麻生内閣メールマガジン(第33号 2009/06/04)
麻生太郎の「強く明るく」
[景気回復への足取りを確かなものに]
 先日、小学校6年生と4年生の姉妹から、お手紙をいただきました。子供らしい、可愛い縁取りの便せんに、読みやすい、しっかりした文字で書かれていました。

 「学校で、私たちの班は、『定額給付金』についての作文を書きました。そして、私は、他の人の作文を聞いてあることに気がつきました。それは、全員が家族会議を開き、しかも、その話題が明るく楽しい話題になっているということです。」

 「我が家では、子供は二万円もらえるので、その一割の二千円を自由に使い、残りのお金は、食べたり使ったりしてなくなってしまう物ではなく、一生物(いっしょうもの)として残る物を買うことになりました。みんなにも不景気だからといって、貯金せずに使ってもらい、早くこの国を豊かにしてほしいです。」

 定額給付金がきっかけになって、ご家庭で会話がはずんだ、というのは、大変うれしいお知らせでした。

 5月末までに、すべての自治体で、定額給付金の支給が開始されています。ご家族みんなで話し合って、是非、有効に使っていただきたいと思います。

 先週金曜日、補正予算が成立しました。この補正予算には、今の経済危機において、景気の底割れを防ぎ、生活者の皆さんの痛みをやわらげ、未来の成長に向けた一歩を踏み出す、という政府の最大限の努力が込められています。

 足元を見れば、4月の失業率が約5年半振りに5%台となり、有効求人倍率も0.46倍と、史上最低の水準となっています。けっして、景気対策の手をゆるめられる状況にはありません。

 そこで、「景気の先行きは良くなる」という見通しをもってもらうためには、きちんとした対策が必要です。まずは、雇用維持のための助成金の拡充や職業訓練の充実、訓練期間中の生活保障など、雇用対策に万全を期します。

 エコポイント。環境に優しい家電製品の購入を促進することで、経済の活性化と、今よりエネルギー効率の高い、地球環境に優しい社会を目指します。すでに、週末の商店街では、お店のにぎわいを伝える声が、全国から届きはじめています。

 エコカー。4月からの減税や今回の補正予算での買い換え支援も、少しずつ効果が出始めています。4月には、史上初めて、ハイブリッドカーが車種別の登録台数第1位となりました。あるエコカーは、5カ月以上の納車待ちの人気です。

 内需が上向き、工場の稼働が増えれば、雇用への好影響も期待できます。実際、この夏の休み返上を発表する企業も出てきました。鉱工業の生産が56年振りの高い伸びを示すなど、少しずつ、明るい兆しが見えてきています。

 火曜日には、補正予算関連法案の成立などを目指して、国会の会期延長が決定されました。本年度予算と補正予算による対策を前倒しして実施していくことで、景気回復への足取りを、より確かなものとしていきます。

 たくさんの方々から、1日も早く景気回復を実現してほしい、との叱咤や激励をいただいています。皆さんの声に応え、未来を担う子ども達のためにも、全力を尽くします。

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国家公安委員会委員長の佐藤勉です。

[飲酒運転の根絶に向けて]
国家公安委員会委員長 佐藤勉
 本年6月1日からは、悪質・危険な運転者に対する運転免許の欠格期間の延長等を内容とする改正道路交通法が施行されました。飲酒運転に対する行政処分も大幅に強化されています。
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この人に聞きたい

[第20回国際生物学オリンピックの日本初開催に向けて]
国際生物学オリンピック2009組織委員会委員長、京都大学名誉教授 井村裕夫
 約60の国と地域の高校生約240名が参加する第20回国際生物学オリンピックが、7月12日から19日まで筑波大学を中心としたつくば研究学園都市において、日本で初めて開催されます。
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編集長の
ひとこと
内閣官房副長官 松本純
 今月からクールビズが始まっています。一昨日の閣議では、麻生総理はじめ、閣僚が沖縄の「かりゆしウェア」を着用していました。
 服装面での印象が強いクールビズですが、それだけにはとどまりません。
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総編集長:内閣総理大臣 麻生太郎/編集長:内閣官房副長官 松本純
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