首相官邸
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      福田内閣メールマガジン(第31号 2008/05/15)      
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★☆ 日中首脳会談 ☆★

 福田総理が、胡錦濤国家主席と行った日中首脳会談などの様子を政府イン
ターネットテレビでご覧いただけます。
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1848.html

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□ 目次

[困っているときこそ。福田康夫です。]

[国土交通大臣の冬柴鐵三です。]
● 国民の目線に立った改革を進めます

[この人に聞きたい]
● 日本にとって新しい、より素晴らしい宇宙時代の幕開け(宇宙航空研究
 開発機構有人宇宙環境利用ミッション本部宇宙飛行士 土井隆雄)

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[困っているときこそ。福田康夫です。]
【写真】福田総理大臣 プロフィール English
 困っているときこそ。福田康夫です。

 困っているときこそ。福田康夫です。

 今月に入って、ミャンマーでのサイクロンや、中国四川省における地震な
ど、史上まれにみる大規模な自然災害が続いています。

 ミャンマーでは、サイクロンによって、2万人を超える死者が出るなど甚
大な被害が発生しました。さらに、多くの方々が避難生活を強いられている
と聞いています。

 四川大地震でも、すでに死者が1万人を超え、多くの建物が倒壊して2万
人を超える方々が今も行方不明となっています。学校が崩れてたくさんの子
どもたちが被害を受けるなど現地からの情報に接するたび、胸がつまる思い
です。

 現地では懸命の救出作業が行われていると聞きます。わが国としても、す
でに両国に対して、テントなど物資面での第一弾の支援を行っていますが、
今後もできるかぎりの支援を行うことを伝えています。

 大規模な災害では、人的な面での協力も重要です。緊急医療チームの派遣
も含めて、それぞれの国から要請があれば、人的支援も積極的に行う用意が
あることも申し入れています。

 阪神淡路大震災のときには、世界各国から支援の申し入れがありましたが、
自然災害による困難は、他人事ではありません。困ったときに助け合ってこ
そ、真の友です。

 救助が終わった後も、多くの被災された方々の生活確保やその後の復興な
ど、災害から再び立ち上がるまでの道のりは長いものとなりますが、国際社
会とともに、わが国もできるかぎりの協力をしてまいります。

 先般、私がお約束した、道路特定財源を来年度から道路以外に医療や少子
化対策などにも使えるようにする「一般財源化」は、すでに政府・与党で決
定した方針ですが、13日、閣議決定を行って、この方針を改めて確認しま
した。

 今後は、生活者の目線に立って何が必要か、といった使い道の議論をはじ
め、必要な法改正など、「一般財源化」の中身を具体化するための作業を進
めます。

 ぜひ野党の皆さんにも加わっていただいて、より良い一般財源化の仕組み
を作りたいと願っています。

 道路特定財源制度は、これまで半世紀にわたって続いてきたものですが、
政府・与党全体で全力を挙げ、「来年度から廃止し一般財源化する」とのお
約束を必ず実現してまいります。

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[国土交通大臣の冬柴鐵三です。]
【写真】冬柴国土交通大臣 プロフィール
● 国民の目線に立った改革を進めます(国土交通大臣 冬柴鐵三)

 国土交通大臣の冬柴鐵三です。

 今国会では、ガソリン税などの現行税率の延長を巡って様々な問題が議論
されてきました。私自身、全国の首長さんをはじめ地域の方々から道路整備
に対する切実な要望を伺い、道路整備の必要性、そのための財源の必要性は
痛感しております。

 その一方で、道路整備のために負担した税金に無駄使いがあったとの指摘
を受けたことは、担当大臣として誠に情けない思いです。皆様にご負担頂い
た税金は、一円たりとも無駄にすることは許されません。国土交通大臣とし
て、皆様に深くお詫び申し上げ、信頼の回復に向けて国民の目線に立ち思い
切った改革を進めてまいります。

 第一に、公益法人に対する支出を大胆に削減します。平成18年度では、
道路整備特別会計から公益法人に対する支出が、約673億円ありました。
これを22年度までに半減以上に大幅に削減します。また、契約方式を競争
性の高い契約方式に改め、従来公益法人が行ってきた業務に対して、民間企
業の参入を促進します。この結果、道路に関係する公益法人の数は大幅に減
少することとなります。

 第二に、道路に関係する公益法人の役員数や総人件費を抑制します。国家
公務員出身の役員に65歳定年制を導入するほか、60歳を超える者の給与
について、3割から5割等の大幅な削減を行います。理事の数も3割削減を
目指します。

 第三に、地方整備局などにおける支出の無駄をなくします。広報広聴経費
は半減するほか、レクリエーション経費への支出を取り止め、車両や宿舎も
計画的に削減します。

 以上の内容を含めた「道路関係業務の執行のあり方改革本部最終報告書」
を4月17日にとりまとめました。この報告書をとりまとめたことは、終わ
りではなく改革のスタートです。改革本部は引き続き存置し、外部有識者の
方々にも委員として残って頂きました。改革本部に見直しの結果を報告する
など不断のフォローアップを行いながら、報告書の内容を着実かつ迅速に実
行し、一日も早く道路行政への信頼を回復する決意で取り組んで参ります。

※ 道路関係業務の執行のあり方改革本部最終報告書(PDF)(国土交通省ホ
 ームページ)
 http://www.mlit.go.jp/common/000013697.pdf

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[この人に聞きたい]
【写真】土井隆雄氏 プロフィール
編集部注)3月11日(日本時間)、土井隆雄宇宙飛行士が搭乗するスペー
    スシャトル「エンデバー号」が米国フロリダ州にあるNASA(米
    国航空宇宙局)ケネディ宇宙センターから打ち上げられました。
    「エンデバー号」は、宇宙飛行士が長期間活動できる有人施設「き
    ぼう」日本実験棟の船内保管室の国際宇宙ステーション(ISS)
    への取り付けなど、全てのミッションを無事に完了し、3月27日
    (日本時間)に帰還しました。今週は、土井宇宙飛行士にメッセー
    ジをお寄せいただきました。
    ※ 「きぼう」日本実験棟についてはこちらをご覧ください。
      http://kibo.jaxa.jp/

● 日本にとって新しい、より素晴らしい宇宙時代の幕開け(宇宙航空研究
 開発機構有人宇宙環境利用ミッション本部宇宙飛行士 土井隆雄)

 今回私が宇宙へ運んだ「きぼう」日本実験棟は、私が宇宙飛行士に選抜さ
れ、宇宙開発事業団(現在の宇宙航空研究開発機構)へ入社した頃から開発
が始まりました。以来約20年間、これまで多くの人がこの「きぼう」にた
ずさわってきました。そして今も多くの人々がこの「きぼう」を運用し、見
守っています。日本の皆さんの夢がいっぱい詰まったこの「きぼう」を、無
事に国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けることができて、本当に嬉
しく思っています。

 「きぼう」は、宇宙飛行士が滞在して実験を行う「船内実験室」、宇宙空
間で実験が行える「船外実験プラットフォーム」と「船外パレット」、実験
装置や実験材料などを保管するための「船内保管室」、船内実験室の外側に
取り付けられる「ロボットアーム」で構成されています。これらのうち、今
回のミッションで私が「船内保管室」を取り付けました。6月1日(日本時
間)に打ち上げが計画されている次のスペースシャトルに星出彰彦宇宙飛行
士が搭乗し、「船内実験室」がステーションに取り付けられ、本格的に宇宙
実験がスタートします。

 日本が世界の14カ国と一緒に建設中の国際宇宙ステーションは、地表か
ら高度約350キロメートルの軌道を回る巨大な建造物です。スペースシャ
トル「エンデバー号」でステーションに近づいていくと、まず金色に輝くソ
ーラーパネルに目を奪われ、ドッキング直前になると、トラス(国際宇宙ス
テーションの中心の背骨にあたる部分)とそこに設置された銀色に輝く各国
のモジュール(国際宇宙ステーションを構成する実験設備や居住設備)の偉
容に大きな感動を覚えました。これは間違いなく、人類が作り上げた最も素
晴らしいモニュメントに違いない。人類のこの壮大な計画に日本が参加して
いることを、心から誇らしく感じました。

 「きぼう」の中では様々な宇宙実験が計画されています。宇宙実験以外に
も、宇宙授業や宇宙の文化芸術的な利用など、いろいろな活動が行われる予
定です。「きぼう」は私たち日本人の初めての宇宙での家であり住処です。
この私たちの新しい家を、日本のすべての皆さんに大いに活用して欲しいと
思います。10年ぶりに日本人宇宙飛行士の募集も始まりました。日本の有
人宇宙開発は、新しい時代を迎えています。「きぼう」とともに日本が世界
の宇宙開発をリードし、世界の発展と平和に大きく貢献することを願ってや
みません。

※ 「総理の動き-国際宇宙ステーションの土井宇宙飛行士との交信」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1738.html

※ 「きぼうの、その先へ〜1J/Aミッション」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1717.html

※ 写真を見る
  http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0515e.html

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[編集長のひとこと]

 13日、道路財源特例法案が成立しました。政府としては、道路特定財源
制度を平成21年度から一般財源化するという閣議決定に基づき、その具体
化を着実に進めていきます。

 お預かりした税金を一円たりとも無駄にしない「ムダ・ゼロ」を目指して、
徹底した改革が不可欠。これまでの反省と国土交通省が取り組むべき改革に
ついて、冬柴大臣が語っています。総理のリーダーシップのもと、引き続き
政府一体となって全力で取り組んでいきます。

 「この人に聞きたい」には、3月にスペースシャトル「エンデバー号」に
搭乗して宇宙で活動した土井隆雄宇宙飛行士が登場。日本実験棟の「きぼう」
が予定通り無事完成し、本格的な宇宙実験が行われ、将来、日本が世界の宇
宙開発をリードする日が来ることを期待しています。(まつしげ)

大野内閣官房副長官プロフィール 【写真】大野内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<1CH>総理の動き
  日中首脳会談〜胡錦濤国家主席の訪日〜(08/05/06〜08/05/08)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1848.html

<2CH>週刊総理ニュース(08/04/28〜08/05/11)
  歳入法案の再可決で国民に説明、日中首脳会談 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1847.html

<20CH>くらしの安全・安心
  ルールを守り安全な運転を!ストップ ザ 自転車事故
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1839.html

<21CH>地球環境・サミット
・ 本上まなみのサミット情報 未来へのメッセージ(第6回)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1837.html
・ 世界の森を守れ!〜Just Japan プラス
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1840.html

<22CH>トピックス
・ ペットと楽しく暮らすために
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1843.html
・ 入門!捕鯨問題〜知っておきたい基礎知識〜MY JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1841.html

<31CH>地域の元気
  自然素材をいかして〜吉野山灯り〜(奈良県)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1842.html

<41CH>映像ミュージアム
  沖縄島の自然〜エコツーリズムガイド
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1845.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● スペースシャトル「エンデバー号」搭乗員による表敬(08/05/13) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)