麻生内閣メールマガジン(第35号 2009/06/18)
内閣府特命担当大臣の小渕優子です。
[男女共同参画社会基本法制定から10年を迎えて]
 男女共同参画を担当しております、内閣府特命担当大臣の小渕優子です。

 現在、私たちのまわりでは多くの分野で女性が活躍しています。例えば、宇宙飛行士の山崎直子さんは皆さんもご存知のことと思います。先日お会いさせていただき、宇宙飛行士としての厳しい訓練の話など、決して誰もができるわけではないハードなお仕事の様子をたくさん聞かせていただきました。しかし何より驚きなのは、山崎さんが子育て真っ最中のお母さんでもあるということです。お子さんの話をされるときは、すっかり「ママの顔」になる山崎さんでしたが、自分自身で人生を切り拓くパワーに満ち溢れた素敵な女性で、私もすっかり山崎さんのファンになりました。

 最近は、自分らしく仕事をこなしながら、出産や育児なども両立させて、活き活きと人生を楽しんでいる女性が本当に増えてきていると感じています。

 今日のこのような社会の原点ともいえる法律が、今からちょうど10年前に制定されました。それが、「男女共同参画社会基本法」という法律です。

 女性にとって、子育てなどと両立しながら仕事をすることは、実は並大抵の大変さではありません。しかし、たとえ苦しい時があっても、仕事も出産も子育ても、どれもあきらめることなく、夢を大切に頑張っていただきたい。だからこそ、様々な取組を通じて、皆さんを精一杯応援していきたいと考えています。

 これまで、女性の生き方の選択肢は格段に広がってきましたが、私は男性の生き方についても、もっともっと幅が広がっていいと思っています。仕事も家庭も両方大切にできる豊かな社会を目指して、男性の皆さんのことも精一杯応援していきたいと考えています。

 「男女共同参画社会基本法」の制定から10年を迎えた今、時代の変化を踏まえつつ、取組を一層強力に推進していきたいと思いますので、ご理解とご協力、ご支援をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

※ 基本法制定10年を機に作成された「男女共同参画シンボルマーク」について(内閣府ホームページ)

※ 男女共同参画局(内閣府ホームページ)

※ 写真を見る(小渕大臣と宇宙飛行士の山崎さん)

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