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      福田内閣メールマガジン(第26号 2008/04/10)      
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★☆ 国会における党首討論(4月9日) ☆★

 4月9日に行われた党首討論の様子は、政府インターネットテレビでご覧
いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1783.html

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□ 目次

[ねじれ国会。福田康夫です。]

[国家公安委員会委員長の泉信也です。]
● 〜春の全国交通安全運動にあたり〜

[私の住むまち]
● 公共交通の活性化によるコンパクトなまちづくり
 (富山県富山市長 森雅志)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[ねじれ国会。福田康夫です。]
【写真】福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
 ねじれ国会。福田康夫です。

 しばらく空席が続いていた日本銀行総裁に、昨日、白川方明さんが就任し
ました。白川さんは、先月副総裁についていただき、総裁代行をつとめてお
られましたが、日銀の生え抜きとして、金融界や市場の信認も厚い優秀な方
です。

 さっそく明日から、先進7カ国の財務大臣・中央銀行総裁が集まる会議が
ワシントンで開かれます。サブプライム問題などに各国が協力してどのよう
に対応していくか、日本銀行のトップとして、しっかりと議論してきてほし
いと思います。

 一方で、白川さんの後の副総裁候補として提示した、渡辺博史さんについ
ては、民主党が第一党をしめている参議院の同意が得られませんでした。

 渡辺さんは、各国と協力し、世界経済の発展と金融マーケットの安定を図
る責任者である、財務官を3年間にわたってつとめられた方です。国際金融
を担当する部署の経験も長く、識見のみならず、国際的な人脈も豊富な適材
です。

 「財務省出身だから」という理由で、民主党は不同意を決定したそうです。

 最も重要なことは、日銀副総裁としての資質を備えているかどうかであっ
て、経歴ではないはずです。世界中の市場の人々も、この決定にまたも驚い
たことでしょう。

 例えば、国会でも、公務員出身の議員の皆さんが、たくさんご活躍されて
います。これは、有権者が、単に候補者の経歴だけではなく、自分たちの代
表として適切かをしっかりと見極めた結果に違いありません。

 国会であれ、中央銀行であれ、国民生活に責任を持つポストは、人物本位
を貫くべきであり、経歴だけを見て適・不適を決めるやり方は納得できませ
ん。

 昨日午後、民主党の小沢代表との党首討論の機会に、この点について、私
から小沢代表に真意を尋ねましたが、やはり「財務省だからダメ」という拒
否理由をただ繰り返されるだけでした。

 現在、民主党は、参議院の第一党です。参議院で意思決定することで、国
民生活に大きな責任を負っているはずです。

 新テロ特措法をめぐる審議では、民主党は、約2ヶ月にわたって参議院の
結論を出しませんでした。道路財源を含む今年度の歳入法案についても、参
議院では1ヶ月余審議を行わず、4月中旬になった今でも結論が出ていませ
ん。

 物事が決まらない時間切れの政治。拒否権を振りかざすだけの政治。

 目先の政局ばかりを意識して、国民不在の政治闘争を続けることは、参議
院の第一党という権力の濫用にほかなりません。

 しかし、国民から見れば、「ねじれ国会」だからといって、政治を停滞さ
せる理由にはなりません。

 私は、いかなる課題についても、野党の皆さんと話し合う用意があります。
そして、「ねじれ国会」のもとでも、国民にとって最善の結論を得られるよ
う、今後ともねばり強く、できる限りの努力をしていく覚悟です。

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[国家公安委員会委員長の泉信也です。]
【写真】泉国家公安委員会委員長 プロフィール
● 〜春の全国交通安全運動にあたり〜
 (国家公安委員会委員長 泉信也)

 今年も4月6日から15日まで、春の全国交通安全運動が実施されます。

 交通死亡事故によってお亡くなりになられた方は、昭和45年には、過去
の最高である1万6765人にも及びました。ここ数年は、年々減っていま
すが、未だに年間6千人近くの尊い命が交通事故により失われ、100万人
以上の方がけがをされていることを重く受け止めています。

 今回の運動では、6月に改正道路交通法が施行されるところでもあり、特
に次の2点について、国民の皆さんにご理解いただき交通安全意識が高まる
よう私自身も訴えていきたいと考えています。

 一つは、後部座席のシートベルトの着用です。後部座席だと事故に遭って
も大きな被害はないと考えがちですが、そんなことはありません。自分の命
を守り、同乗者の被害を防ぐため、後部座席を含め、自動車に乗ったら全員
がシートベルトかチャイルドシートを是非着けていただきたいと思います。

 もう一つは、自転車の通行ルールを守ることです。自転車に乗っていて、
車との事故で被害にあってもいけませんし、歩行者にけがをさせてもいけま
せん。国民の皆様にまずは自転車のルールを知っていただき、それをしっか
り守っていただきたいと考えています。

 なお、「幼児2人を乗せた3人乗り」については、安全に走行できる自転
車が開発・普及され、子育て中の保護者の皆さんのご要望にも応えられるよ
う、自転車関係団体とともに検討を進めていきます。

 「飲酒運転をしない、させない」ことなども含め、国民一人一人が交通ル
ールをしっかり守り、子供や高齢者、歩行者などへの思いやりを持つことで、
交通事故は間違いなく減っていくはずです。

 本日4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」でもあります。悲惨な交
通事故が1件でも少なくなるよう全力を尽くしたいと考えています。尊い命
を守るために、社会全体でのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

※ 「『大臣のほんね』泉信也大臣(国家公安委員会委員長・内閣府特命担
 当大臣)」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1665.html

※ 安全・快適な交通の確保(警察庁ホームページ)
 http://www.npa.go.jp/koutsuu/index.htm

※ 交通事故死ゼロを目指す日(内閣府ホームページ)
 http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/zero/zero.html

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[私の住むまち]
【写真】森雅志氏 プロフィール
● 公共交通の活性化によるコンパクトなまちづくり
 (富山県富山市長 森雅志)

 富山市は、北には海の幸豊かな富山湾、南には3,000メートル級の山
々が連なる立山連峰を有する自然豊かな、人口約42万人の地方都市です。

 本市では、自動車利用を中心として、まちの郊外化が進んだ結果、中心市
街地や公共交通の衰退が課題となっており、今後の人口減少や、超高齢社会
に対応したまちづくりが求められています。このため本市では、車が自由に
使えない人でも快適に生活ができるよう、公共交通を活性化させ、その沿線
に居住、商業、業務などの都市の諸機能を集積させるコンパクトなまちづく
りを推進しております。

 その取り組みの第1弾として、欧米で導入が進んでいるLRT(*)の導
入に取り組みました。路面電車は、道路混雑緩和や交通事故の削減、CO2
の削減などに効果がある環境にやさしい乗り物です。

 近年、利用者の減少が続いていたJR富山港線(富山駅〜岩瀬浜駅)をL
RT化する事業に取り組み、平成18年4月、全国初の本格的LRT、富山
ライトレールを開業いたしました。

 富山ライトレールは、運行は15分間隔、終電を23時台に延長するなど
サービス改善を図り、低床車両の導入や電停のバリアフリー化などを進めた
結果、開業後の利用者は平日で約4,800人と従来の2倍以上になってお
り、お年寄りや車椅子を利用される方も利用しやすく、市民に愛される公共
交通機関となっています。

 また、本市では、中心市街地と郊外を結ぶJR高山本線についてもダイヤ
の増発や、新駅の設置などの活性化社会実験に取り組んでおり、さらに、中
心市街地では、都心部を走行する市内電車の一部を環状線化する事業に着手
したところです。

 これらのコンパクトなまちづくりの推進は、CO2の削減にも大きな効果
があると考えており、今年開催される北海道洞爺湖サミットにおいても、ま
ちづくりの視点からCO2の削減について議論がなされることを期待します。

(*)LRT:次世代型路面電車

※ 写真を見る 
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0410e.html

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[編集長のひとこと]

 5日、北海道洞爺湖町で行われた地球温暖化問題に関する懇談会に出席し
ました。総理も出席して議論が交わされ、予定の時間はあっという間に過ぎ
てしまいました。3ヶ月後に迫ったサミットで日本がこの問題に対してリー
ダーシップを発揮できるよう、政府として取組を加速させていきます。

 春の全国交通安全運動が15日まで実施されており、泉国家公安委員会委
員長が皆さんに心がけていただきたいことを紹介しています。日に日に暖か
くなり、外出に適した季節となってきましたが、自動車はもちろん、自転車
でお出かけの方も、ルールを守って安全な運転をお願いします。

 今年の選抜高校野球大会は、沖縄尚学高校の9年ぶりの優勝で幕を閉じま
した。初出場ながら準優勝した聖望学園高校の健闘も見事でした。今回出場
した36校の選手の皆さんはじめ、全国の高校球児の皆さんには、甲子園を
目指して、一層の精進と飛躍を願っています。(まつしげ)
大野内閣官房副長官プロフィール 【写真】大野内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<1CH>総理の動き
・ 党首討論(国家基本政策委員会合同審査会)(08/04/09)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1783.html
・ 北海道洞爺湖訪問(08/04/05)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1781.html
・ 国家公務員合同初任研修開講式で訓示(08/04/02)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1784.html

<2CH>週刊総理ニュース(08/03/31〜08/04/06)
  成長力強化への早期実施策を決定、北海道洞爺湖を訪問 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1786.html

<20CH>くらしの安全・安心
  大切です食品表示 〜業者間取引にも表示義務化〜MY JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1773.html

<21CH>地球環境・サミット
・ 北海道洞爺湖サミットに向けて G20 in 千葉 開催
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1771.html
・ 今、地熱が熱い!〜再生可能エネルギー〜Just Japan
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1774.html
・ 本上まなみのサミット情報 未来へのメッセージ(第1回)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1776.html

<22CH>トピックス
・ 消防団〜自分たちの町を自分たちの手で守る
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1777.html
・ 甘利経済産業大臣、増田総務大臣、上川内閣府特命担当大臣出演
  『そこが聞きたい!ニッポンの明日』
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1772.html
・ 地域の伝統を世界へ! 〜JAPANブランド育成事業
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1775.html

<24CH>この人に聞く
  健康大使 中尾和子さんの「元気をプロデュース!」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1778.html

<31CH>地域の元気
  浄瑠璃の里からの進化論(大阪府能勢町)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1779.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 国会における党首討論(08/04/09) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
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