麻生内閣メールマガジン(第10号 2008/12/11)
麻生太郎の「強く明るく」
[守るべきは]
 羽田から福岡で飛行機を乗り継いで3時間半。先週末、長崎県五島列島の福江島を訪問しました。

 福江漁港での伊勢エビの水揚げ、特産の「五島牛」を飼育する牛舎。漁師や畜産をやっている人たちの手を握ると、まさに、「働く人」の手。「働いている」という感触が伝わってきました。

 「生業」(なりわい)とは、「五穀が生(な)るように務めるわざ」という意味。その手には、まさに、自らの「生業」への自信、誇りが満ちていました。

 この島の高齢化率は3割を超えています。離島の生活は不便なことも多いはず。しかし、ここでは、高齢者の皆さんが、笑顔で、元気に、いきいきと働いています。

 こうした日々の生活を守っていくことの大切さと、その責任をあらためて感じました。

 本日、参議院での金融機能強化法案の審議が大詰めを迎えます。

 この法案は、地方にある銀行などの金融機関に公的資金を注入できるようにすることによって、「貸し手側」の融資能力を高めるもので、中小・小規模企業への貸出を円滑にする重要な政策です。

 第一次補正で手当てした6兆円規模の中小・小規模企業向け「緊急信用保証」がスタートして約1カ月。この間、約6万7千件、1兆6千億円の保証が行われました。

 最近では、「借り手側」の中小・小規模企業の資金需要も増え、1日千億円前後の保証が行われています。年末までに営業日はあと11日。保証枠はあと4兆4千億円残っています。十分対応できる見通しです。

 この「借り手側」の対策に加え、金融機能強化法案が成立すれば、「貸し手側」の銀行に対する金融支援策の両輪がようやく揃い、年末の中小・小規模企業の資金繰り対策に万全を期すことができます。

 経済は生き物。今後も、国内外の経済情勢、状況変化を見ながら、機動的に対応していかねばならないと考えています。

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平成20年度「現代の名工」被表彰者、住友金属工業(株)鹿島製鉄所 福川賀皓
 私は、2000年から2007年までは、パイプライン用の鋼管を製造するためにサウジアラビアに新設する大径溶接鋼管工場の現地操業指導者としてサウジアラビアに渡り、その任務にあたりました。
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