に
90人を超える参加があり熱心な取り組みとなりました。

 これを受けて、小学校低学年における書道教育の充実が検討されましたが、
現在の教育課程には「書道科」がなく、小学校において年間を通して計画的
に書道の指導を行うためには「書道科」の設置が必要と考えました。市は、
平成18年度から小学校1・2年生の教育課程に「書道科」を設置すること
を申請し、教育特区として認定されました。

  最初に市立南小学校で書道科が設置されたのは、「子ども書道教室」が開
かれた専門学校が南小の学区にあり、南小の子どもたちが多く参加している
からでした。書道科の時数については、1年102時間、2年103時間の
生活科の時数から1年34時間、2年35時間を充てています。生活科とし
ての自立への基礎や心の教育の充実を期待しています。

  小学校1・2年生では無理なのでは?との心配をよそに、専門学校の方が
専門的立場から講師として加わり、担任とのチームティーチングで指導する
ことにより、効果を上げています。子どもたちは書道に興味関心をもって取
り組み、落ち着いて書く姿勢が身に付いて、筆遣いなどの基本が定着してき
ています。

 これからの子どもたちの育成を考えたとき、伝統文化を尊重する態度や豊
かな感性を身に付けることは、大切なことと考えています。この目標のため
に今後も「書道科」を活用していきたいと思います。

※ 写真を見る 
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0117e.html

--------------------------------------------------------------------
[編集長のひとこと]

 阪神・淡路大震災が発生してから今日で13年。今回登場した泉大臣は
「私たちは、いつ大災害が起きてもおかしくない国土に暮らしている」と語
っています。地震や集中豪雨による水害が起きないことを願うのはもちろん
ですが、災害に強い社会の実現に向けての努力に終わりはないと思います。

 「私の住むまち」では、静岡県伊東市のユニークな書道教育特区について
市立南小学校の冨岡泰和校長が紹介。近年パソコンで作成した年賀状が多く
なりましたが、毛筆で書かれた年賀状をもらうと、送り手ひとりひとりの人
柄が伝わり、ひときわうれしいもの。皆さんも書道に親しんでみませんか。

 福田内閣となって初めての通常国会が明日召集されます。いま総理は施政
方針演説の準備に余念がありません。演説に盛り込む政策が皆さんの期待に
こたえられるよう、全体としてわかりやすいメッセージとなるよう、推敲に
推敲を重ねています。ぜひ演説をご覧いただき、ご意見をお寄せください。
(まつしげ)

大野内閣官房副長官プロフィール 大野内閣官房副長官プロフィール

--------------------------------------------------------------------
[政府インターネットテレビ番組ガイド]

● 新着情報

<1CH>総理の動き
・ 第168回国会終了に伴う内閣総理大臣記者会見(08/01/15)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1585.html
・ 社会保険事務所を視察(08/01/12)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1588.html

<2CH>週刊総理ニュース(08/01/07〜08/01/13)
  補給支援特別措置法成立、民主党小沢代表との党首討論 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1589.html

<61CH>Cool Japan
  Prime Minister Fukuda Visits China (Chinese language) 
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1587.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

--------------------------------------------------------------------
[福田内閣の動き]

● 薬害肝炎訴訟全国原告団と面談(08/01/15) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

--------------------------------------------------------------------
[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(1月20日まで)

====================================================================
[福田内閣メールマガジン]


総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)