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      福田内閣メールマガジン(第29号 2008/05/01)      
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★☆ 福田内閣総理大臣 記者会見(4月30日) ☆★

 歳入法案の再可決、ガソリンの暫定税率などに関する福田内閣総理大臣の
記者会見は、政府インターネットテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1824.html

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□ 目次

[生活者財源。福田康夫です。]

[道州制担当大臣の増田寛也です。]
● 道州制でみなさんを主役にした社会をつくります

[私の住むまち]
● 「アクアバレーつる」推進に向けて(山梨県都留市長 小林義光)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[生活者財源。福田康夫です。]
【写真】福田総理大臣 プロフィール English
 新年度が始まって、ちょうど1か月が経ちました。

 すでに新年度予算の執行は始まっていますが、その裏付けとなる歳入法案
は、賛否を決することも、修正することもないまま、参議院審議が始まって
から2か月もの時間が経過したことは、誠に残念です。

 国・地方を合わせて800兆円もの借金を抱える中で、この1か月間で、
すでに1800億円の歳入が失われました。この状態が続けば、1日あたり
60億円もの歳入が失われます。

 自治体によっては、すでに教育や福祉といった住民サービスにまで支障が
生じており、地域経済への悪影響も懸念されます。

 国全体の財政を預かり、国民の福祉、地方の景気にも責任を有する者とし
て、歳入不足の状態が継続するという無責任な状態を解消することが必要と
判断し、昨日、衆議院で歳入法案を再可決し、成立させることとしました。

 本日から、ガソリンの暫定税率が復活します。1か月前の税率に戻すだけ
とは言え、その結果、再びガソリン価格が上がることとなります。

 諸物価が値上がりするという厳しい環境の中で、国民の皆さんお一人お一
人が家計のやりくりに苦労しているとき、再び負担をお願いするということ
は、本当に苦しい判断でありました。

 この1か月の間に、一度下がったガソリン価格を再び引き上げる事態とな
り、結果的に政治の混乱のツケを国民生活に及ぼすこととなりましたが、私
はこれを、いわゆる「ねじれ国会」の一言で片づけるつもりはありません。

 第一に、ガソリンスタンドなど流通の現場をはじめとして、様々な混乱を
回避するため、政府として全力を挙げます。また、この機に乗じて、便乗値
上げが行われないよう、しっかりと監視していきます。

 第二に、無駄な予算の根絶は、すべての改革の大前提です。道路財源であ
れ何であれ、国民の税金をお預かりしている以上、一円たりともムダがあっ
てはならないことは、言うまでもありません。

 この際、すべての省庁、独立行政法人、関連公益法人に至るまで、無駄な
歳出を徹底的に洗い出し、「ムダ・ゼロ」に向けた見直しを断行してまいり
ます。また、いわゆる天下りについても抜本的に是正します。

 第三に、地方の発展に必要な道路は作らなければなりませんし、地方財政
への配慮も必要ですが、私は、この道路財源の「一般財源化」を進めていき
ます。

 先日、産科・小児科医療の現場を視察しましたが、厳しい現実を目の当た
りにし、子育てに直面しているお父さんやお母さんが「安心して産み育てる
ことができる社会」を作り上げる必要性を改めて痛感しました。

 また、「心配なときはお医者さんに診てもらえる」という当たり前のこと
が、お年寄りをはじめとして、地方にお住まいの方々には当たり前ではない
という、医師不足の問題もあります。

 長寿医療制度についても、いろいろな問題点が指摘されています。今後、
実際の運用を集中的に点検し、浮き彫りとなった問題には、きめ細かな手当
てを講じていく考えです。

 その際、財源が必要ということになれば、まずは道路会計などの行政の無
駄を排除することで、捻出していきます。

 さらに、地球環境問題への対応も忘れてはなりません。今や地球温暖化の
影響は他人事ではなく、我が国が誇る技術力を活かして、率先してこの問題
に取り組んでいかなければなりません。

 その他にも、高等教育の充実など、解決しなければならない問題は山積し
ていますが、国民の皆さんが求める政策を進めるためには、財源が必要です。

 少子高齢化や地球環境問題といった構造変化に直面する中で、これからは、
国民や消費者の目線に立った行政を進めていかなければなりません。

 私は、今、消費者の目線で行政を進める「消費者庁」を作る考えですが、
道路財源についても、生活者の目線で、その使い方を見直します。

 一般財源化とは、まさに「生活者が主役となる行政への転換」を示すもの
です。「道路特定財源」から脱却し、生活者である皆さんが求めている様々
な政策に使うための、いわば「生活者財源」へと改革する決意です。

 国民の皆さんのご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。

※ 総理の動き「国立成育医療センター視察」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1802.html

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[道州制担当大臣の増田寛也です。]
【写真】増田道州制担当大臣 プロフィール
● 道州制でみなさんを主役にした社会をつくります
 (道州制担当大臣 増田寛也)

 道州制担当大臣の増田寛也です。

 今日は道州制についてお話します。

 いわゆる「平成の大合併」により、3200余りあった市町村は1788
にまで減りました。人の移動も活発になり、もう都道府県の単位では狭すぎ
るという意見があります。また、東京にあまりに多くの機能が集中して、地
方との格差も大きくなっています。

 そこで、平成18年9月に初めて道州制担当大臣が置かれ、この3月24
日には「道州制ビジョン懇談会」で中間報告が取りまとめられました。その
中では、これまでの中央集権を地方分権に改めて、住民のみなさんのより身
近なところで、それぞれの地域に適した決定と執行ができる「新しい国のか
たち」をつくるものとされています。

 私は、道州制になって、道州や基礎自治体がもっと多くの仕事を受け持つ
ようになれば、わが国は大きく変わると思っています。例えば、より身近な
ところで意思決定ができるために、住民参加がしやすくなる。自ら決められ
るようになることで、個性を発揮して魅力的な地域がいたるところにできる。
地方が元気になることで、日本全体がもっと元気になる。国が身軽になって、
国家の戦略や危機管理に強い中央政府ができる。行政のムダが減って負担も
減らせるなど、住民中心の社会へと変わっていくことでしょう。

 これから、全国各地で道州制のシンポジウムを行うなど、道州制について
国民のみなさんのご意見をたくさん伺いたいと思っています。そうしたみな
さんの声が道州制の議論に弾みをつけることになります。

 ぜひとも、みなさんのご参加をお待ちしております。

※ 道州制ビジョン懇談会(内閣官房ホームページ)
 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/doushuu/index.html

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[私の住むまち]
【写真】小林義光氏 プロフィール
● 「アクアバレーつる」推進に向けて(山梨県都留市長 小林義光)

 都留市は、山梨県東部に位置する人口34,000人の小さな城下町で、
市立の都留文科大学を擁し、全国各地から3,000人を超える学生が集う、
文化・伝統と、学術・芸術が融合した知的風土を醸し出すまちです。

 本市では、市制50周年を記念して、家中川小水力市民発電所「元気くん
1号」を設置しました。「元気くん1号」は、最大20キロワットの発電能
力を有する直径6メートルの木製下掛け水車で、江戸時代に開削された市役
所構内を流れる家中川に、隣接する小学校との高低差2メートルを利用し設
置したものです。発電した電気は、市役所の電力などとして活用しています。

 本年2月には、環境省主催のストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会
でこの取り組みが「金賞」をいただくとともに、3月には平成19年度地域
づくり総務大臣表彰を受賞しました。財源として、市民参加型ミニ公募債
「つるのおんがえし債」を導入するなど、市民との協働による自然エネルギ
ー活用への取り組みが評価されたものと受けとめています。

 本市では、豊富な水資源を活用し、小水力発電をテーマにした環境学習体
験のフィールドを整備するとともに、クリーンなエネルギーを利用した未来
型農業の確立に向けた基盤を整備することを通じて新たな地域産業の創出を
図る「アクアバレー構想」を推進しており、本年度は「元気くん2号」の設
置を予定しています。

 今を生きる私たちは、過去と未来を繋ぐ、歴史の中継ランナーと言えます。
今後も、先人たちのたゆまぬ努力の蓄積により醸成された、豊かな自然環境
や、特色ある歴史・文化・情緒を守り育て、連帯感と活力と魅力にあふれた
まちづくりに市民との協働で取り組んでまいりたいと考えています。

 今年7月に開催される北海道洞爺湖サミットにおいても、先人たちから受
け継いだかけがえのない地球環境を守るために何をすべきか、各国の首脳に
より有意義な議論が行われることを願ってやみません。

※ 写真を見る 
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0501e.html

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[編集長のひとこと]

 増田大臣が「道州制」について紹介しています。現在の都道府県制度の基
礎が築かれたのは、明治時代。市町村の大合併が進むなか、新しい国のかた
ちとも言える道州制について、皆さんも考えてみませんか。

 「私の住むまち」では、豊富な水資源を活用した取組について、山梨県都
留市の小林義光市長に語っていただきました。創意工夫をこらし地域資源を
生かすことが、地球環境保護・地域活性化をはかるうえで重要だと改めて思
いました。

 増田大臣は、活力にあふれた地方を実現するための地方再生にも取り組ん
でいます。17日、大臣は地方再生について高知県大豊町で国民の皆さんと
語ります。参加申込みは7日まで。皆さんのご参加をお待ちしています。
(まつしげ)

※ 参加申込みはこちらから
 http://www8.cao.go.jp/taiwa/participant20080517.html

大野内閣官房副長官プロフィール 【写真】大野内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<1CH>総理の動き
・ 歳入法案の再可決に伴う総理大臣記者会見(08/04/30)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1824.html
・ ロシア訪問(08/04/25〜08/04/26)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1827.html

<2CH>週刊総理ニュース(08/04/21〜08/04/27)
  日韓首脳会談、ロシア訪問 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1828.html

<20CH>くらしの安全・安心
  安全で楽しい登山を!〜ゴールデンウィークの山岳遭難防止
 〜Just Japan プラス
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1820.html

<21CH>地球環境・サミット
・ ストップ温暖化大作戦〜CO2削減「一村一品」プロジェクト
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1818.html
・ 本上まなみのサミット情報 未来へのメッセージ(第4回)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1815.html
・ 元気なアフリカと出会おう!アフリカン・フェア2008
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1821.html

<22CH>トピックス
  "水"との共生をめざして〜サラゴサ国際博覧会〜MY JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1822.html

<31CH>地域の元気
  「風人倶」−地域から世界へ〜JAPANブランド育成支援事業〜
 (中小企業庁)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1819.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 福田内閣総理大臣記者会見[歳入法案の再可決について](08/04/30) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
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