麻生内閣メールマガジン(第12号 2008/12/25-2009/01/01)
内閣府特命担当大臣の小渕優子です。
[少子化対策は「待ったなし」の状況です]
 少子化対策担当大臣の小渕優子です。

 今、少子化対策は「待ったなし」の状況に来ています。第2次ベビーブーム世代が30歳代でいるのもあと5年で、それ以降は母親となる人口の絶対数が激減していきます。

 この2、30年間、女性の生き方は多様化して、選択肢も増えましたが、女性を取り巻く労働環境、社会環境、人々の意識などはその変化に追いついてきませんでした。そのことが少子化社会を生んだ大きな要因と言えるのではないでしょうか。そしてもう一つ、男性の生き方も女性ほどには変わってこなかったのではないでしょうか。

 ところが最近、「仕事」だけでなく「家庭生活」、特に「育児参加」もしたいと考える男性が増えており、例えば、育児休業を取得したいと希望する男性は3割を超えています。しかし、実際の取得率は1.56%、男性の育児・家事の時間も欧米諸国と比べて突出して低い水準に止まっており、社会が男性の意識に追いついていないという状況が生じています。

 私は大臣就任以来いろいろな方々と意見交換を行い、その内容をホームページなどを通じて発信してきましたが、この度、自分の方から街に出てオープンな場で意見交換を行い、良い話を参加者の方々と直接共有する取組を始めることといたしました。

 そして、去る12月15日(月)にその第1回を開催して、「子育てパパ」として広く知られているタレントの薬丸裕英さんをゲストにお招きして、男性にとっての子育ての素晴らしさや喜びがストレートに伝わってくる、示唆に富むお話を沢山伺うことができました。このような活動によって、少しずつでも男性の育児参加を巡る社会や人々の意識が変わってくればと思います。

 私は、少子化対策担当大臣として、政府がもっともっと積極的に子ども達のための政策に本気で取り組む姿勢を打ち出していかなければならないと感じています。先頃決定した政府の「生活対策」では、1000億円の「安心こども基金(仮称)」の創設を決めましたが、今後、保育サービスの充実やワークライフバランスの推進の取組をより一層加速して参ります。

 皆さまからの更なるご支援、ご協力をお願い申し上げます。

※ 少子化対策ホームページ(内閣府ホームページ) 

※ 働き方を変えてみませんか?〜カエル!ジャパン(政府インターネットテレビ)

※ 大臣の写真  

※ 小渕大臣のアクティブ・トーク 当日の様子(内閣府ホームページ) 

※ プロフィール