麻生内閣メールマガジン(第26号 2009/04/09)
天皇皇后両陛下ご結婚満50年を迎えられて
 明日、天皇皇后両陛下は、ご結婚50年をお迎えになります。国民の皆さんとともに、心からお祝い申し上げます。

 50年前の昭和34年、両陛下のご成婚の馬車でのパレードを見ようと、テレビに釘付けになった国民の皆さんも多かったと思います。

 両陛下のご長寿と皇室の益々の弥栄をお祈り申し上げます。

内閣総理大臣          
麻生 太郎          

麻生太郎の「強く明るく」
[北朝鮮、ルール破りに断固たる対応]
 「北朝鮮から飛翔体が発射された模様。」

 日曜日の午前11時32分、公邸で待機していた私のもとに、発射の第一報が届きました。すぐさま、国内各地や航空機、船舶の安全確認、情報収集態勢の強化、国民への迅速な情報提供を指示しました。

 第一報が届いてから1分後、政府からの連絡を知らせるテロップがテレビで流れるのを確認しつつ、急ぎ、官邸地下に設置された危機管理センターに向かいました。

 次から次に新たな情報が届くなか、11時48分に日本から2100kmの太平洋上で追尾が終了。私は、落下物による被害が生じていないか、安全確認を徹底するよう指示しました。

 幸いなことに、被害は発生しませんでしたが、北朝鮮が発射を強行したことは、安全保障上の重大な挑発行為です。ミサイル関連の全ての活動を停止するという国連安保理決議にも違反し、断じて看過できません。

 わが国として、直ちに北朝鮮に対して厳重に抗議するとともに、国連安保理に緊急会合の開催を要請しました。

 現在、国連安保理において、協議が進められています。わが国としては、北朝鮮がこれまでの国連安保理決議を遵守するとともに、六者会合を速やかに再開し、核開発や拉致問題を含め、話し合いに応じるよう、強く求めていきます。

 国際社会が一致団結して、迅速に北朝鮮に対して、強いメッセージを送ることが大切です。そうしなければ、北朝鮮に誤ったメッセージを伝えることになります。

 先のロンドンでの金融サミットでも、日本の立場を、米国のオバマ大統領やロシアのメドヴェージェフ大統領、中国の胡錦濤国家主席、英国のブラウン首相、韓国の李明博大統領などに説明し、北朝鮮の行動が平和と安全を脅かすものであることを確認しました。引き続き、日米韓など関係国で協力連携しながら、国際社会全体としての連携に向け、働きかけを強めていきたいと思います。

 来週、わが国の対北朝鮮措置の一部について期限が到来します。北朝鮮には、重ねて、挑発的行為からは何も得るものはないと、強く伝えねばなりません。

 これらの措置について、これまで半年間だった期間を1年間に延長することを目指すとともに、国連での協議を踏まえつつ、早急に結論を出します。

 今回の発射に際し、政府としては、国民の安全を守るため、迅速な情報提供に努めました。今回の経験を今後に活かしたいと思います。

 そして何よりも、国民の皆さんが、冷静に対処頂いたことに感謝しています。

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[春の全国交通安全運動]
国家公安委員会委員長 佐藤勉
 次代を担う子どもたちを交通事故から守る、高齢者の方々が安心して安全に歩ける、そのような交通社会の実現は、国民の切なる願いであり、我々の責任でもあります。
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この人に聞きたい

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奈良県立万葉文化館長 中西進
永劫の
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内閣官房副長官 松本純
 5日午前11時32分、発射の第一報を受けて、総理、官房長官、私を含む3人の官房副長官は、一斉に官邸の危機管理センターの本部室に駆けつけました。
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総編集長:内閣総理大臣 麻生太郎/編集長:内閣官房副長官 松本純
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