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       福田内閣メールマガジン(第19号 2008/02/21)       
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★☆ 福田総理 事業所内保育所を視察 ★☆

 福田総理が、仕事と育児などの家庭生活を充実・両立できるような働き方
を支援するために導入された事業所内保育所を視察しました。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1659.html

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□ 目次

[捜索に全力。福田康夫です。]

[厚生労働大臣の舛添要一です。]
● 安心と希望の医療に向けて

[私の住むまち]
● へき地診療所からの想い
 (高知県梼原町立松原診療所長 宜保美紀)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[官邸こぼれ話]
● 春の訪れを待ちながら

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[捜索に全力。福田康夫です。]
福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
 捜索に全力。福田康夫です。

 一昨日、房総半島沖で、海上自衛隊のイージス艦と漁船とが衝突する事故
が発生しました。

 漁船に乗っていた吉清さん親子が、何よりも無事であってほしいと願いな
がら、自衛隊や海上保安庁、水産庁だけでなく、多くの仲間の漁船の皆さん
のご協力も得て、夜を徹してお二人の捜索を続けています。

 寒い冬の海を前に、吉清さん親子の安否を心配するご家族や、関係者の皆
さんのお気持ちを考えると、本当に言葉もございませんが、一刻も早い救助
のために引き続き全力をあげます。

 何とかこうした事故を回避できなかったのか。事故が発生した直後に、何
とかお二人を見つけだすことはできなかったのか。経過はどうであれ、国民
の生命を守るべき自衛隊が、結果として、このような事態にいたったことが、
とにかく悔やまれてなりません。

 いずれにしても、緊急事態に常に備えるべき自衛隊の艦船が、漁船と衝突
するという事態は、やはり、緊張感が欠けていたとのそしりは免れません。

 今回の事故が発生した原因や経緯について徹底的に調査します。その上で、
二度とこうした事故が起きないような体制をつくりあげねばなりません。

 また、今回の事故では、情報の伝達が大幅に遅れ、事故の連絡が防衛大臣
に伝わるまでに1時間半ほどかかりました。

 中国製冷凍餃子に毒物が混入していた件でも、情報伝達の遅れが問題とな
りましたが、国民の生命にかかわるような情報が、縦割りをはじめ行政内部
の問題によって、停滞するようなことはあってはなりません。

 特に、高い規律が求められる自衛隊において、これだけの重大事について
連絡が遅れたことは、危機管理意識が欠如していたと言わざるをえません。
情報伝達のあり方について、石破防衛大臣がすぐに見直しを行いましたが、
今後その徹底を図っていく必要があります。

 防衛省に対する国民の怒りの声を、一人ひとりの防衛省職員・自衛隊員が、
重く受け止めなければなりません。国民の信頼なくして、国防を担うことは
できません。

 まず何よりも、吉清さん親子の捜索に全力を挙げなければなりません。そ
して、それと同時に、今回の事故を教訓として、防衛省という組織が抱える
問題をすべて明らかにし、真に国民の信頼に足るものへと変えなければなら
ないと考えています。

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[厚生労働大臣の舛添要一です。]
舛添厚生労働大臣 プロフィール
● 安心と希望の医療に向けて(厚生労働大臣 舛添要一)

 さる1月19日、長野県飯田市で「舛添大臣と語る 
                   希望と安心の国づくり」と題した
対話集会に出席しました。

 長野県は、昭和20年代から、地域全体で予防医療に取り組んできました。
その成果が、全国最高水準の平均寿命、全国一低い老人医療費、全国一高い
高齢者就業率という形で実を結んでいます。「高齢者が元気に働き、長生き
している」、お手本となる県といえます。その一方で、全国的にみて医師が
少ない県でもあります。

 今回の国民対話では、今、喫緊の課題となっている地域医療の在り方、特
に医師不足問題をテーマとして取り上げました。

 参加者からは、飯田地域における深刻な産科医不足の状況、病院勤務医の
過重な労働環境など多岐にわたる問題について、切実な御意見・御指摘をお
伺いすることができ、また、率直な意見交換を行うことができました。

 医師不足問題への取組としては、昨年5月に政府・与党で「緊急医師確保
対策」を策定しました。この中には、国による緊急的医師派遣などの短期的
施策と、大学医学部の養成数増などの長期的施策が「車の両輪」として盛り
込まれています。来年度予算案でも関係予算を大幅に増額するなど、政府全
体で取組を進めていますが、今回の国民対話を踏まえ、対策のスピードを速
めていく必要があることを改めて痛感しました。
 
 また、こうした取組と並行して、医療の抱える様々な問題に対応し、国民
が安心と希望をもてる、長期的なあるべき医療の姿をお示しする必要がある
と考えており、現在、有識者の先生方とともに、「安心と希望の医療確保ビ
ジョン」の策定に向けて精力的に議論を進めています。

 私は、母の介護体験から政治の道に入りました。医療は政治の原点であり、
「助かる命が助からない」といったことがあってはならないと考えています。

 今後も、現場の声に真剣に耳を傾け、国民の目線で政策を作っていくこと
で、医療の充実に取り組んでいく覚悟です。

※ 大臣と語る「舛添大臣と語る 希望と安心の国づくり〜ダイジェスト版」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1666.html

※ 大臣の写真
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0221d.html

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[私の住むまち]
宜保美紀氏 プロフィール
● へき地診療所からの想い
 (高知県梼原町立松原診療所長 宜保美紀)

 四万十川上流に位置する梼原(ゆすはら)町立松原診療所は、山崎豊子さ
んの小説「白い巨塔」にも登場する典型的なへき地診療所です。地元の方々
からお声かけをいただき、少しでもお役に立てるならと、この地に居を構え、
診療に携わって6年になります。 

 美しい自然と篤(あつ)い人情に恵まれ、充実した日々ですが、一方で悩
みも絶えません。医療機器やスタッフが限られているへき地診療所では、特
別な検査や入院などの必要な患者さんには町の病院に行っていただくのです
が、直線距離なら9キロ程に過ぎない町中央まで、その約3倍の25キロ、
時間的に40−50分も蛇行した四万十川沿いの急峻な谷あいの一車線の県
道を車で走らなければなりません。病気を抱えた高齢者には相当に酷な道の
りですし、対向車とのすれ違いや倒木、落石のため救急車の走行に支障をき
たすことさえあります。

 私自身もさまざまな忘れられない体験をしました。豪雨の後、県道が大規
模な土砂崩れを起こし、自宅が孤立。その後数週間、3人の幼い子をおぶっ
たり手を引いたりして、古い沈下橋(増水時に川に沈んでしまうように設計
された欄干のない橋)を歩いて通勤しました。その翌年の台風では全ての道
路が寸断され、まだ授乳中だった我が子のもとに帰ることができず、職場で
眠れぬ一夜を過ごしました。(下記のホームペ−ジでも紹介していますので、
ぜひご覧ください。)

 地域興しや安全のため、災害に強く走行時間が少しでも短縮できる道路新
設をこの地の誰もが願っています。しかし最近になって揮発油税などの暫定
税率への論議など厳しい状況が取り巻き、人々はその行方を息を潜めて見守
っています。

 中山間へき地に寄り添いながら、医療に携わる私としても、地元住民の想
いを広く国民の皆さんに知っていただきたいと願わずにはいられません。質
素に堅実に山で暮らす人々のいのちが今後も守られることを祈りつつ・・。

※ 四万十源流の地 松原での子育て 
 http://www4.ocn.ne.jp/~matsukid/

※ 梼原町ホームページ
 http://www.town.yusuhara.kochi.jp/

※ 写真を見る 
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0221e.html

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[編集長のひとこと]

 「医師不足は深刻な問題」「医療は危機的状況」という皆さんのご意見は
切実そのもの。母親の介護体験から政治の道に入り、「医療は政治の原点」
と語る舛添大臣が、医療を充実させるための取組を紹介しています。

 また、「私の住むまち」には、高知県梼原町立松原診療所の宜保美紀所長
が登場。中山間へき地で地域医療の一翼を担われている日々の大変さが痛切
に感じられる生の声をお寄せいただきました。

 2人のメッセージをお読みになって、皆さんはどのようにお感じになりま
したか。政府としては、医療をはじめ各分野において現場の声を大切にして
いきたいと思います。(まつしげ)

大野内閣官房副長官プロフィール 大野内閣官房副長官
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[官邸こぼれ話]

● 春の訪れを待ちながら

 官邸に飾られたひな人形が、一足先に春の訪れを感じさせます。

 平安時代にまで由来がさかのぼるとも言われるひなまつり。千年あまりの
時を経た今でもなお、子どもたちのすこやかな成長への願いがこめられてい
ます。飾られる日を心待ちにし、色鮮やかなひな人形を見上げては無邪気に
喜んでいた幼き頃をふっと思い出しました。

 やわらかな春の陽射しを受け、官邸が少しずつ色とりどりの花々に包まれ
ていく日もすぐ近くに来ているようです。

※ 春の訪れを待ちながら(リンクの写真は壁紙としてダウンロードできます)
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0221c.html

※ 官邸の四季(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1086.html

※ 総理大臣官邸紹介(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg744.html

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

● 新着情報

<1CH>総理の動き
 ・事業所内保育所を視察〜ワーク・ライフ・バランス実現に向けた取組〜
 (08/02/15)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1659.html
 ・輸入食品の検査業務等を視察(08/02/13)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1657.html

<2CH>週刊総理ニュース(08/02/11〜08/02/17)
  消費者行政推進会議初会合、輸入食品の検査業務等を視察 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1669.html

<12CH>大臣のほんね
  『大臣のほんね』泉信也大臣(国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1665.html

<13CH>大臣と語る
  舛添大臣と語る 希望と安心の国づくり〜ダイジェスト版
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1666.html

<20CH>くらしの安全・安心
 ・あなたのパスポートは大丈夫!?旅券管理の重要性
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1663.html
 ・国民の生活と平穏を守る 犯罪収益移転防止法〜ドゥ!JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1661.html
 ・なくさない!パスポート〜Just Japan
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1662.html

<24CH>この人に聞く
  先端技術を保護し、ものづくりを支える〜特許庁 特許審査官〜
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1667.html

<41CH>映像ミュージアム
  楽園の美ら島〜沖縄本島周辺離島
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1668.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 年金記録問題に関する関係閣僚会議(08/02/19) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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[ご意見、ご感想]

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総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)