麻生内閣メールマガジン(第18号 2009/02/12)
編集長の
ひとこと
 本日、私が主宰する社会保障改革推進懇談会の初会合を開催します。国民皆年金、皆保険を実現した、世界に冠たる日本の社会保障も、今、急速な少子・高齢化に直面し、大きな曲がり角にあります。たとえば、病気になったお年寄りが、住み慣れた家を離れて長期間の入院を余儀なくされてしまう。若いお母さんが、働きながら子育てに孤軍奮闘して疲れ果ててしまう。こんな状況を放っておくわけにはいきません。

 昨年末、「中福祉、中負担」の社会保障と税財政へ向かう道筋を示した「中期プログラム」を閣議決定しました。これについて、報道などでは、消費税ばかりが取り上げられてきた感がありますが、私は、国民が本当に「安心」できる安定した社会保障をどうやって作り上げていくかという点を忘れてはならないと考えています。

 社会保障改革推進懇談会では、「安心」のための改革をどう進めていくか、できる限り分かりやすく議論していきます。ぜひ、読者の皆さんにも、私といっしょにお考えいただき、ご意見をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

 甘利大臣の公務員制度改革。皆さんが大いに関心を持っているこの課題に、内閣は引き続き一丸となって取り組みます。また、省エネルギーセンターの省エネルギー普及指導員を務める中川善樹さんは、ご自身も実践されている省エネについて寄稿。中川さんも強調されていますが、省エネの効果が実感できる「見える化」が大事だと思います。皆さんも、やれるところからぜひお試しください。(松純)

※ プロフィール