麻生内閣の主な政策体系

麻生内閣メールマガジン(第42号 2009/08/06)
麻生太郎の「強く明るく」
[日本の将来を真剣に考えよう]
 7月21日に衆議院を解散して以来、全国各地を訪問し、直接、皆さんからの厳しい声をお聞きしています。

 近年、政府は、構造改革に取り組んできました。一定の成果はありましたが、「行き過ぎた市場原理主義」が「所得格差」や「地域間格差」を拡大させました。そして、弱い人にしわ寄せをし、地方を疲弊させました。

 謙虚に反省します。「行き過ぎた市場原理主義」とは決別します。改めるべきは改め、国民の暮らしを守ります。

 このメルマガにも、景気回復への期待とともに、医療、年金、介護などの社会保障をしっかりさせよ、というご意見を、多数お寄せ頂いております。

 私は、総理大臣に就任して以来、「経済対策」の一点に、全力をつぎ込んできました。異例なことではありますが、半年間に、4度の予算編成を行いました。

 中小・小規模企業の資金繰り対策、定額給付金、高速道路の休日千円などです。雇用や暮らしにも重点を置きました。従業員を解雇しないで頑張っている企業に対する給料の一部肩代わり。失業者や母子家庭の方が職業訓練を受ける際の生活費支援。妊婦健診の無料化などです。

 ようやく、数字の上では、日本経済に少し明るい兆しが見えてきています。しかし、皆さんの暮らしの中で、実感して頂くところまでは、届いていません。特に、中小企業、地方、そして、雇用の面では、まだまだです。景気回復は、道なかばです。これを、是非とも本格的なものにしなければなりません。景気最優先。私は、日本の経済を、必ず回復させます。

 そして、「安心社会」を実現します。「子どもたちに夢を。若者に希望を。高齢者には安心を。」です。子育て家庭への支援のため、3歳から5歳までの幼児教育を、無料にします。パートやアルバイトなど、非正規社員の方の待遇を改善します。

 しかし、「安心できる社会保障」のためには、財源が必要です。景気が回復した後、社会保障と少子化のため、消費税率の引き上げを含む、抜本的な税制改革をお願いします。消費税は、役人の経費には一円たりとも使わせません。

 もちろん、国民の皆様に負担をお願いする以上、政府の無駄を徹底的に根絶しなければなりません。政府では、今年度予算、「政策の棚卸し」を行い、1兆円近くの歳出を削減しました。

 あわせて、国家公務員についても、平成18年度からの5年間で、約1万9千人の削減を進めています。そして、「天下りとわたり」を全面禁止、官僚の特権は許しません。

 さらに、目前の危機や問題に対処するだけでなく、日本を再び「安心と活力ある国」にするための中長期的な成長戦略が必要です。

 まずは、経済成長により、経済のパイを大きくしていくことが大切。「低炭素革命」「健康長寿社会」「日本の魅力発揮」の三つの戦略分野に、集中的な投資と大胆な制度改革を実施します。

 2020年に太陽光発電を現在の20倍にする「太陽光世界一プラン」。同じく、新車の2台に1台を環境対応車にする「エコカー世界最高速普及プラン」などです。

 これにより、当面3年間で、40兆円〜60兆円の需要をつくり出し、140万人〜200万人の雇用を創出します。

 日本と国民の生活に責任を持つ立場として重要なことは、「夢や理想」を現実のものとする、その道筋を明らかにすることです。

 日本と世界の現状を見れば、簡単な道ではありません。私は、皆様とともに、日本の将来を真剣に見据え、具体的な政策を推進し、責任を果たしてまいります。

※ プロフィール

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防衛大臣の浜田靖一です。

[アデン湾で流す汗が国民の暮らしを支えています]
防衛大臣 浜田靖一
 7月6日(月)に我が国を出港した護衛艦「はるさめ」及び「あまぎり」は、護衛艦「さざなみ」及び「さみだれ」から任務を引継ぎ、ソマリア沖・アデン湾で海賊対処法に基づく活動を開始しております。
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