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      福田内閣メールマガジン(第30号 2008/05/08)      
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★☆ 北海道洞爺湖サミット ☆★

 さまざまな角度から「北海道洞爺湖サミット」を紹介した番組を、福田総理
からのメッセージとあわせて、政府インターネットテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1817.html

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□ 目次

[胡主席を迎えて。福田康夫です。]

[内閣府特命担当大臣の上川陽子です。]
● 女性の活躍を促進するために

[この人に聞きたい]
● ガイアナイト〜地球温暖化とみどりの役割を考える夕べ〜
 (北海道中標津農業高等学校教諭 堀毛憲太郎)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[胡主席を迎えて。福田康夫です。]
【写真】福田総理大臣 プロフィール English
 胡主席を迎えて。福田康夫です。

 日中国交が正常化された昭和47年、カンカンとランランの2頭のパンダ
が中国から海を越えてやってきて以来、「上野動物園のパンダ」は世代を超
えて子どもたちに愛されてきました。

 しかし、先月30日にリンリンが亡くなり、このゴールデンウィークに上
野動物園を訪れた子どもたちも、とても残念な思いをしたに違いありません。

 そのような時に、一昨日、中国の胡錦濤国家主席が日本を訪れ、日中友好
のシンボルとして、新たにひとつがいのパンダを借りることが決まりました。

 「上野動物園のパンダ」は、日中友好に大きな役割を果たしてきましたが、
新しいパンダがこれからも友好の絆としての役割を果たしてくれるでしょう。

 青少年の交流をはじめとして、今後、様々な面で対話と交流を深めていく
ことが必要です。

 他方、日中間の友好を阻害するような問題は、できるだけ早く解決してい
かなければなりません。

 中国産冷凍餃子の問題は、今もなお解決に至らず、多くの消費者の皆さん
が食の安全に不安をお持ちと思います。

 昨日の胡主席との首脳会談では、この問題の真相を一日も早く解明するた
め、中国側が捜査への取組を一層強化し、日中双方でさらに協力していくこ
とで一致しました。

 また、東シナ海での資源開発の問題について、大きな進展があり、長年の
懸案に解決のメドが立ちました。今後、細目を詰め、早期に合意します。

 国際社会が注目しているチベットの問題についても、首脳会談の場で、話
し合いました。胡主席からは、チベットのダライ・ラマ氏側との話し合いを
4日に行い、今後、引き続き対話を行う、と説明がありました。

 これは本格的な対話に向けた第一歩として評価できますが、私からは、胡
主席に対して、今後とも対話の継続を通じ、状況を改善し国際社会の懸念を
解消するよう要請しました。

 地球規模での温暖化問題についても議論しました。先月から京都議定書の
約束期間が始まりましたが、胡主席とは、2013年以降の実効的な削減枠
組みの構築に向けて日中両国が協力することで一致し、気候変動問題につい
ての共同声明を発表することができました。

 今回の首脳会談は、日中間の懸案事項だけでなく、世界レベルの課題につ
いても話し合い、非常に充実した、有意義な会談となりました。

 日中両国は、単なる隣国ではありません。二国間の関係だけにとどまらず、
国際社会において大きな責任を有しています。アジアの良き未来、さらには
世界の良き未来をともに創り上げていく責任があります。

 両国は、進むべき道を共有し、お互いに言うべきことは言いながらも、当
面する諸問題の解決に向けて、ともに努力していくことで合意しました。

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[内閣府特命担当大臣の上川陽子です。]
【写真】上川内閣府特命担当大臣 プロフィール
● 女性の活躍を促進するために(内閣府特命担当大臣 上川陽子)

 みなさん、こんにちは。上川陽子です。

 女性の活躍は、今後の我が国にとって重要です。先月8日、福田総理を本
部長とする男女共同参画推進本部において、平成22年度末までを実施期間
とする「女性の参画加速プログラム」を策定し、現在、関係施策を強力に推
進しているところです。

 このプログラムは、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の
実現」、「女性の能力開発・能力発揮に対する支援の充実」、「意識の改革」
の3つを柱としています。具体的には、境遇の似た女性同士の情報交換や研
鑽の場の構築を支援するために、人材データを提供し、地域におけるネット
ワークの形成を推進するなど、あらゆる分野において女性が更に活躍できる
ような基盤整備を行ってまいります。

 また、医師など特に仕事と生活の調和の実現が難しい3つの分野に焦点を
当て、勤務体制の見直しや継続的な就業の支援など戦略的な取組を推進し、
その成果を他の分野にも波及させていきます。

 私も、担当大臣として、「仕事と生活の調和の推進」、「女性の活躍の促
進」、そして「少子化対策」を三位一体として取り組むよう、「職場を変え
よう!キャラバン」と銘打ち、各種団体のトップと対話を行い、このプログ
ラムの内容や女性の登用の意義などをご理解いただくよう、率先して働きか
けているところです。

 なお、現在、内閣府ホームページにおいて、子どもの皆さんから、「こど
もの日」にちなみ、入学、進学のときの思いや生活の中で考えたことなどを
募集しています。皆さんからの声をお待ちしています。

 これからも、皆様との「対話と協働」を大切にしながら、着実に前進して
まいりたいと考えておりますので、ぜひ、ご協力をお願いいたします。

※ 大臣と語る「上川大臣と語る 希望と安心の国づくり〜ダイジェスト版」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1484.html

※ 「『大臣のほんね』上川陽子内閣府特命担当大臣」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1480.html

※ 女性の参画加速プログラム(内閣府ホームページ)
 http://www.gender.go.jp/honbu/kettei.html

※ 子どもたちからの意見募集(内閣府ホームページ)
 http://www8.cao.go.jp/youth/iken/kodomo_koe.html

※ 大臣の写真
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0508d.html

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[この人に聞きたい]
【写真】堀毛憲太郎氏 プロフィール
編集部注)地球環境問題が大きなテーマとなる北海道洞爺湖サミットが始ま
    る7月7日まであと99日の3月30日、夜の一時、電気を消して、
    ローソクの光の中で過ごすことを呼びかける「ガイアナイト」が北
    海道各地で実施されました。その一環として、「ガイアナイト・イ
    ベント」が行われ、約2,700名の道民の皆さんが参加しました。
    今週は、北海道中標津(なかしべつ)農業高等学校で開催されたイ
    ベントについて、同校の堀毛憲太郎教諭にメッセージをお寄せいた
    だきました。
    ※ 「ガイアナイト」についてはこちらをご覧ください。
      http://www.do-summit.jp/candle/

● ガイアナイト〜地球温暖化とみどりの役割を考える夕べ〜
 (北海道中標津農業高等学校教諭 堀毛憲太郎)

 本校と北海道根室支庁が共催したイベントは、環境講演や生徒手作りの地
産地消ディナーなどの内容で実施しました。

 本校は、中標津町の基幹産業である酪農に関係する環境プロジェクトに力
を入れており、ガイアナイトへの取組も、生徒の意識・意欲の高い中、農業
クラブ執行部生徒8名が中心となって準備から本番まで様々な学習を実施す
ることができました。

 ガイアナイト当日は、生徒が手作りしたローソクの光のもと、元農業高校
教師で、現在は樹木医として活躍中の方に、「地球温暖化防止とみどりの役
割」と題して講演をしていただきました。「私たちが何もせず、このまま温
暖化が進めば、孫の代には生物が死滅する」と警告。二酸化炭素を吸収でき
る森林の役割の大切さを説かれました。

 講演後、産地から離れていればいるほど、輸送燃料がかかり、環境負荷が
増大する「フードマイレージ」を抑えようと、生徒が地産地消に努めて考案
し手作りで用意した献立でキャンドルディナーを開きました。学校で生産し
た牛乳で練った「うどん」のほか、「ちらしずし」、「和牛ハンバーグ」、
「そばプリン」は、地元計根別(けねべつ)産のそば、卵、牛肉など豊かな
地域産品を生かしたもので、明かり・食の両面で工夫を凝らしました。

 生徒が、自ら企画し実行した環境問題を考えるガイアナイト。参加した生
徒からは、「明かりがきれいで雰囲気が良かった」「家でも電気を無駄遣い
しないようにしたい」「フードマイレージを算出し、改めて地産地消を意識
するようになった」「洞爺湖サミットでは環境問題をしっかり話し合ってほ
しい」などの感想を聞くことができました。

 今年、北海道で開かれる洞爺湖サミットが、次代を担う世界の子ども達に
とって環境問題を学ぶ良い契機となるとともに、未来の子ども達に引き継が
れるサミットとなることをここ中標津から生徒一同祈っております。

※ 写真を見る
 http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0508e.html

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[編集長のひとこと]

 私も同行した昨年12月の総理の中国訪問を受けて、昨日、総理と胡錦濤
中国国家主席の会談が行われました。首脳がお互いに訪問し、意見を交換し
て信頼関係を築くことは重要なこと。今回の会談の成果を両国の関係の発展
のみならず、アジア・世界の平和と安定につなげていきたいと思います。

 上川大臣が、女性の活躍を促進するための「女性の参画加速プログラム」
について語っています。2020年までにあらゆる分野において指導的地位
に女性が占める割合を少なくとも30%にする目標を達成すべく、民間団体
や地方公共団体などと連携して取り組んでいきます。

 「この人に聞きたい」では、北海道洞爺湖サミットに関連して高校生が企
画して実施した、環境にやさしい地産地消に努めた手作り料理によるキャン
ドルディナーなどについて、北海道中標津農業高等学校の堀毛憲太郎教諭が
紹介。若い皆さんひとりひとりが、サミットでもテーマとなる環境問題に関
心を持ち、具体的な行動をすることを願っています。(まつしげ)

大野内閣官房副長官プロフィール 【写真】大野内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<20CH>くらしの安全・安心
  被害者急増!悪質なロコ・ロンドン取引等に注意
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1830.html

<21CH>地球環境・サミット
・ 北海道洞爺湖サミット
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1817.html
・ ゴミから資源・食物へ〜身近な食品リサイクル
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1826.html
・ 本上まなみのサミット情報 未来へのメッセージ(第5回)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1825.html

<22CH>トピックス
・ 国際シンポジウム「北朝鮮人権状況と拉致問題」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1836.html
・ 輝け、日本国際賞〜科学技術の未来のために〜Just Japan プラス
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1831.html
・ みんなで子どもを育む〜学校支援地域本部が始まります
 〜MY JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1833.html
・ 渡海文部科学大臣、舛添厚生労働大臣、高村外務大臣出演
 『そこが聞きたい!ニッポンの明日』
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1832.html

<24CH>この人に聞く
  国土地理院〜国土の変化を把握する
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1834.html

<31CH>地域の元気
  「たべきりワンパッケージフード」〜地域から世界へ
 〜JAPANブランド育成支援事業〜(中小企業庁)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1829.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 日中首脳会談(08/05/07) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)