麻生内閣メールマガジン(第16号 2009/01/29)
麻生太郎の「強く明るく」
[春に花を]
 昨年11月、1通のお手紙をいただきました。差出人は、宮城県加美町の20歳の女性の方。「来年成人式を迎えるにあたり、新成人へのメッセージがいただきたい」という内容でした。

 この女性の行動力に驚くとともに、こうした依頼を受けたことがうれしくもあり、メッセージを送らせていただきました。

 「加美町の美しい水芭蕉は、冬を耐え、春に可憐な花を咲かせる。新成人の皆さんも、人生大きな壁に突き当たることもあるでしょうが、花開く春が必ず待ち受けている。この国の未来を創るのは皆さん方自身、日本がどうなるかではなく、日本をどうするか。皆さんの意思とやる気にかかっている。」

 そんな内容でした。

 過日、この女性から成人式でメッセージを読んでいただいたというお手紙をいただきました。その手紙の中には、「日本を背負って立つという決意新たに成人を迎えることが出来た」という言葉がありました。

 私が最も伝えたかったことが伝わったことに、深く感動しましたし、丁寧なお礼のお手紙をいただいたことも、うれしく思いました。自らの思いが誤りなく伝わるということは、非常に大切なこと。このメールマガジンも、私の思いを直接、皆さんにお伝えする重要な手段です。

 国会では、第二次補正予算が成立しました。私は一刻も早く景気対策を実行に移したい。国民の皆さんの生活を少しでも豊かにしたい。妊婦健診の実質無料化や出産一時金の42万円への引き上げ、高速料金の引き下げなど、生活対策のメニューを、数多く準備させていただいています。

 定額給付金も、早く皆さんにお配りしたいと強く思っています。しかし、補正予算を実行するための関連法案を、野党が採決しなければ、早く配りたくても配ることが出来ません。

 その関連法案は、未だ参議院で審議すらされていません。野党の「引き延ばし戦術」という大きな壁にあたっています。引き延ばしの理由すら、私には分かりません。

 私は決してあきらめません。景気対策を着実に実行することは、日本に春をもたらすことです。その訪れとともに、豊かさという「花」を咲かせるため、どのような状況にも耐え抜き、全力をあげてまいります。

※ 総理の新成人にあてたメッセージ(手紙)

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