麻生内閣メールマガジン(第19号 2009/02/19)
麻生太郎の「強く明るく」

 中川財務・金融担当大臣から辞表の提出がありました。熟慮した上で、大変厳しい判断をされたのだと思います。ご本人の判断を尊重したいと思います。

 これを乗り越えて、1日も早く、予算や関連法案を成立させて、国民生活を守ることが、私の最大の責任だと考えています。政府をあげて取り組んでいきます。

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[介助犬との出会い]

 「不自由な体で、人にぶつかるのが怖くて、家にこもりがちだった。それが、(介助犬の)シェリーに会って、気持ちが明るくなった。シェリーが助けてくれるので、外に出るのが怖くなくなり、日々の暮らしも前向きになった。」

 先週、普段は人間しかいない総理官邸に、手足が不自由な方々の手助けをする「介助犬」とともに訪れた女性の一人は、このように話してくれました。

 「介助犬」は、目が不自由な方々のための盲導犬や、耳が不自由な方々のための聴導犬と同じ、補助犬の一種。身体の自由が利かない飼い主を助け、ドアを開けたり、着替えを手伝ったりします。

 シェリーは、階下の冷蔵庫からペットボトルを取り出し、扉を閉めて、2階まで届けてくれるそうです。また、介助犬エルモは、私の目の前で、車いすに乗っている飼い主の「テイク」という声で、床に落とした名刺入れを拾って見せてくれました。

 しかし、介助犬のすごさは、こうした動作の手助けだけではありません。シェリーのように、常に生活をともにし、コミュニケーションしながら、飼い主の大きな心の支えにもなっています。

 私も、もの心がついた時から、ずっと犬と一緒の生活を送ってきました。シロやラッキーという名前の雑種犬。保健所で捕獲されたり、実験動物として処分寸前だったのを引き取ってきた犬たちです。

 毎日餌をやり、散歩に連れていくのが、子供のころの私の役割。シロが死んだときには、家に帰るとすぐにうれしそうに駆け寄ってきた元気な時の姿を思い出し、涙が止まりませんでした。子ども心に、生命の大切さ、尊さを学んだのもこの時でした。

 このような経験があるので、私は、今でも、子どもが動物とふれあうことは、いろいろな面で、成長の大きな糧となると思っています。

 このような介助犬ですが、1年に及ぶしっかりとした訓練が必要であり、いまだ、全国で44頭しかいません。さらに、今でもまだ、レストランをはじめ、さまざまな場所で、受け入れを拒否されることがあるとのことです。

 補助犬は、いわば、身体が不自由な皆さんの、身体の一部とも言えるパートナーです。政府も、補助犬の育成の支援など、その普及に向けてさらなる取組を進めてまいります。

 同時に、メルマガ読者の皆さんをはじめ、一人でも多くの人に、そのことを知ってもらいたい。そう願っています。

※ 社会福祉法人日本介助犬協会会長らによる表敬(09/02/13)(首相官邸ホームページ)

※ いろんな場所で会おうね。ほじょ犬(厚生労働省ホームページ)

※ 社会福祉法人 日本介助犬協会

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経済産業大臣の二階俊博です。

[「植物工場」に見る農林水産業の未来]
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 毎日24時間、日本とアジアの情報を世界の隅々まで伝える新しいテレビ国際放送が今月2日にスタートしました。
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内閣官房副長官 松本純
 昨日、麻生総理のサハリン訪問に同行してきました。現地時間午前10時20分すぎ、ユジノサハリンスクの空港に到着した時、外の気温はマイナス26度。ほんの2日前には、横なぐりの猛吹雪だったそうで、前日に聞いた天気予報も雪でしたが、サハリンの抜けるような青空が迎えてくれました。麻生総理は「晴れ男」だと改めて実感しました。
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