首相官邸
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      福田内閣メールマガジン(第40号 2008/07/24)      
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□ 目次 

[幸せを実感できるように。福田康夫です。]

[内閣府特命担当大臣の大田弘子です。]
● 骨太方針2008をめぐって

[私の住むまち]
● サミット開催地から世界へ発信「地球愛」
 (社団法人洞爺湖温泉観光協会会長 若狭洋市) 

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[幸せを実感できるように。福田康夫です。]
【写真】福田総理大臣 プロフィール English
 幸せを実感できるように。福田康夫です。

 ようやく梅雨が明け、暑さも一段と増して、田んぼの緑もまぶしい季節が
やってきました。学生の皆さんは今週から夏休みという方も多いと思います
が、ひと足早く先週後半に夏休みをいただきました。

 昨年9月総理大臣に就任してからほぼ10か月。臨時国会のまま年を越し、
臨時国会が終わったと思ったら中2日ですぐに通常国会が始まり、そして、
予算を成立させて、通常国会が終わったら北海道洞爺湖サミットと、駆け抜
けるような日々でした。

 ひとときの休暇は、この10か月間、ときには休日返上で働いてくれた官
邸スタッフにも、よい静養になったと思います。

 休暇中ではありましたが、ガソリンなど燃料の高騰や食品などの値上げが
続いている状況や、医師不足をはじめ社会保障をめぐる問題など、皆さんの
暮らしに直結する政策課題にこれからどう立ち向かっていくべきか考え始め
ると、居ても立ってもいられないというのが正直なところでした。

 それでも3連休をはさんだ6日間の夏休みを終えて、意欲も新たに、早速、
原油高騰への緊急対策の実施や、「5つの安心プラン」のとりまとめ、低炭
素社会づくりに向けた行動計画の策定など、政策課題への対応に着手しまし
た。

 「この秋は 雨か嵐か 知らねども 今日のつとめの 田草とるなり」

 江戸時代、徹底した実践主義で農村復興などに力を尽くした二宮尊徳の言
葉です。薪を背負って読書している銅像でご存じの方もいるかもしれません。

 安心して暮らすことができ、幸せを実感できる日本をどうすればつくりあ
げることができるか。美しい地球を子孫に引き継ぐため、地球環境問題をど
う解決するか。

 日本や世界の将来を見据えつつも、だからこそ逆に、今、目の前にある課
題に対して、一つひとつ着実に取り組んでいくことが大切だと考えています。
臨時国会をはじめ、これからも政策の実現に向けた道のりは簡単なものでは
ありませんが、今やるべきことに全力を尽くします。

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[内閣府特命担当大臣の大田弘子です。]
【写真】大田大臣 プロフィール
● 骨太方針2008をめぐって(内閣府特命担当大臣 大田弘子)

 こんにちは、内閣府経済財政政策担当大臣の大田弘子です。

 6月27日に、骨太方針とよばれる「経済財政改革の基本方針2008」
がとりまとめられました。来年度予算編成のスタートです。

 今回、マスコミなどで一番話題になったのは、社会保障費の取り扱いでし
た。政府は、2006〜2011年の財政改革プログラムに取り組んでおり、
分野ごとに歳出削減の目標を定めています。社会保障費は年々増えますが、
その増加幅を5年間で1.1兆円削減する目標になっています。

 しかし、削減はもう限界だ、という意見が国会でも強く出されました。医
師不足や救急医療など充実すべき分野があるのも事実です。といって、社会
保障に限らず歳出削減を止めるべきという大合唱(歳出削減ほど難しい課題
はありません)のなかで、プログラムを頓挫させるわけにはいきません。ど
うまとめていくべきか、たいへん悩みました。いわゆる"薬漬け、検査漬け"
が解消されたわけではありませんし、高齢者一人当たりの医療費は、県によ
って年間35万円もの違いがある中では、やはり歳出削減の努力はしなけれ
ばなりません。

 効率化すべきは効率化して、社会保障費の伸びを少しでも抑える。その一
方で、医師不足や救急医療などの重要課題には、別途、他の分野の歳出削減
で財源を捻出して対応する、というのが骨太方針で示した方向です。それで
も不足する場合、増税などで対応せざるを得ません。

 今後も、社会保障費のあり方は大きな課題であり続けるでしょう。社会保
障が重要だからこそ、ムダを省き、長続きする制度にしていかねばならない
のだと考えます。


※ 経済財政改革の基本方針2008(経済財政諮問会議ホームページ)
 http://www.keizai-shimon.go.jp/cabinet/2008/decision0627.html

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[私の住むまち]
【写真】若狭氏 プロフィール
● サミット開催地から世界へ発信「地球愛」
 (社団法人洞爺湖温泉観光協会会長 若狭洋市)

 2008年のサミット開催地が洞爺湖に決定したという知らせは、驚きと
ともに名誉なことであり、そして「洞爺湖」を含んだサミットの名称に、当
地を広く知っていただく絶好の機会になると嬉しく思いました。

 開催までの間、諸外国の方々をお迎えする準備に湖を囲む洞爺湖町、壮瞥
(そうべつ)町と両観光協会が一体となり、接遇や英会話の研修会の実施や
多国語音声ガイドの導入など受け入れ態勢の整備をしました。また官民一体
となった推進委員会が設立され、地域景観に配慮した花によるおもてなしの
取組みなどが行われ、皆が多事多端の日々でした。

 そのような中、環境への意識も高まり、間伐材やおがくずなどを高圧で押
し固めて作ったペレットを燃料とするペレットストーブの導入、湖水を活用
した館内冷房の整備、割り箸のリサイクルなどが行われました。洞爺湖温泉
利用協同組合では、これまで温泉の排水まで一括管理を行っていたシステム
を更に活用し、温泉排水エネルギーをヒートポンプで回収・利用することに
よる省エネルギーとCO2削減が行われました。

 また様々なボランティア活動などにより、これからの財産である新たな地
域の人材の発掘が出来たと思っております。

 サミット期間中は昼夜を問わず警備関係車両が会場の警備、また地域の安
全確保のために町を往来し、8年前の有珠山噴火の様子に似ているようにも
見えました。しかしそのご尽力により、多くの関係機関による催しが無事成
功できましたことを心からお礼申し上げます。サミット最終日の9日には、
8年前の有珠山噴火を記念して洞爺湖畔に作られた有珠山噴火記念公園で、
各国の首脳夫人による記念植樹が行われました。首脳夫人とともに植樹に参
加した子どもたちの笑顔が印象的でした。

 サミット後は、この地域を国際的な観光地としてブランド化するため、ジ
オパーク(地質公園)構想の推進やフットパス(歩きながら風景や人・動物
との遭遇を楽しむための道)の整備を行い、観光スポットという「点」の観
光ではなく、地域資源(景観・山野草・生き物・地場の食材・温泉)の魅力
を「面」でアピールし、体験型観光、健康指向に学術的に水準の高い解説な
ど、ハードとソフトの両面を整え付加価値を付けることで差別化をはかりた
いと考えております。

 このサミットを通して、洞爺湖の豊かな自然を再認識し、環境に対する取
組みや地域の人材発掘など地域において新しい発見がありました。こうした
経験から得た財産を、これからの洞爺湖、北海道観光の国際的な発信の支え
とし、活性化に結びつけていきたいと思っております。

※ 写真を見る
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/0724e.html

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[編集長のひとこと]

 日本全国で梅雨が明け、いよいよ夏本番。皆さんいかがお過ごしでしょう
か。一昨日、先週16日からの6日間の休みを終えた総理と顔を合わせると、
気力・体力ともに充実した様子で、諸課題の解決に取り組もうとする情熱を
ひしひしと感じました。私も、一緒に課題に取り組む決意を新たにしていま
す。

 大田大臣が、骨太方針とよばれる「経済財政改革の基本方針2008」に
ついて紹介しています。この方針に沿って、無駄の徹底的な排除、国民の皆
さんの目線に立った予算の編成、成長力の強化に引き続き政府として全力を
尽くします。

 「私の住むまち」には、洞爺湖温泉観光協会の若狭洋市会長が登場。北海
道洞爺湖サミットが無事終了できたのも、地元の皆さんのご協力があったか
らこそ。改めて感謝し、お礼申し上げます。サミットというかけがえのない
経験をされたこの地域が、その経験を活かして、国際的な観光地としてさら
に発展することを願っています。(まつしげ)
大野内閣官房副長官プロフィール 【写真】大野内閣官房副長官
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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報

<2CH>週刊総理ニュース(08/07/06〜08/07/20)
・ 北海道洞爺湖サミット、国家公務員制度改革推進本部、防衛省改革会議 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2007.html

<13CH>大臣と語る
・ 消費者行政の一元化
 〜消費者の安全・安心を守るため、行政が変わります〜
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1999.html

<20CH>くらしの安全・安心
・ 武力攻撃やテロなどから身を守るために
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2004.html
・ 気になる食品添加物
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1997.html
・ 『消費者庁』構想!〜生活者の視点に立つ行政への転換〜
 MY JAPAN
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1994.html


<21CH>地球環境・サミット
・ 北海道洞爺湖サミット〜国際メディアセンターと環境ショーケース
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2000.html
・ 「今」実行し「未来」へ引き継ぐ J8サミット2008千歳支笏湖
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1985.html
・ "生物多様性"人間と生物の共生へ…ある街の挑戦
 〜峰竜太のナッ得!ニッポン
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1995.html

<22CH>トピックス
  アナログテレビ放送終了まであと3年!〜Just Japan プラス
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1996.html

<31CH>地域の元気
  水都ピア通信おおがき「"ごみないない"の輪を広げよう!」
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1998.html

<41CH>映像ミュージアム
  沖縄西表島の自然とエコツーリズム 
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2005.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 経済財政諮問会議(08/07/22) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)