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      福田内閣メールマガジン(第24号 2008/03/27)      
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★☆ 福田総理 国際宇宙ステーションの土井宇宙飛行士と交信 ★☆

 福田総理が、日本の実験施設「きぼう」の取り付けに成功した土井宇宙飛
行士などと行った交信の様子について政府インターネットテレビでご覧いた
だけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1738.html

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□ 目次

[道路財源問題。福田康夫です。]

[外務大臣の高村正彦です。]
● 『春−新たなる決意とともに』

[この人に聞きたい]
● アフリカを知るということ
 (TICADIV(第4回アフリカ開発会議)親善大使、女優 鶴田真由)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[道路財源問題。福田康夫です。]
【写真】福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
 道路財源問題。福田康夫です。

 道路特定財源とガソリン税について、与野党の意見が対立しています。国
民生活に混乱が生じないようにするためには、与野党間で話し合いを早く行
い、事態を打開する道を見つけなければなりません。

 私は、政府の原案に固執するつもりはありません。見直すべきと考える点
は、大胆に見直していく覚悟ですから、野党、特に民主党には是非話し合い
に応じていただきたい。

 見直しの第一に、道路特定財源の中で、娯楽用品を買ったり、公益法人の
職員旅行に使ったりと、多くの無駄遣いがあることが明らかになりました。

 納税者の皆さんに対して率直に反省を申し上げるとともに、不適切な無駄
な支出は根絶しなければなりません。

 無駄遣いの温床となってきた随意契約を徹底的に見直し、発注にあたって
競争を導入することで、最も効率的な契約を行います。また、随意契約に大
きく依存してきた公益法人は、天下りを含め、つぶすべきはつぶす覚悟で見
直しを行います。

 第二に、10年間で59兆円が必要だとしている現在の道路整備計画につ
いても、コスト高や必要性が疑われる道路の存在など、まだまだ見直しの余
地があるのではないかとのご指摘がありました。

 必要な道路は今後とも整備していかねばなりませんが、こうしたご指摘を
率直に受け止め、最新のデータを用いながら、真に必要な道路かどうかを十
分吟味することにより、道路整備計画の全般的な見直しを行います。

 野党の皆さんにも参加してもらう協議会をつくり、一緒に道路計画を決め
ていきたいと考えています。

 第三に、道路特定財源となっているガソリン税などについて、道路整備だ
けに使途を限定しない、いわゆる「一般財源化」に向けて見直します。

 その際、CO2を排出しない新エネルギーの開発などさまざまな地球温暖
化対策、救急医療体制の整備、少子化対策など、政府が取り組むべき課題は
山積しており、こうした政策にも使えるようにします。

 4月からの新年度予算の税制法案が、参議院に送られてからほぼ1ヶ月経
ちましたが、いまだ審議は1回も行われていません。

 仮に、4月1日までに成立することなく期限切れとなれば、ガソリン税が
下がったことに伴う現場のガソリンスタンドでの混乱、道路特定財源による
収入が減ることによる都市・地方の自治体の深刻な歳入不足など、国民生活
にさまざまな影響が生じることが心配されます。

 時間が限られるなかで、与野党の間で責任の押しつけあいをしていても何
も生まれません。政争のツケを国民に回すことはあってはならないことです。

 無駄遣いの根絶。道路整備計画の見直し。一般財源化。

 国民生活への混乱を避けるためには、道路特定財源について見直すべきは
見直すとの姿勢で、野党の皆さんと何とか話し合いの機会をつくりたいと、
懸命に努力を続けます。

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[外務大臣の高村正彦です。]
【写真】高村外務大臣 プロフィール
● 『春−新たなる決意とともに』(外務大臣 高村正彦)

 去る16日、穏やかな春の日差しにめぐまれた香川県高松市を訪れました。
「日本外交のめざすもの」というテーマで基調講演を行った後、限られた時
間ではありましたが、参加いただいた皆さまから、外交問題に関するご質問
やご意見をいただき、また私自身も率直に考えを述べさせていただくなど、
実に貴重な時間を過ごすことができました。

 外交の目的は、複雑な国際社会の中で日本国民の豊かで安心できる暮らし
を確保していくことだと思っております。そして、それを追求する上で国民
の皆さまのご理解やご支持が非常に重要であることは言うまでもありません。
ただ、一国の存立を預かり安全を図ろうとするとき、時として大勢に抗して
でも決断をしなくてはならないこともありましょう。今後も、国民の皆さま
のご意見を伺いながら、外務大臣としても皆さまの理解を得てゆく努力をし
つつ、緊張感を以て日本外交に誤りなきを期すとの決意でおります。

 特に、本年、日本は、5月末に第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)
を横浜で、7月上旬には議長国として「北海道洞爺湖サミット」を開催しま
す。世界の努力や連携を結集する日本の指導力が大いに試されます。明日の
日本や国際社会の平和と安寧に着実につながる成果を導き出すべく、会議の
成功を目指していきたいと強く思っております。皆さまのご理解・ご支援を
宜しくお願いいたします。

編集部注)TICADは、アフリカ開発を考えるための国際会議で、1993
    年以降日本が主導してきたものです。5年に1度首脳級の会合が開
    かれており、今回で4回目の開催となります。
    ※ TICAD(アフリカ開発会議)(外務省ホームページ)
     http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/index.html

※ トピックス「希望の大陸 元気なアフリカを目指して!
 〜ドゥ!JAPAN」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1594.html

※ 「外交フォーラム イン 高松 − 高村外務大臣と語る −」(概要)
 (外務省ホームページ)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/event/gaikoforum/200803takamatsu/index.html

※ 北海道洞爺湖サミット(外務省ホームページ)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/toyako08/index.html

※ 大臣の写真
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0327d.html

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[この人に聞きたい]
【写真】鶴田氏 プロフィール
● アフリカを知るということ
 (TICADIV(第4回アフリカ開発会議)親善大使、女優 鶴田真由)

 この度、本年5月28〜30日に、横浜で開催されるTICADIV(第4
回アフリカ開発会議)の親善大使を務めさせて頂くことになりました鶴田真
由です。

 とはいえ、恥ずかしながら私自身アフリカの開発問題についてよく知って
いるわけではありません。この12年間でケニア、タンザニア、モロッコ、
南アフリカ、マリを撮影で訪問させて頂きましたが、アフリカはまだまだ広
く、そして色々な意味において、どこまでも深く入っていくことのできる場
所のように思います。美しい大自然とそこに住まう人々、他国の侵入によっ
て人生を翻弄されてしまった人々、内戦、貧困・・・アフリカのイメージを
掲げればまだまだ沢山出てきます。

 「人は私たちのことを可哀想だと言いますが、私たちは自分たちのことを
可哀想だとは思っていません」「日本のある団体から子供たちのためにぬい
ぐるみが送られてきました。”今”私たちに必要なものはぬいぐるみだと思
いますか?」マリを訪れた際に、現地出身のガイドさんにこのようなことを
言われ、ある種のショックを覚えたのを思い出します。

 国と国との関係を人と人との関係に置き換えて考えた場合、やはり相手の
人にこう言わせてしまう裏には、こちら側にある種の”傲慢さ”があるから
ではないかと思うのです。相手の気持ちになってものを考える、もう一つの
目線というものがお互いに大切なのではないかと思うのです。そして、助け
合うけれども依存しあわない関係。これは人と人との関係をより素晴らしい
ものに、そして発展的にするために必要な要素だと思っています。

 今のアフリカに必要なものを私たちは持っているかもしれません。けれど
も、今の私たちに欠けているものを彼らは持っていると思うのです。お互い
にお互いの良いところを尊重しあいながら、影響を与え合い、双方ともに発
展していく、そんな理想的な方法は取れないものなのだろうか?常日頃の人
間関係の中でも思っていることの一つです。

 まずは現地に赴き、そこの空気に触れ、そこに住んでいる人々に触れ、そ
して、その国の背負っているものを感じてみる。自分でちゃんと触れてみる
ことが大切なのだと思います。

 TICADIVの親善大使としてまだまだ力足らずではありますが、この機
会にアフリカの問題や、私たちとアフリカの関わりについてよりよく知り、
考えていきたいと思います。そしてTICADIV開催に向け、皆様がアフリ
カについて関心を持って頂くために、少しでも役割を果たせたら幸いです。

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[編集長のひとこと]

 福田内閣が発足して半年。この間、インド洋での海上自衛隊の給油活動再
開、薬害肝炎、年金記録、中国製冷凍餃子毒物混入、イージス艦の漁船衝突
事故など、さまざまな問題が福田内閣につきつけられてきました。

 福田内閣では、衆議院と参議院の第一党が異なる中で、それぞれの問題に
対し、国民本位の立場から、ひとつひとつ丁寧に取り組んできました。道路
問題を始めとして、引き続き、子供たちの世代にもかかわる社会保障、環境、
教育といった課題に対しても、英知を結集し、生活者、消費者が主役となる
社会、信頼される政治や行政の実現に全力を尽くしていきます。

 今週のメルマガでは、TICADIV親善大使の鶴田真由さんが、ご自身の
アフリカ訪問の体験を基に、サミットの主要テーマの一つであるアフリカ開
発への深い思いを語っておられます。皆さんも日本とアフリカとのかかわり
について考えてみて下さい。

 また、サミットの主要テーマである地球温暖化について、4月5日に、サ
ミット開催地の洞爺湖町で、甘利大臣と鴨下大臣が国民の皆さんと語ります。
参加申込みは明日まで。ぜひご参加ください。(まつしげ)

※ 参加申込みはこちらから
 http://www8.cao.go.jp/taiwa/participant20080405.html

大野内閣官房副長官プロフィール 【写真】大野内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<1CH>総理の動き
 ・防衛大学校卒業式で訓示(08/03/23)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1748.html
 ・国際宇宙ステーションの土井宇宙飛行士との交信(08/03/20)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1738.html

<2CH>週刊総理ニュース(08/03/17〜08/03/23)
  社会保障国民会議、土井宇宙飛行士との交信 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1749.html

<12CH>大臣のほんね
  『大臣のほんね』舛添要一厚生労働大臣
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1732.html

<20CH>くらしの安全・安心
  安心して暮らせる社会のために 犯罪被害者支援
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1741.html

<22CH>トピックス
 ・「生きる力」をはぐくむために 〜新学習指導要領〜Just Japan
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1743.html
 ・4月から後期高齢者医療制度が始まります〜ドゥ!JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1744.html

<24CH>この人に聞く
  健康大使 五十嵐めぐみさんの「元気をプロデュース!」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1747.html

<31CH>地域の元気
  アイスとお菓子でおいしい町おこし(熊本県)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1746.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 教育再生懇談会(08/03/25) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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[ご意見、ご感想]

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総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)