麻生内閣メールマガジン(第3号 2008/10/23)
この人に聞きたい
[インド洋で各国艦艇は「日の丸」を掲げ日本の復帰を歓迎していました。]
(第1次派遣海上補給支援部隊 補給艦「おうみ」艦長 1等海佐 後藤大輔)


 インド洋で最初に補給支援を行ったのがパキスタンの艦艇だったのですが、メインマストにウェルカムの旗りゅう(信号旗)を送ってくれまして、その後も各国艦船すべてに日の丸が掲げられるなど、日本がインド洋に帰ってきたことを歓迎してくれていると強く感じました。

 また、日本の石油の多くは、中東地域から輸入しており、毎日約70〜80隻のタンカーが日本からインド洋へ、あるいはインド洋から日本に向けて行き来しています。それだけ頼っている場所へ我々が行って、テロ対策活動をしている艦艇に補給支援ができることは、非常に意義深く、また国益に直接つながる任務だと思っています。

※ 任務の様子

※ 執筆者の紹介



[日本を代表して、国際平和協力活動に参加できたことを誇りに思います。]
(第1次派遣海上補給支援部隊 補給艦「おうみ」電測員 海士長 寺林佳恵)


 洋上補給中は測距儀という機器を使い、近づいてくる相手国艦との距離をずっと覗いて計っているのですが、汗でレンズが見えなくなってしまう程の暑さで、過酷な状況でした。

 また、CIC(戦闘指揮所)でのレーダー監視では、現地の所属不明の船や航空機がたくさん往来している状況のなか、どこの国のものかもわからない飛行機が近くを飛んでいるときなど、周囲の雰囲気がピリッとしますので、早めの探知・報告を心がけていました。

 今回の補給支援活動に従事して、日本を代表して国際的な平和協力活動に参加できたということはとても誇らしいことだと思いました。

※ 補給支援特措法に基づく自衛隊の活動(防衛省ホームページ)

※ 国際テロのない世界を目指して〜インド洋での補給支援活動(政府インターネットテレビ)

※ 任務の様子

※ 執筆者の紹介